死骸
ある方のブログを見ていたら、イタチの轢死体が出ていた。こちらでも、近年イタチが確実に増えていて道路を横断する姿を見ない日はない。これは、この地区がウナギの大生産地で、近年養殖形態が変わり、集約的になったため、あちこちに放置された小屋や、餌場があるからではないだろうか?つまり、隠れ場が豊富になっているから増加したのでは???もちろん、素人の憶測にすぎない。
イタチに限らず、この辺では野生生物(鳥が多い)が時々死んでいるのを見かける。私が見ることができるのは、道路などの限られた場所だけなので、田んぼや畑などでは結構こういった光景が普通に見られ、自然の掃除屋さんたちがかたづけているのだろう。
イタチの場合はほとんどが車に轢かれたものだが、鳥の場合は猛禽類に襲われたか、襲われて車に当たってしまったのだろう。この鳥、ケリも通常車に当たるような行動はとっていない。
このイタチは2004年2月25日にお亡くなりになったものだが、まだ轢かれてから30分と経っていない、体温が残っているような死骸であった。
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