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2006年6月30日 (金)

蛍族

Keijiban 暖かくなってきて(既に暑い時期ではあるが)窓をあけて自然の風が欲しくなるとともに、集合住宅では一番やっかいなタバコの煙害である。

蛍族とは聞こえがいいが、「我が家は汚したくない、自分の家族は健康でいて欲しい」という全く自分勝手な行動である。恐らく、その配偶者にもきつく言い渡されていることだろう。

ベランダで吸ったタバコの煙は、100%よそのお宅へはいることはないだろうが、自分の所に入る煙は限りなく0%に近い。

全く憂鬱な季節になったと思っていたら、新しいマンションの管理人さんがエントランスの掲示板にこのような張り紙を出してくれた。

ズバッとしかも簡潔に代弁してくれている。いかがであろうか・・・・・

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2006年6月29日 (木)

今日は晴れ

Ika 明日は雨になるだろう、ということでイカを買ってきて干してみた。

イカの種類は全く分からないが、この辺では良く出ている柔らかいイカ。皮もズルズルむけるので何にするにも便利である。

胴の長さが手の平くらいだから12~3cm位か、12ハイで1300円だから結構高い。もちろん刺身にもできるので、その分は干さなかった。

皮をむいて開き、良く洗ってから10%塩水に7~8分浸け真水で洗ってから直射日光で干した。時間は7時から5時くらいまで、実にきれいに干し上がった。

晩酌に焼いてもらったが、やや塩辛いか・・・浸ける時間を少なくするか、水洗いを丁寧にした方が良い。

刺身は美味かった、スルメイカに近い味。イカの刺身はやはりアオリイカが一番だと思う。

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2006年6月28日 (水)

ネムノキ

Nemu1 合歓の花は小学生の頃学校の裏山にはえていて、この時期昼下がりの授業中ぼんやり外を眺めながら見ていた。花の形がぼんやりしていて、しかも色もぼんやりしている。梅雨時の煙ったような裏山に見える花は実に幻想的とも、神秘的とも言える花であった。しかも、不思議と我々子供の手の届かない所にあったのでなおさらその思いは強かったと思う。

Nemu2 中学、高校とあまり真面目に勉強もしなかったが、山の方へ行くこともなく、大学は長崎だったのでネムノキは全く見ることがなかった。

Nemu3 ところが仕事で三重県の志摩地方に住むことになった。なんとそこはネムノキがあちこちにはえていて、ごく身近で花の観察をすることができた。そうそう、「合歓の郷」というレジャー施設はすぐ隣であった。

この花を何と例えようか、箒のようなでは夢がない、極楽鳥の羽のようだと思いつつ、よく考えたら極楽鳥の実物を見たことがなかった・・・・・

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2006年6月26日 (月)

ブログ

訳の分からないままにブログなるものを立ち上げて3ヶ月が経過した。

もちろん、今もあまり訳が分かっているわけではない。公表をしていないので見ている方も少ないしコメントが少ないのも当然だが、通常のホームページというwebsightを持っていると、小回りが利かない分だけ靴の上から足を掻いている感じが否めない。

Shijimicho 最近実家に行く機会が多くなった。行きの高速道路を走っていたときにあちこちで合歓の花が見えたので、父に今どこで合歓の花が咲いているか尋ねた。

「おいげ山(地名)の茶畑の下に大きい合歓木があるが咲いているか・・・」とのこと、子どもの頃の遊び場所なので早速行ってみると、ぽつりぽつりと雨が降り出した。

今回の実家行きは年老いた老父母を温泉に連れて行くこと、実は前日から大井川上流にあるひなびた温泉宿に行き、帰ったばかり。誰の行いがよいのか旅行中素晴らしい天気で、掛川に帰ると同時に雨が落ちてきた。

Kumo_1 「茶の木はこいじゃって(抜いてしまって)ないけえが・・・」と父が言うとおり畑は草むらになっていて、所々にアザミやネジバナが飾り付けられているようであった。

雨はシジミチョウたちには苦手であるらしく羽を立てて雨をやり過ごそうかとしているのか。

一方、バッタやカマキリの子どもたちには潤いの雨なのかザワザワと音がするくらいに草の上をはい回りだした。当然それを待ちかまえるクモたちにも潤いの雨。

Shijimicho2 ブログは通常のホームページでプロバイダから割り当てられる100倍から200倍の容量をもらうことができる。(会社によって容量やシステムが違うが)

