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2006年4月29日 (土)

アカメガシワ

この地区の日当たりの良い場所に、ごく普通に自生する低木である。

Akamegashiwa1 春、鮮やかな深紅の芽吹きは一瞬車を停めて見惚れてしまうほどである。古くから、この葉に食べ物を盛ったということで知られているが、本当の名前を知っている人は、これまた少ない。よく生け垣に使っている「赤芽樫」と言われる木があるが、あれは性格には「カナメモチ」。

Akamegashiwa2 ハナグモが虫を待ち伏せしている。

葉の周囲に蜜腺があるのだが、幼い葉でも蜜は出るのか?そして虫たちは寄ってくるのか?

Akamegashiwa3 幼い紅い葉の表面は星状毛という毛が密生している。

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2006年4月28日 (金)

メヒカリ

Mehikari1 今朝の市場は船があまり出ていなかったのか、たいした魚はなかった。アーケードの一軒目だから「魚清」だろうか、メヒカリの干物が売られていた。アルバムにも載せたが、何にしても美味しい魚だが、干物は常備しておきたい肴である。

Mehikari2 私が作るときは鱗を取った後、頭と腹を落としてしまうがここの干物は内臓も入ったままだし、鱗の取り方も結構アバウトである。「腹は取らないのか?」と聞いたら、「きれいだから」との返事。確かに小魚でプランクトンフィーダーであるなら、イワシなども丸干しだし、私が先日作ったニギスもそれでよい。

干物にしても、目玉が光ってきれいである。

本名の「アオメエソ」or「マルアオメエソ」の名前を知っている人は少ない。

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2006年4月26日 (水)

ナガミヒナゲシ

Nagamihinagesi3 春の花がいっせいに咲く頃でも、ナガミヒナゲシのオレンジ色はひときわ鮮やかである。地中海地方原産の帰化植物だと言うが、確かに子供の頃どころかここ数年急激に繁殖したように思える。1961年に東京で報告されたらしいから、本当に新しい帰化植物のようである。

Nagamihinagesi1 草の緑をバックに咲いている姿も素敵だが、たくさんの花がいっせいに風に揺れているのもなかなか良いものだ。

(千生新田)

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2006年4月24日 (月)

ツルシギ

ここ一色町は干潟もあるし、鰻養殖の使っていない露地池があるので渡り鳥がたくさん立ち寄る場所なんだそうだ。

Tsurushigi 町内の外堤防を走っていたら、夏羽根のツルシギを発見。シギの仲間はしぐさが可愛いので人気があるようだが、雌雄や季節、成長によって羽の色などが違うので、我々素人には見分けがつきにくい。その点、ツルシギの夏羽根はこの色なので間違うことはまずない。

忙しく餌を探しているので、車を停めて撮影してもあまり逃げることもないのもありがたい。もう少しすると北の繁殖地に旅立ってしまう・・・・・多分・・・・・。

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2006年4月22日 (土)

イラ

全長43cmのイラが300円で売っていた。

Ira2 魚屋のおばちゃんに「どうやって食べたらいい?」と聞いたら、歯切れの悪い言葉で「わからない」と言って、他のおばちゃんに助けを求めた。他のおばちゃんは「これはエビスダイと言って、鯛の仲間だから美味いよ。煮魚にすればいい」と教えてくれた。しかし、これは不正解。

エビスダイという魚は他に存在するし、鯛の仲間ではなくてベラの仲間である。しかし、味は恐らく悪くないと判断して購入した。

Ira1 鱗が大人の男の親指の爪以上あり、アラっぽく鱗を引けばあたり一面に飛び散ってしまう。しかし、ていねいに鱗を落とせば三枚に卸しやすい魚である。三枚に卸した後、肋骨をスキ取り、中肋骨を骨抜きで抜けばきれいに仕上がる。

煮魚が美味しいと言ったが、油にも良く合い皮付きのままムニエル、唐揚げも美味しかった。鍋の季節なら、ぶつ切りにして入れても良いかもしれない。

一色の方は、この恐ろしいような顔と色、鱗にビビってしまうのかもしれない。

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2006年4月21日 (金)

満天の星

昨朝は予報通りの寒冷前線の通過で、家を出るときはさほどではない天候も6時半頃には風雨ともに強くなり大荒れ。しかし、前線通過後早くに天気は回復、西風になるとの読Blog1 みがあり、干物用の魚を求めて市場に出かけてみた。

やはり想像通りクロダイが安い。メゴチかニギスはないかと探したがそれらはなく一軒に深海魚のハダカイワシがあった。鱗、皮膚が漁獲の際の網でこすれ落ちて丸裸状態で、初めて見る人は鮮度が悪いのではないかと疑われても仕方ない。しかし、これが脂がのってイワシ特有の臭みもなく干物にしても美味い。

Blog2_1 ハダカイワシは魚体の下部すなわち胸部から腹部にかけて発光器が散在しているため、下から見あげるアンコウなどの魚にはハダカイワシの群は満天の星と見えるのか、はたまた美味しいご馳走が来たと涎をたらすのか・・・・・・・・

Hadakaiwasihimono  一箱60尾くらいで500円と言うので、「ちょっと高いジャン」と文句をつけて購入。

洗っていると混獲されるエビの触角らしきものが多数混じるのでそれらを取り除き、内臓を取り去ることなく10%強の塩水に25分ほど浸け、軽く水洗いして丸干しにした。目論見通りの素晴らしい天気と風で、晩にはきれいなハダカイワシの干物が完成した。

