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2006年7月27日 (木)

夏本番

Himawari1旧碧海郡を南下、碧南市街を抜けて矢作川を渡ったところで、右側にヒマワリ畑が見える。橋から下る斜面なので、高いところから見通せるため良く目立つ。
ここの地区の畑は、ニンジンやタマネギを比較的大きく作っている農家が多く、夏のこの時期にヒマワリ畑にしたものだろうか。
Himawari2 ヒマワリの花は大型のものではなく、小型のものであり種を直播きしたのだろう非常に密にはえていて、きれいに一定方向を向いている。

少し前から気が付いていたのだが、雨や曇りの日が多く、やはりヒマワリには夏空が似合うと晴れの日を待って昼休みに撮影に行ってみた。

しばらくすると豊橋ナンバーの軽自動車が停まり、三十台と思われる女性が降りてきたので挨拶をすると「道路を走っていたら、突然ヒマワリが見えたので思わず車を回してしまった」とか、誰も反応は同じだ。
Himawari3 コンパクトデジカメで一生懸命写真を撮っている女性に「ヒマワリは自由に持ち帰っていいそうですよ」と看板を見せ、私も下手な写真を撮り始めた。

しばらくすると、女性が「お先です~」と挨拶をして去っていった。
手にヒマワリは持っていない、せっかくの花だが豊橋まで持っていく間にしおれてしまうと考えて、撮るのは写真だけにとどめたのかだろう、私も同じ考えなので少し嬉しかった。
Himawari4 矢作川では、親子連れがシジミを捕っていた。

Himawari5







梅雨明けはまだだが連日35度前後の猛暑、夏本番。

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2006年7月26日 (水)

ミサゴ

Misago昨日の宮崎学さんの本では、ミサゴも釣り師たちの影響で抱卵できずに減少しているところがあるんだそうだ。

ここの海岸は遠浅の三河湾、しかもアサリの種をまいて保護するために竹竿や杭があちこちに立ててある。ミサゴたちは魚を捕らえ、この杭の上でお食事をしていることが多く、数羽があちこちでボラなどを丸かじりしている姿が目撃された。
日本でも数少ない、身近でミサゴを観察できる場所なんだそうだ。
しかし、昨年当たりからミサゴの姿がめっきり減って、時々一羽のミサゴをみるだけ、二羽以上を見ることはない。

今日は珍しく一羽のミサゴが竹の先に停まっていた、餌の魚は持っていない。
どこか場所を変更しているのか、本当に減少してしまったのか。

Misago602 3~4年前の秋はこの場所で、十数羽が集まっていたことがあったが
それはそれで何らかの理由があったのだろう。
頭部から腹部にかけて白い部分が多く、トビとは簡単に見分けがつく。
猛禽類は何故か男の好奇心とロマンをくすぐるものがあるような気がしてならない。
以前撮ったものだが、足の下にはしっかり魚が捕らえられている。その爪は美しいまでに長く、研ぎ澄まされている。
Syokuji

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2006年7月25日 (火)

宮崎学ワールド

Gaku1_1静岡県掛川の実家に行った時、年老いた母が「毎朝、ここの庭をタヌキのような動物が通って行く・・・」私が「ハクビシンじゃないか?」と言うと「ハクビシンじゃないよ、ハクビシンは鼻筋が白い・・・体が汚く、弱っているみたい」という話だった。少なくとも母はハクビシンを知っているということで驚いたことがある。

【かわりゆく環境 日本生き物レポート】シリーズの第1巻「洗剤キャップの棲み心地は?」という題で宮崎学さんの最新の本が刊行された。

いつものとおりの鋭い切り口で、人間界と自然界の橋渡し役をやってくれるのだが、最近の自然界はただ漫然と生物の生態を教科書通りに眺めていては遙かに遅れてしまう。そう、自然界の方が進歩が早く、適応力が強いのだ。

つまり、観察する側もアンテナを四方八方に広げながら一見関係ない情報も拾ったり、勉強していかなければそれこそ動物たちに笑われてしまう。彼の写真を見て頂きたい、一枚の写真があらゆる方向から見て欲しいと訴えている。
そして文では、「食物連鎖」「生物濃縮」や化学製品は分解しにくいことをやさしく例を挙げて説明してくれているし、別ウインドで用語の説明もしてくれている。