私のようなややボケ加減な人間には、同じ事を何度もいわなくて済むように過去を確認できる方がよいのかもしれない。

もう少しボケ防止に頑張ってみよう。

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2006年6月23日 (金)

セイタカシギ

Seitakashigi 先日のセイタカシギが同じ場所にいたが、脚が泥で汚れているので沼地に入って餌を探しているのだろう。実際の所、ほとんどの場合脚は水中なので、この様な姿を観察できるのは希なことだ。

以前ソリハシセイタカシギが来た時も一羽が海岸に取り残されたのか、ほとんど移動せずにいた。まあ、自然界では結構あることなのかもしれない。

Koganegumo1 お客さんの所へ行ったら大きなコガネグモが巣を作っていた。コガネグモはよく見ていると、腹部の縞模様のところが黄金バットのような顔に見えてくるが頭部の所も南米のミイラのような顔に見えてくる。

きょうはどんより曇った梅雨の中休み。

Koganegumo2 黄金バット?

Koganegumo3 インカのミイラ???

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2006年6月22日 (木)

ヒメジョオン

Himejoon1 ヒメジョオンの花があちこちの道路際や空き地で咲いている。江戸時代末期に観賞用として北アメリカから渡来した外来植物だそうだだが確かにこの辺では類似のハルジオン(戦前渡来)と比べればかなりお馴染みの花である。

ネットで見てみると両者の見分け方がいろいろ書いてある。

Himejoon2 ハルジオンは葉の付け根が茎を巻くように付いていて茎は中空、写真は茎が中空でないし葉が茎を巻いていないのでのでヒメジョオン。

Himejoon3

でも一番分かるのが咲く時期。ヒメジョオンは今頃咲くが、ハルジオンは4月下旬から5月にかけてである。

でこれが今咲いているヒメジョオン。

Himejoon4

これが春咲いていたハルジオン。

Img_2651 ヒメジョオンが姫女苑でハルジオンが春紫苑という方が分かりにくいような気がする・・・・・ハルジオン・・・ハルジオン・・・・・・ハルシオン・・・・・・・・・そ~かぁ~、睡眠薬にもこんな名前があったなぁ。

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2006年6月21日 (水)

見返り美人

Seitakasigi1 珍しいセイタカシギが陸に上がっていた、おやすみの時も台風の時も、ほとんど水の中に入って過ごしているし、動いている時も水の中で忙しそうに餌をあさっている。今は満腹なのか、それとも体調が悪いのか・・・・・

それにしてもこの華奢な、気品さえ漂う後ろ姿はどうだろうか・・・

この鳥も私が好きな鳥の一つである。

Seitakashigi2 これは以前撮った餌を探しているセイタカシギ。

Seitakashigi3 この写真も以前撮ったもので風を避けるならいつもの沼地でよいのに、このように海岸で風に耐えているのは珍しい。

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2006年6月20日 (火)

ミドリガメ

Kame1 子供の頃川や池で遊ぶのが大好きで、たもや時には台所のザルを持ち出して魚を獲った。学校の帰りには網などないので素手で水草などを探って魚を獲る「てっさー」ということを良くやった。おそらく「手探り」でという意味だろう。けっこうフナなどが獲れた。

その頃、川や池などで特に欲しかったのがカニ(恐らくモクズガニだろう、このカニ時々モズクガニという人がいるがモクズガニが正解)一番欲しかったのが、亀の子供いわゆるゼニガメというやつ。そのころは在来種でイシガメとかクサガメとかいうものの子供だろう。とにかく逃げ足が早く、通常の魚を捕らえる方法は通用しないので、子ども達の間でも人気があった。私が子供の期間中?2~3度しか捕まえることができなかった。

Kame2 その後、森永だったか明治だったかそれもチョコレートだったかキャラメルだったの懸賞品としてアマゾンから来たというミドリガメが登場してとてもうらやましく思ったものだ。(懸賞に応募したかは記憶にない)

Kame3 さらに月日は流れ、大学時代

長崎のお祭り「おくんち」、なんと金魚すくいならぬ亀すくいが登場していた、同じ下宿のS君、何千円か投入して亀すくいに挑戦したが捕らえることはできなかった。恐らく彼も幼い頃からの亀コンプレックスがあったのであろう。

