海岸の鳥
真野の海岸にシロチドリの数十羽の群れが来ている。かなり朝寝坊で、8時頃ではほとんどの鳥たちが、頭を羽の中に隠して寝ているが、時々こうやって片足で踏ん張っている鳥もいる。このシロチドリも、もうじき来るであろうハマシギ(の群れ)も本当に、姿形や動きがかわいらしく、いつまで見ていても飽きない。この片足立ちも、やはりずっとでは疲れるから時々は足を替えるの
だろう。
シロチドリにあまり動きがないので、帰ろうかと思ったら一羽やけに白っぽく、波打ち際を活発に歩き回る鳥がいた。
ちょっと、ずんぐりしてドラエモンのような姿が実に愛らしい。帰って図鑑で調べたところ、ミ ユビシギというんだそうだ。このての鳥たちは、車を降りて威かさない限り、あまりおそれることなく観察させてくれる、ありがたい野鳥である。
カモも少しずつ増えてきたし、季節は確実に冬に向かっている。
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