野生生物が変わった行動をとったときには必ず何かのサインであり、理由があるということを我々も知らなければならない。彼がそういう意味での橋渡し役であると考えている。

最初の母の話、66ページ「ホンドタヌキ 異常繁殖に寄生虫がバランスを」であろうか。

この【かわりゆく環境 日本生き物レポート】のシリーズは理論社から
2.廃棄スイカに群がるイノシシ家族 11月上旬発売予定
3.野生動物の首をしめるゴミ 2007年1月下旬発売予定
4.コンクリート壁のスズメの団地 2007年3月下旬発売予定
http://www.rironsha.co.jp/bookstore/n4-652-08217-7.html

Gaku2 宮崎学さんのサインは独特の形をしている。

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2006年7月22日 (土)

続・新一色漁港

Sakanamura1以前、ここで一色漁港の移転について書いたが、どうやら市場そのものが移転変化してしまったようだ。
スレートの長家風の店舗が約20軒店を並べている。土日は昼頃まで営業しているというから、かなり一般の消費者を狙ったものと思われる。

今までは数軒の卸の方々が一般にも売ってくれる、という図式でありトロ箱単位という大まかな売り方が多かったが今回からは小さいロットでの販売が主流になった。
Sakanamura2 初日が土曜日で、昨日から珍しく天気がよいので船も出たし、お客さんも多く誠に結構なことである。

ただ、人件費や当然あるだろう場所代を考えれば魚は高くなるし、事実売っている正直なおばちゃんはそう言う。





Ibonishi 少し徘徊していたら、前から味見してみたかった【イボニシ?】が袋入りで売っていたので購入、これも前ならトロ箱単位だったので少々高めでも有り難い。

すぐに茹でて数個ほじりだして食べてみた、初めに食べた二三個は三重県で「いそもん」と呼ばれるバテイラに似ていたが、後に食べたものに強烈な苦みのあるものがあった。
大人の味といったところか。

Kyuuitiba 旧市場はご覧のとおり誰もいない。











Kyuugyokou 漁港も誰もいない、今は使われなくなったトロ箱が山積みされているだけ。

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2006年7月21日 (金)

もうすぐ土用丑

Senbetu1土用丑まであと二日、ということで一色うなぎ漁業協同組合の立て場へお邪魔した、文字通りお邪魔で「家に帰ったのは午前3時過ぎ」というWクン(手前左)は目もうつろであった。昨日ここの立て場だけで20トンが池上げされたという、尾数にすると10万尾???

今年は昨年のシラスウナギが不漁であったためと、全国的に新仔の成育が遅れているということで出荷される鰻が少なく、荷不足気味であるらしい。
荷不足気味ということは、当然出荷を促すために細いものが多くなり太い4~3p(1kgで4~3尾ということ)は益々不足感があるようだ。

この写真では、手前のたくさん鰻が入っているところから選別する二人が片手で少しずつ鰻を選別台に出しているのが分かる。
打ち合わせで、4pを流すということになっているらしく4pは手を付けずそのまま流れていき、5pを真ん中に投げ入れているようだ。他に二人の直ぐ手前に穴があるのがお分かりだと思うが、そこが3p。二人の後に違う入れ物が二つあるので、合計5つくらいに選別されている。
Senbetu3 選別された鰻は計量されサイズ別にこのように清水で立てる。
この一列で60kgが立ててあると思われる。

鰻の良いのは、この状態のまま輸送できること。一番上に氷を乗せておくと少しずつ溶けて上から下まで鰻が乾かずに皮膚呼吸が出来るためだ。
全く丈夫な魚で、これだから夏ばてに良く効くのかもしれない。

Senbetu4 選別している台の下には生きている鰻がたくさん落ちている。
氷を使ったり、地下水で立てたりしているのでひんやりとしていてこの鰻達も数時間は大丈夫だという。

