« 続・伊吹山 | トップページ | スダジイ »

2006年9月 5日 (火)

ムクノキの実その後

Mukunokinomi16月にムクノキの実を教えて頂いて、その後無事夏を乗り越えたか心配だったので見てきた。と言っても町内あちこちにあるので、それほど手間のかかることではない。

ここの木は海岸の最西部にある10mくらいの大きい木。
さすがによく実がなっている。6月よりやや実が黄色味を帯びているか、ただ触ってみても固いだけ。
Mukunokinomi2 2~3個持ち帰り切ってみた、横に輪切りしたものは大きな種が入っており包丁で切るにも種は非常に固い。青臭い匂いがするだけで、とても味を見てみようとは思わなかった。一個の果肉を包丁でそぎ落としたものが上。
本来、真っ黒であろうが包丁で削ったので、茶色になっている。

これがいつ頃熟すのか、どのような姿になるのか?本当に食べられるのだろうか?
ムクドリに食べられる前に見ておきたい。

| |

« 続・伊吹山 | トップページ | スダジイ »

コメント

当地上州の里山では10月中旬あたりから、黒紫色になり、柔らかく熟し、甘とろい味。鳥が好むといっても、直ぐにはなくならないからご安心。

投稿: | 2006年9月 6日 (水) 18時25分

ありがとうございます。
一度ぜひ味わってみたいと思います。

あと一月くらいですね、今月末くらいから観察してみます。
また教えてください。

投稿: からっぽ親父 | 2006年9月 6日 (水) 20時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 続・伊吹山 | トップページ | スダジイ »