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2006年10月14日 (土)

祭り・・・・・

Matsuri1 先週の土日、実家の父の見舞いに帰省したら、掛川は町も田舎も祭り一色であった。隣のKさんのところに子供の獅子が来るということで、お誘いがあった。その家の子供たちの健康や安全を祈願するものであろう。

この地区の祭りは、部落(大字くらいの単位)で一つの屋台を維持していて、祭りの間中くまなく練り歩く、時々休んでは子供連や婦人連が踊りを披露する、というのが昔からの習慣であった。当然私が小さいときも、祭りの屋台を引くことが、とても楽しみであったが、若い衆といMatsuri2 う時代は残念ながら、この祭りを経験することはできなかった。

掛川の町中は、今年は三年に一度の大祭りでさらに賑わっていた。大祭りでは通常の屋台のほかに、仁藤町(にとうちょう)の大獅子や瓦町の「かんからまち」などの出し物もでる。

日曜の午前中、暇だったので女房を誘って、町に出てみた。車が乗り入れられないので、昔、二俣線と言っていた、天竜浜名湖線で約10分、高校生時代に私が通学に使っていた鉄道だ。

Matsuri3 掛川から、ぐるっと奥浜名湖を回り、新所原というところまで行く。

駅を降りても、車が全く通っていないので通常より静かなくらいだ。少し歩くと、笛や太鼓、鉦の音とともに屋台が練り歩いている、数十台の屋台が集まると言うから、圧巻であろう。

大獅子はどこかと探したら、今は各町の出し物は、神社で奉納中とのこと、それではと神社まで歩くことにした。

Matsuri4 神社では、ちょうど獅子が舞っている最中、子供の頃のイメージと違って小さいんだなぁ~と思っていたら、この獅子の後ろに大きな獅子の頭が見えた。

この獅子でも決して小さいわけではない。頭と、胴体の中で体を竹の棒で支えている人、周囲を押さえる人で30人は必要であろう。

大獅子ともなると、百数十人で構成されているという。ただ、歩くだけではなく、見事に舞わなければならない。

Matsuri5 眠っていた獅子は、奉納の番が来ると数メートルの竹を持った若者が少しずつ体の中に入って、獅子に魂を吹き込むようだ。この体に入る若者は、町内だけでまかないきれるものではなく、学生のアルバイトを募集するとのことであるが、とにかくハードなことで有名なアルバイトのようだ。

舞が始まると、獅子はまさしく生き返って、時に小さくなり時に境内いっぱいに広がる。

写真を撮る方も本当に難しく、獅子の顔が下向きになったときはあまりさえない写真になってしまう、きりりといい顔に撮ってあげたい。

Matsuri6父の容態は、少しずつ快方に向かい、来週には外泊して退院の日取りを決めるとか、まずは一安心。

私にとっては久しぶりの祭り見物ができて、満足な一日であった。

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