Kame4 ところがどうだろう、この亀たちは大きいものを除いてお客さんの小学校一年生のお孫さん(女の子)が捕まえたもの、しかも以前数十匹捕まえたものは好天がしばらく続いて日干しになってしまった。これはその後のもので写真に写っていないものが、この倍くらいいる。

現在ミドリガメといわれているものは、アマゾンではなくアメリカのもので正しくはミシシッピアカミミガメというらしい。ちょっと古い表現だが、日本がアメリカに戦争を仕掛けて勝てるはずがない・・・・・・・

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2006年6月19日 (月)

アカメガシワの花

Akamegasiwa1 防波堤の内側にアカメガシワの木があり花が咲いているのが見える。この地区では、防波堤はほぼ生活道路となっており、私もお客様周りで毎日利用させてもらっている。

Akamegasiwa2 アカメガシワの花は雌雄異株とのことで、ここの花は雄株であろう、花はちょうど打ち上げ花火が開いたように雄しべらしきものが放射状に開ききれいである。

Akamegasiwa3 花はとても良い香りがしてミツバチやハエ、アブが多数群がって蜜を吸っている。羽音でやかましいくらいだ。

Akamegasiwa4 雌雄異株ということなのでついでに雌株を探したらすぐに見つけることができた。

今はこんな状態、少しずつ実が大きくなっていく。

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2006年6月16日 (金)

ヒシ

Hishi1 一色町が日本でも有数な鰻生産地であることは間違いないが最盛期の頃と比べれば確実に養殖業者や総生産量は減少している。また、鰻養殖の形態が露地池養殖からハウス池養殖に変わっていくとともに、一色町では放置されて草だらけの露地池が多く見られるようになった。

そのような露地池は、ほとんど顧みられることもないので周囲で農薬や除草剤も使われることがなく、水生昆虫や、今まで繁茂しなかった水生植物の天国となっている。もちろん、外来動物のヌートリアも気楽に棲息できる。

Hishi2 ヒシも流れがないので、このような場所で大群落を作ることがある。

ロゼット状に効率よく日光を受けている姿はとても美しい。今頃から白い花を咲かせるのだが、池を一周してみてもここでは花を見ることができなかった。

Hishi3 手を伸ばして葉をたぐり寄せてみると両端に鋭い棘の付いたヒシの実が現れ、中央から茎が伸びていいる。この実は子供の頃兄が近くの溜め池にヒシの実を採りに行ったと、両親に叱られていたことで私の記憶にある。その時兄はヒシの実を食べたかどうか覚えていない、今度会ったら聞いてみよう。

Hishi4 葉一枚一枚には葉柄に当たるところに浮き袋らしきものがついている。これなら、きれいに葉が放射状に開くことだろう。

Hishi5 浮き袋を切ってみると、薄い膜でいくつかの部屋ができてスポンジ状となり空気を保っているのが分かる。

ホテイアオイをご存知の方はあの浮き袋と同じような構造と思えばよい。

さて、今年の収穫はいつ頃だろうか?

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2006年6月15日 (木)

サイバーストーカー

Hukurou 友人の動物写真家、宮崎学さん(このような言い方をしても恐らく笑って許してくれるだろう)の掲示板と、彼、スタッフのモモンガさんが執拗なサイバー攻撃に遭っているという。共通の友人の所へも書き込みがあったので、いらぬことにちょっかいをかけたら、我がサイトにもご降臨あそばした。

宮崎さんは以前から面識があったらしいが実際のところ最初のとっかかりはネットの世界。文面やサイトのできあがりで相手の異常さが分かるほどならよほどのことである。

相手は俗に言う統合失調症らしい、掲示板の書き込みを見てみると正常の人間なら、どうにも嫌になってしまうほど負のエネルギーに満ち満ちている。誤字脱字、思考はあちこちに跳び妄想・幻覚の中でキーボードを叩いている姿を想像すると気が滅入ってくる。

その昔、私がネットを始めたばかりの頃いろいろネットのマナーを教えてくれた「ぼんさん」という方が「私は原則的に会ったことのない人は信用しない」とおっしゃっていたが、確かにその通りかもしれないと思った。会ってから本当の評価ができるということなのかもしれない。