道路を車で走っていても時々生の鰻が落ちていることがある、池から出荷された鰻を運ぶトラックが落としたもので、夏の一色町の風物詩?でもある・・・・・

本当にお邪魔しました。
土用丑が終わったらゆっくりして下さい。

今年の土用丑は7月23日(日)と8月4日(金)

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2006年7月20日 (木)

ヒオウギガイ2

Paburoba ヒオウギガイを食べたら種苗生産のことを思い出した。というか今でもこの頃の夢を見るのだ。

ヒオウギガイを産卵させ精子を混ぜて受精させ、30リットル水槽に入れておくと底に沈殿する。翌朝孵化したヒオウギの幼生は水面に浮上しているのでサイフォンで浮上した元気な幼生だけを別の水槽にとる。すぐに良く攪拌して5ccのサンプルをいくつか取り、cc当たりの幼生数を計数。そして500リットル水槽へ一定数入れて約20日間浮遊幼生の飼育が始まる。

殻長100ミクロンに足らない幼生だから、餌は当然植物プランクトンを培養して与える、植物プランクトンは「餌料プランクトン」として実績のあるものが各水産試験場などで純粋培養されているので、それを種としていただいてきた。

この餌の培養という仕事が結構大変で、30リットルの水槽を棚に数十個並べて、蛍光灯の光を与えると室内の温度はぐんぐん上昇してプランクトンが枯れてしまう。

Chaeto3 そこでクーラーでひやしながら培養しなければならないのだが、今度は純粋培養のように培養海水をオートクレーブできないので、どうしても他のプランクトンが混じりやすく、結果細胞数が伸びなかったり枯死してしまうことが良くあった。

私が現在見る夢は必ずこのプランクトンを枯らしてしまった夢。それも自分の横着さからである。そうすると「また一からやり直しだなぁ~」と思いながら眼が覚める。

実際には二重三重に保険をかけてあるので、クーラーが停まってしまわない限りこのようなことはないし、一度もなかったのだが何故かこの夢を良く見る。

余談だが餌として与えるプランクトンも数を計数して、ヒオウギガイの飼育水1ccに何個というように与える。上の写真は血球計算盤に載せて計数しているプランクトンである。調子がよいと800万細胞/ccくらいまでは増殖した。

試験場などのお金のあるところでは、やはり血球も計数出来るコールターカウンターを使用していたがこれを使うと飼育水の残餌プランクトンも計数出来るので。ヒオウギガイの幼生が一日当たり何個のプランクトンを食べた、ということも計算できた。

この仕事をやめて20年・・・トラウマになっているのかなぁ・・・・・

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2006年7月19日 (水)

梅雨末期

梅雨末期の大雨の季節である。Amasagi_2

五月に岡山児島湾沿いの漁村にお邪魔した時に「アマサギは内陸部の乾燥したところにいてあまり海沿いにはいない」と言ったら、そこにたくさんいて恥をかいてしまったが、ここ一色町では全くその通りで普段はコサギやダイサギは見ることがあるがアマサギを見ることは少ない。

ただし、稲刈り時期になるとコンバインの後についてバッタやイナゴを食べるためにこの地区へも大量に集まる。

この地区でも後一月もすれば稲刈りの季節、そろそろ草むらには先走りのアマサギがちらほらしだした。頭から首筋にかけて黄色みを帯びているが、奥の一羽はそれがない。

体が白いから俗に白鷺とまとめられてしまう鳥であるが、和名にシラサギとつくシラサギはカラシラサギしかないと思う。これは私はまだ見たことがない。そういえば、南方にいるクロサギも白羽根のものがあるとか・・・・・

Kamome 海岸に回ったら、カモメが集団で陸に上がって風上を向いていた。鳥たちは羽が一定方向を向いているため逆風には弱いのだ、このような姿は台風の時以来。梅雨末期の大荒れの天候になるのだろうか。

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ヒオウギガイ

昨夜大学から帰ってきた二女が「ァ~美味しかった、お弁当のアッパッパ」とただいまの声よりも先に言った。お弁当のおかずにアッパッパ=ヒオウギガイの焼いたものが入っていたのだ、もちろん私のお弁当にも二個入っていた。

