残念、一色さかな村
全く残念なお知らせだが、せっかくこれから寒くなって、おでんの具に便利だと思っていた、はんぺいの稲竹のシャッターが下りている。
情報を仕入れてみると、先週の日曜日に、おかみさんが急病で倒れたのだそうだ。
こう言っては失礼だが、このような商売、それほど大きくやっているのではないだけに、一人の力がどれほど大きいか痛感するような話である。元々、諏訪神社の近くに工場兼店があるらしい。このさかな村ができて、出店するに当たり色々無理をしたのであろうか。早いご回復を祈るのは私だけではないはずだ。
この日は珍しい、シイラが出ていた。1尾300円は妥当なところだろう。外国では癖のない白身で人気があると言うが、日本ではあまり好まれない魚である。ただ、個人的には干物にするとあっさりしていて、夏の食欲のない時にはありがたい。独身のころ、三重県に住んでいたときには、弁当のおかずに重宝したものだ。
浮遊物の陰に隠れる癖があるらしく、水死体のそばにもいるので人間を食べると誤解されているらしい。
そのようなことはないらしい。
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