いまやネットの世界は子供でもお年寄りでも常識、このようなブログで情報発信したり他人の掲示板に書き込んだり、いろいろなことができる。わたしもかつて、あちこちの掲示板に書き込みをしていたが、そこの運営者はよいのだが、常連で一人ずつ非常識な方が出てきてROMも失礼なので、ついに一つを除いて他は行かなくなってしまった。ネットでネットエチケットのページを探して時々読み返してみるのも良いことである。

宮崎さんの所は相手の家族と話ができて、終息に向かいつつあるという。何はともあれややこしい世界である・・・・・。

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2006年6月14日 (水)

しつこいようですが・・・

Tombo 当然の事だが、虫が集まるということは、食物連鎖のさらに上のものが来るということで、ずっと観察すればさらに面白いものが見られるのかもしれない。

このイトトンボの仲間もお食事、蚊なのかブヨなのかを食べている。

昆虫の仲間もあまりよく分からないので、同定はできない・・・よ。

Tomboup 食べ終わった後も写真を撮ってみたが、なかなか面白い顔をしている。

Kumo ハナグモは相変わらず、ハエを狙っているのだがきょうはまだ餌にありついていないのか・・・・・・

Hachi こういった肉食のハチたちはクモを狙っているのかもしれない・・・・・これも私の思いこみだろうが・・・・・

きょうは・・・・・・が多い・・・・・

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2006年6月13日 (火)

思いこみ

人間の都合や思いこみってのはかなりいいかげんで、独善的なことが良く分かった。

Kumoaburamushi 以前、セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシのところで、

http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_9751.htmlアブラムシはセイタカアワダチソウの汁を吸い、テントウムシはアブラムシを食べる。アリはアブラムシの甘露をもらいアブラムシを守る、ハナグモはアブラムシの甘露に群がる蝿や虻を捕らえるという図式を想定したのだが、テントウムシの共食いでかなりあやふやな、というより自然はもっと柔軟なんだと思えるようになった。

きょうは同じく驚くこと、ハナグモがなんとアブラムシを食べていた・・・・・・

こんな簡単なことなら、あなた達初めからアブラムシを食べたら、と思いつつハナグモの事情を考えてみたのだが、残念ながら想像することはできない。

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2006年6月12日 (月)

コアジサシ

Koajisashi1_1 海岸を車で走っていると、あちこちでカモメよりやや小型の鳥が水面にダイビングしているのが見られる。

夏鳥でこちらの海岸などで繁殖するコアジサシである。

Koajisashi4_1 飛び込む際には上空で軽くホバーリングしてから小魚に狙いを付けているようだ。

Koajisashi3 細く長い翼と細長いサングラスをかけたような顔は私が好きな鳥の一つだ。

Ajisashi2fish アジサシとは「鰺刺」と書くらしいから、昔から魚を獲っている姿がよく見られていたのだろう。

鳥がそれほど大きくない=獲られる魚も小さいので、本当に魚を獲っているのか、写真を拡大してみたら、ちゃんと口に小魚をくわえている。

Koajisashishigai 三年ほど前に、コアジサシの死骸を手に入れて、このようなものは何かの研究材料にするのかと冷凍保存しておいたが、あるサイトで聞いたところ、そのようなことはないらしいので捨ててしまった。

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2006年6月 8日 (木)

カガミダイ

Blog1_1 大きなカガミダイが400円だった、一色漁港でも時々出ているがこの魚にもこちらの方は冷たく、あまり高い時がない。よく考えてみると、こちらの方は大きい魚はあまり好きではなく、小さくて干物にしたりミンチにする魚は好きなようだ。
胃の内容物に興味があるので、腹の大きい方の魚を選定。

Blog2_2 マトウダイと同じく、背鰭としり鰭の基部に鋭い棘がある。

Blog3 内臓は肝が大きく美味しそう・・・しかし胃の内容物を見てみると・・・・・

Blog4 餌のカタクチイワシに混じって生きた線虫がウヨウヨ。
肝や身とは関係ないが、ちょっと生で食べる勇気が失せてくる・・・・・

Blog5 カタクチイワシ十数尾、左小型のイカ8尾、右メヒカリらしいもの数尾

Blog7 肝は食べなかったが、薄造りにして食べたらとても美味しかった。
家族には線虫の話はしなかった・・・・・

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2006年6月 7日 (水)

ムクノキの実

内田さんにいろいろ教えていただいたこれがムクノキの実?