三重県の浜島町にヨットという磯料理専門店があり、そこからオオアサリ(ウチムラサキガイ)、サザエと共に送って頂いたもの。

Hiougi それこそ煮ても焼いても刺身でも、本当に何にしても美味しい貝である。それをお弁当に持っていくというのもちょっと贅沢ではあるが、食中毒のことを考えなかった我が女房も少し変わっている。

このヒオウギガイほとんどのものが養殖であり、西日本各地で種苗生産され海に垂下養殖されている。

ホタテ貝の仲間であるが貝柱がしっかりしていて、内臓に独得の風味があり個人的にはホタテ貝よりずっと美味しいと思う。

ただ、この風味も養殖している海域(地域と言った方がよいか)により明らかな違いがあることを近年発見した。同じ海域で季節的な違いはないので(種苗生産と養殖を三重県の数カ所でしていたことがある)餌料となりうる常在する基本的なプランクトンの種類が違うとしか考えられない。地域的なコメントは控える。

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2006年7月15日 (土)

オニマツヨイグサ

Onimatuyoigusa1 高浜市の衣浦大橋付近から碧南市まで自動車専用道路のような産業道路が数キロメートルに渡ってある。私は毎日そこを五時前後に通って一色町まで通っている訳だ。

数年前、そこの碧インターを通っていたら一本だけとても大きなマツヨイグサが咲いているのが見えた、早朝とはいえ大型トラックが次から次へと通る道で駐車する場所などない。

遠くに車を停めて車に気をつけながら近づいてみると、直径8~10cmはあるだろうオニマツヨイグサの花と思われた。

Onimatuyoigusa2 普段もっと小さいメマツヨイグサの花しか見ていないので、その大きさには新鮮な驚きがあった。

その後オニマツヨイグサは少しずつ勢力を広げ、最初に見つけた場所から南北に約150mほどの道路際で見ることができる。とは言っても日が昇るとともに急速に花は縮むので、ここを通過する全ての人が見る訳ではない。

Onimatuyoigusa3 オニマツヨイグサという名前は4枚の花弁のすき間が多いこととがく筒が長いことで推測した。他にも見分け方があるようだ。

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2006年7月14日 (金)

ツルナ

Turuna1 学生の頃野母の実験所に住んでいた。

岬の先端に近いところで前が内湾、裏が砂浜で外海を臨んでいた。当然近くに食堂などなく自転車か時には伝馬船で買い出しに行き、自炊をしていた。

魚はいや、肴か?夕方が近くなると一人ずつ足ヒレとマスクを持って裏の海に調達に行った。ごくごく希に黒鯛の活き作りなんて夕食もあった。

Turuna もちろん自炊では野菜不足になりがちであったが、数人で共同生活をしていると色々な知識を持った人間がいるもので「ツルナ」は食べられるということを教えてくれた、おひたしにすると癖もなく貧乏学生にはありがたい食材であった。

世界中に分布するというから当然この三河湾でもよく見られる。

今海岸が津波などの災害に向け強化されて砂浜が少なくなってしまったが、コンクリートブロックの隙間にしっかり根を張り、むしろ増えているくらいだ。

蓚酸を多く含むと言うから、石持ちの人には要注意かもしれない。

沖合に見える島は佐久島。

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2006年7月11日 (火)

キカラスウリ

Kikarasuurimebana 長い間勘違いしていたが、ここ一色町では「カラスウリ」は見ることがなく、ほとんどの場合この「キカラスウリ」がはえている。

そういえば、子供の頃に見ていたカラスウリと比べて花弁がボタッと厚いし、周囲のレース状の部分も太く繊細さに欠ける。朝もこの時間に撮影できるのだから、まだしぼんでいないのだ、そうそう儚さにも欠けるのだ。

ウリ科の植物であるから、当然雄花、雌花があり、これは雌花であろう。

Kikarasuuriobana これが雄花、何が美味しいのかあちこちでアリとナメクジが花に群がっている。シベの方に頭を突っ込んでいるところを見ると蜜を吸っているのか?それとも花粉をなめているのか?この花だけでなく、周囲にナメクジが多い。