以前作ったとき、友人たちに送り「アルミホイルで野菜とともにくるんで焼くと美味しいと思うよ」と言った手前、実験してみたが、存外小骨が硬く食べるのには苦になった。無責任なことを言って申し訳ありませんでした。干物にして焼けば小骨も柔らかくなって美味しくいただけます。

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2006年4月20日 (木)

【掛川にて・2】

子供の頃、ゴールデンウィークに茶摘みの手伝いをしていて、飽きると近くの野山で散策をしていた。ちょうどまっ赤なヤマツツジが咲く頃だった。

Hatena 茶畑の斜面や、日当たりの良い崖のような所にこのような植物が生えていることは知っていたのだが、何という名前でどのような花が咲くのか、全く知らずにいた。そして、約40年が経過してその間いろいろなところに住んだが、この植物を見ることはなかった。

今回、葬儀の合間に暇があったので近くの丘を散歩していたら偶然おかしな実のようなものを発見、よく見ると昔よく見た植物から真っ直ぐに伸びた実か、いや色は地味だがこれは花ではないだろうか・・・・・

Hatena2 中央に雌しべらしきもの、その根元が実になる部分なのか、雄しべらしきものが見える集合花か?

確かに今頃に花が咲くのであれば、新茶の摘み取りで畑に来る私は気が付かなかった訳である。40年ぶりに疑問が解消した、あとはネットでこの植物の名前をどうやって調べようか。

Hatena3 そうそう、この木の花も調べなくては・・・・・・

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2006年4月19日 (水)

【掛川にて】

Tyabatake 15日(土)義父の訃報が入ったので静岡県まで帰省、早くも番外編となってしまった。

義父は大正14年の生まれだというから、享年82歳。小さい頃から両親ともに亡くなり天涯孤独な身で親戚に預けられ、当時国道一号線沿いで自転車店を営んでいた所へ入り婿となった、舅との折り合いが悪く家出したこともあったと聞くが、私が知っている限りでは大人しく人の良い親父であった。

競艇が好きだったので、私が帰省したときは時々誘って浜名湖へ行ったことがある。その都度お小遣いに一万円を渡すと喜んでくれたものだ。けして大金を賭けず、一レース数百円で楽しんでいて、買わずに見ているだけというレースもあった。

酒は一滴も飲めず、まんじゅうなどの甘いものが好物であったので、孫たちにまんじゅうを沢山、棺の中に入れてもらっていた。

今後は、曹洞宗の古刹、和光山永江院Youkouin (ようこういん)に眠ることになる。ここの本堂には山岡鉄舟書の襖があり、誰でも見ることができる。また今大河ドラマの主人公 山内一豊が総門と龍の彫刻を寄進したといわれるが定かではない。

境内の日陰には現世で思うようにならなかった人間の未練か、ニョイスミレ(如意菫)が咲いていた。Nyoisumire

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2006年4月15日 (土)

花びら布団

Karasu1_1 カラスが桜の木に巣を作っている。

人間から見れば全くうらやましい話で、花が咲いている間、朝から晩までおまけに夜桜まで楽しめる。

カラスは全国的に増えていて、人間の生ゴミを荒らしたりペットの餌を横取りしたりまた集団のねぐらでの騒音や糞の被害が著しいとテレビなどで報道している。

この地区ではそれほどの被害はないが、電信柱に巣を作ったときには巣の材料で電気がショートして停電になることが良くあるので、電力会社のかたが巣を撤去しているのを見ることがある。

Karasu2 巣をとるにもタイミングがあって、あまり早くとると再び同じところに巣を作るので気をつけてとるんだそうだ。なるほど、針金があちこちに見えてこれでは電線では危なくてしょうがない・・・・・

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2006年4月13日 (木)

今朝の一色市場

昨日は久し振りに雨風がなく、船がたくさん出ていたので魚も豊富だった。

この時期はクロダイの産卵期で、のっこんで来るのか市場でも良く上がっているし非常に安い。産卵期以前であれば、結構美味しいらしいので暇なときに買ってみよう。Ankou

さすが暖かくなってしまうとアンコウの需要は急下降するようだ。私の足が少し写っているから大きさが推測できると思うが重さでは10kg以上あるものが2800円。

Toragisu トラギスは刺身にするか、干物にすると結構美味いが買いに来る連中が食べ方を知ってしまって高くなってしまった魚だ。他にもマボヤなどがその昔捨てられるような価格で売られていたが、高くなってしまった。

Sannoji おや珍しい、サンノジと呼ばれるニザダイがマゴチ・ウマズラと一緒に売られている。ここの市場では初めて見る魚だ。その昔、血をしっかり抜いて洗いにして食べたことがある。磯臭いという話だったが美味しかった記憶がある。

Iroiro 「本日の目玉商品」アカエイ2尾、エソ、トラギス、ミシマオコゼ、ヒメジ、アンコウにホラガイとアカガイが一個ずつ、そして沢山のイタヤガイが入って600円、もってけ泥棒!

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2006年4月12日 (水)

初挑戦

昨夜の低気圧の通過で、桜もほぼ終了。しかし、桜という花は撮影するには難しい花である。アップにして面白い花ではないし、色も思ったような色がでない。お花見に行くようなところでは、バックに建物や酔っぱらい電線が写って面白くない。

Mejiro1というわけで、助っ人にメジロに入ってもらった。そう、最近では中学生もやっているという「ブログ」初挑戦の最初の投稿である。

人間を恐れる事はあまりないが、蜜を求めてあちこちの枝を渡り歩くのでピントを合わせるのに苦労をする。(一色町B&G駐車場にて)

Watage_1 土手にはセイヨウタンポポの綿毛が飛び立つのを待っていた。

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