秋が楽しみです、こびんすさんこれがそうなら種を送りますね。

Mukunoki

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新仔ウナギ出荷

Shinko1 愛知県一色町は全国でも有数な養殖鰻の産地である。その昔はウナギといえば静岡、浜名湖であったがかなり以前から愛知県の生産量が追い越し、ここ数年は統計的には鹿児島県がトップの生産量だという。しかし、単一市町村ではいまだにここ一色町が一番である。

新仔ウナギとはどのようなものかというと、今シーズン(昨年11月~)のシラスウナギが養殖されて出荷されたもので、大きさは200~250g、トビでは300gに達するものもあるという。期間は約半年、シラスウナギの大きさが0.18gくらいだから個体としては最大1500倍に達する計算になる。Shinbun

ニホンウナギの産卵生態は長い間謎の部分が多く、「おおよそあの辺で産卵しているだろう」という程度しか分からなかったが、昨年6月東京大学の塚本教授の研究グループがグァム島北西200kmのスルガ海山であることをつきとめた。新聞によると孵化後2~5日目のウナギの幼生「プレ・レプトケファルス」数百尾を付近の海域で捕獲したとのこと。海流、幼生の日令から計算してスルガ海山が産卵場所であるとつきとめた。

シラスウナギの日令が約半年180日くらいとは以前から分かっていたことなので、12月から日本や台湾に接岸するシラスウナギの季節とも合致することになる。

ところでシラスウナギや数ミリのプレ・レプトケファルスの日令がどうして分かるかというと、彼らの頭の中にある「耳石」という平衡感覚を司る器官があり、それを削っていくと年輪ならぬ日輪が出ているのだという。全く不思議な話だ。

Shinko2 地元の一色うなぎ漁協にお邪魔して新仔の選別風景を見せてもらった。熟練した職員が目と手触りだけで大きさを選別していく。

短期間で育ったウナギは薬品も使わず、とても柔らかく仕上がっているよ、と立て場のM氏の話。

今年の土用丑の日は7月23日

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2006年6月 6日 (火)

ハマウド

Hamaudo1 ハマウドが今が盛りと海岸やの堤防や、道端で咲き誇っている。花自体べつになんて事のない花だが、その大きさは他にはないものである。

Hamaudo2 あまり興味もないが季節のものなので写真を撮っておこうと車を降りたら、独得の生臭さがある。近いものでは精液の匂いに例えられる、栗や椎の花に近いか。このような匂いにはアブやハエなどが集まりやすいのか、コガネ虫たちも花の中に顔を突っ込んでいた。

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2006年6月 5日 (月)

人間の都合

Hatake 実にあっけなく、コチドリの子育て観察は終了してしまった。そう、自然の掟よりさらにシビアな「人間の都合」である。働き者のこの地区の老人が、畑を少しでも遊ばせておくはずがない。ましてや草だらけにするなんて、そんな恥ずかしいことは死んでもできない。

今週は梅雨入りするような気配である、次には何を植えるか決めていたのだろうか・・・

卵はすき込まれて、作物の肥料になるのか。

Hatake2 周囲の牧草も刈り取られ、あとはまとめて牧場に持っていく。ここもヒバリなどの巣がいくつか壊されているだろうし、キジたちの隠れ家も少なくなっていく。

Hatake3_2 おりしも麦秋、本格的な夏が来て鳥たちの子育ては終わる。

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2006年6月 4日 (日)

この木何の木

一色町には自然な林というものが全くない、だから町内の方は林や森全体が淡く燃えあがるような新緑の季節は、隣の西尾市や吉良町、幡豆町を通って通勤通学している人以外は見ることがないであろう。

Mukunoki1 とはいえ、自然に実生で生える木が全くないわけではなく、気をつけてみているとあちこち色々な木が生えている。

お客さんのなお君の家の近くにもこんな木が生えていて「この木何て木?」と聞かれたので調べてみた。そういわれて、町内を車で走っていると、川沿いや空地、また神社などによく見られ、しかも大木になっているものもある。

Mukunoki3 この木の名前は「ムクノキ」。実がなって美味しいと図鑑などに書いてあるが、まだ見たことがない。一度食べてみたいと思っている。確かに、実がならなければこれほどあちこちに木が拡散するわけもない。