Kikarasuuri1 実はカラスウリとは違うと分かったのが、この実。明らかに大きく、青い時もカラスウリの模様がなく、熟してからも黄色い。それ故「キカラスウリ」だという。

さらに驚いたのが、このキカラスウリの根からとった澱粉が天瓜粉(てんかふん)であるという。子供の頃風呂上がりに首筋や脇の下にはたいてもらった匂いが懐かしい。

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2006年7月10日 (月)

刈谷万燈祭・2

Mando1 万燈祭の準備を見に再び広小路五組の万燈蔵を訪ねた。既に紙貼りをほとんど終え、下絵、蝋引き、色つけが順番に行われていた。

下書きでは炭やコンテで模様を描いていき、その線の上を溶かしたをつけた筆でなぞってゆく。こうすることによって、色を付けた時の境界がぼやけずに鮮明になり、祭本番で万燈に灯が入った時、光がきれいに通るんだそうだ。緑色の龍の鱗の境界が光っているのも、蝋引きの効果である。

上部中央の紙が貼ってないところが顔になる、その直ぐ左が龍の顔、色が付いてくると少しずつ全体像が浮かび上がってくる。

最初に訪れた時に案内してくれた、骨組みの責任者Sさんの姿がないので聞いてみたら、骨組みの完成間近に倒れて入院しているのだという、万燈製作のリーダー的存在だったので、他の皆さんのショックも大きかったという。一刻も早い回復をお祈りする。

3時からは笛や太鼓の練習も行われ、町中の気分は少しずつ盛り上がって行く。

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2006年7月 7日 (金)

蓮田にて

0001 お中元を配っている途中、いつも花を撮らせてもらうお客さんの蓮田を通りかかったら、水面に白い小さな花が見えるので車を停めた。道路際は花も少ないので少し奥にはいると、そこはもうその植物が一面に繁茂して蓮の葉がはえてくる余地がない。

ここを管理しているお客さんの話では「レンコンはいくら栄養があっても多すぎることはない」と常々おっしゃっていて、毎年収穫が終わると軽トラックで何車というくらい豚の糞をもらってきて投入していた、従ってかなり栄養過多な蓮田になっているはずで、事実ここのレンコンは本当に美味しいのだ。

0002 帰ってから、この植物を調べてみた。

在来種のヘラオモダカか帰化植物のナガバオモダカのどちらかではないだろうか。花の付き方からナガバオモダカではないかと思うが自信がない。

それにしても上の写真、蓮の葉が見える部分は種の部分。オモダカがはえているところへ地下茎を伸ばして葉を広げなければならないのにその余地はあるか?管理する人間にとっては難儀なことだし、毎年レンコンをいただく私としてもちょっと心配。

0003 そういえばこのトンボもアカトンボ、とおおざっぱな考えをしていたら、アカトンボとは異なもの(種類だけじゃなくて)なんだそうだ。ショウジョウトンボというんだそうだが、確かに白鷺っていうシラサギは通常私たちが見ている中にはほとんどいないし、虫の世界もそういったややこしいことがあるのだろう。

それにしても、このブログ夜間のレスポンスが以上に遅い。昨日の「よだれ貝?」をアップするのに実に40分かかってしまった。11~13日はメンテナンスだそうだが、本当に直るんだろうか・・・・・

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2006年7月 6日 (木)

よだれ貝?

Ginpo 珍しい、ギンポが売られていた。天ぷらにしても煮魚にしてもとても美味しい魚である。少し前までは必ず市場に出ていた魚だが、今は滅多にお目にかからない。
磯での五目釣りでは良くかかるらしいが、釣りでは数がまとまらない、底引き網を操業するこの地域ならではだが、激減してしまった。理由ははっきりしている。

どこだったか「カミソリ」と呼んでいた地域があったが、まさにそのとおりの形状である。

Koshioriebi_2 向かいの店にはコシオリエビの類が出ている。可食部である部分を前方に折り曲げているのでコシオリエビという名前が付いたのであろう。
一度味を見てみたいが、どこをどう食べて良いのやら。エビのビの仲間ではなくて異尾類、ヤドカリの仲間である。

