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2006年7月21日 (金)

もうすぐ土用丑

Senbetu1土用丑まであと二日、ということで一色うなぎ漁業協同組合の立て場へお邪魔した、文字通りお邪魔で「家に帰ったのは午前3時過ぎ」というWクン(手前左)は目もうつろであった。昨日ここの立て場だけで20トンが池上げされたという、尾数にすると10万尾???

今年は昨年のシラスウナギが不漁であったためと、全国的に新仔の成育が遅れているということで出荷される鰻が少なく、荷不足気味であるらしい。
荷不足気味ということは、当然出荷を促すために細いものが多くなり太い4~3p(1kgで4~3尾ということ)は益々不足感があるようだ。

この写真では、手前のたくさん鰻が入っているところから選別する二人が片手で少しずつ鰻を選別台に出しているのが分かる。
打ち合わせで、4pを流すということになっているらしく4pは手を付けずそのまま流れていき、5pを真ん中に投げ入れているようだ。他に二人の直ぐ手前に穴があるのがお分かりだと思うが、そこが3p。二人の後に違う入れ物が二つあるので、合計5つくらいに選別されている。
Senbetu3 選別された鰻は計量されサイズ別にこのように清水で立てる。
この一列で60kgが立ててあると思われる。

鰻の良いのは、この状態のまま輸送できること。一番上に氷を乗せておくと少しずつ溶けて上から下まで鰻が乾かずに皮膚呼吸が出来るためだ。
全く丈夫な魚で、これだから夏ばてに良く効くのかもしれない。

Senbetu4 選別している台の下には生きている鰻がたくさん落ちている。
氷を使ったり、地下水で立てたりしているのでひんやりとしていてこの鰻達も数時間は大丈夫だという。

道路を車で走っていても時々生の鰻が落ちていることがある、池から出荷された鰻を運ぶトラックが落としたもので、夏の一色町の風物詩?でもある・・・・・

本当にお邪魔しました。
土用丑が終わったらゆっくりして下さい。

今年の土用丑は7月23日(日)と8月4日(金)

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コメント

一足早くウナギいただきました、今年は値段が高いと言われてますがウナギの魅力には勝てません。落ちているウナギで良いから欲しいものです・・て自分では捌けないからもらっても持て余しますが・・・。
スーパーでは一色産のウナギのパックが良く見られますよ~。

投稿: 北割H | 2006年7月22日 (土) 09時28分

北割さん、豪雨洪水お見舞い申し上げます。

鰻といえば浜名湖だったんですが、実はもう二十年以上前から愛知県の方が生産量が多く、こちらの鰻が浜名湖鰻に化けていたことがありました。現在はさらに少なくなってしまいましたが、依然として名前は残りますね・・・。

というわけで最近は結構頑張っているんですよ。
http://www.asahi.com/business/update/0722/003.html

投稿: からっぽ親父 | 2006年7月22日 (土) 13時29分

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