人間の手が入らなければ、このような木が何十年、何百年とかかり林や森を形成していくのであろう。

Mukunoki2 ムクノキはニレ科に属し同じ科のエノキと間違いやすいというが葉の周縁全体に短いギザギザ(鋸歯というらしい)があるのがムクノキで、エノキは先端三分の一ほどしか鋸歯がないという。

迷ったときは参考にしてみるといい。

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2006年6月 3日 (土)

万燈祭

Mandotako_3 「天下の奇祭」と唱われる刈谷市の万燈祭りは安永7年(1778)に五穀豊穣・町内安全・火難防除を祈願する祭りとして始まったという。現在では市内の7町が竹と和紙で作った万燈を7月の最終土日に競うことになっている。

Mandotakegumi 各町には「万燈蔵」と呼ばれる万燈の制作場所があり、町内の古老や有志が集って万燈を制作している。きょうは「広五」と呼ばれる広小路五組の万燈蔵にお邪魔してみた。
万燈は木の台に竹で骨組みを立体的に作り、和紙を貼ったあと彩色して仕上げる。
題材は、武者絵、歌舞伎絵などからとり、勇壮なものが多い。
万燈は言ってみれば大きな提灯であり、当然夜には灯が入ってとても綺麗なものになる。大きさは高さ4mにも達し、重さも60kg前後ある、それに昔ではロウソクの灯であったが現在では電球なのでそのバッテリーの重さも加わることになる。もっともロウソクの灯では倒れた時に燃えてしまうという事もあったんだそうだ。それを一人で担ぎながら踊る勇壮な祭りである。
Mandoshitagaki 今年の広五の題材は「孫悟空」だとか、どのように出来上がるか楽しみなのでまた時々覗かせていただこう。今年の万燈祭は7月29日(土)30日(日)である。

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2006年6月 2日 (金)

おかしいよ

いつ頃からだろうか、日本では甘い=美味しい、柔らかい=美味しいということになってしまったようだ。グルメ番組で牛肉でも箸で切れる、なんてレポーターが言うが本当にそんな肉が美味しいのだろうか。

当然、そのような肉は脂肪が網目のように入っている、いわゆるサシというのだろうか?うぅ~ん、体に悪そう・・・・・いや別に好きな方にケチをつけるのではないし、そのようなものも少量なら美味しいだろう。

肉の味の評価が、脂肪酸の質の評価ではなく量の評価に変わってしまっているし、本来味の評価の大部分はタンパク質のアミノ酸組成の評価で、脂肪は上に乗っているトッピングのようなものではないだろうか(かなり偏見ですから本気にしないように)。

Shikasashimi 知り合いの運転手のおっつぁんに鹿の肉をもらったので、刺身にしてみた。驚くのは、手で触っていても、肉を醤油に付けても脂肪分が全くないこと。確かに脂肪なんぞを付けていたら、厳しい自然の中では生きてはいけないのであろう。

生姜醤油でいただいたが、全く癖がなくて自然の躍動感をいただいた感じ。

筋のあるところは、塩胡椒で焼いていただいたが、歯ごたえと肉汁は本当に硬くて美味しいぞ。

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2006年6月 1日 (木)

身近な自然観察

Aburamusi 遠くに行かなくても、ほとんど日本のどこの地区でもセイタカアワダチソウは繁茂している。そこの茎にまっ赤なアブラムシが多数草の液を吸っている。

セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシという名前で、ごく最近帰化したセイタカアワダチソウ専門のアブラムシだという。

子供の頃理科で習った、寄生共生や捕食の関係を身近に見ることができる格好の教材である。

Hosyoku 当然の事ながら、テントウムシは幼虫、成虫を問わずアブラムシを食べる。

しかし、何事にもタイミングというものがあるようで、アリとの共生やアブたちを待ち寄せるクモなども今日は見ることができなかった。

Tomoguiしかし、なんとテントウムシの共食いを目撃した。確かに自分と同じ栄養組成のものを食べるならば、非常に効率的なことである。

しかも成虫になるために動かなくなったサナギを襲えばとっても簡単。

Shigai あとには、体液を吸い取られたサナギが残っているだけ。油断も隙もあったもんじゃない・・・・・

Sanagi こちらは襲われることなく、羽化間近になったサナギ、一安心か・・・・・

セイタカアワダチソウを見たらぜひ観察していただきたい。

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