グルッと一周して買いに行ったら、もう売り切れていた。やはりこの市場は思った時に買わないと必ず後悔する。
Yodare1 今日はこれ、こびんすさんに教えて頂いたミクリガイ=よだれ貝。これだけで500円だから高いのか安いのか。模様が違うものがあるが々種類か?
すぐにしっかり洗って塩ゆで(醤油を少し入れてみた)した。
当然味見、おやおや俗称通りよだれのような粘液。
味はほろ苦くて、本当に美味しい。筋肉部の直ぐ下あたりが粘るようだ、まるで雌株を食べているような感覚。たちまち10個ほど食べてしまった。

Yodare2 貝の一部を並べてみた、昔から洋服などの模様に使われているだけあって、とてもきれい。

この年になってもいろいろ未知な食べ物が次から次へと出てくる。
徘徊親父の探求はさらに続く・・・・・

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2006年7月 4日 (火)

一色漁港移転

Ichiba1 一色漁港が西側に移転するということで、きょうはその練習日らしい。

この写真の左側に船が着き右側の建物でセリが行われるということ、関係者以外は立ち入り禁止になってしまい、魚も箱にのって水上を移動するらしい。

Ichiba2 競られた魚はこの出口から出てくる。水に浮かべるというくらいだから木のトロ箱は、それこそお払い箱になってしまうのだろう。お払い箱は燃やされるしかない。

Ichiba3 ここが魚を小売りするところ、まだ閑散としている。

開いているところを覗いたら、魚を売る単位がトロ箱ではなくて篭盛りになっていて、今までのような醍醐味がないし面白い買い物ができるのかちょっと不安。

人間なんて勝手なもので、「トロ箱単位では多すぎる」と文句を言っていたのに、すぐこれだ。

店のおばちゃんは正直「高くなるしね」と言う。「きょうはみんな、まよまよしてるよ・・・」とのこと。慣れていないのでどうして良いか、うろうろまごまごしているという意味であろう。

今月22日から本格的に動き出すということなので、また報告したい。

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2006年7月 3日 (月)

チョウトンボ

Choutombo1_1  昨年、お客さんの秀クンが「こんなトンボが飛んでいるんだけどなんて名前かな?」と聞いてきた。

羽が光を反射して、金属的でとても綺麗、しかもトンボのようにスイスイ飛ばないからとても捕まえやすいらしい。ネットで調べてみると、なるほど蝶のように飛ぶから「チョウトンボ」、どのサイトでも羽が美しいと書いてあるが、本当にきれいな写真があまり出ていなかった。

そこで、美しい羽に挑戦とばかり何枚かシャッターを押してみた。

そして、例のごとくアップでアップ。

Choutombo2 この自然の造形美の見事さはどうだろう。

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2006年7月 1日 (土)

天然仕上げ鮎???

Ayu1 鮎が売られていた、それも天然だという、全くの素人ではあるが鮎の顔つきや体型から、「そんな馬鹿なことはあるまい・・・」と思いつつ買うつもりもないので通り過ぎたがその上の箱、なんて書いてあるのか目を疑った。

そう、「天然仕上げ」。

以前確か「半天然」とか言って売っていた類ではないか。「半天然」の表示は確か禁止になったという記憶がある。

「天然仕上げ」では「天然のように仕上げてある=天然ではない」ということで許可されているのだろうか?

確かに鮎ほど天然と養殖の品質の差が大きいものはないだろうが、あわよくばその天然という言葉に反応してくれれば、という姑息な考えがないとは言い切れない。

そう普通の養殖鮎と「天然仕上げ」と呼ばれる養殖鮎に明確な差があるのか、あるのならその違いは何か、どのようにしたものが「天然仕上げ」なのかを商品に表示しなければならないだろう。

Ayu2 産地は高知県、19尾で1000円とのこと、気になったのでnetで天然鮎の価格を調べたら、同じ高知県仁淀川の天然鮎を通信販売しており、価格は500g(7~9尾)8400円だそうだ、もちろん送料等の諸経費は別。

どうやら、前の天然物も本当に怪しくなってきた・・・・・

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