トリガイ、美味すぎ
実に何年ぶりであろうか、三河湾でトリガイが大漁らしい。私の所へも、分け前が回ってくるのだから、余程のことである。
トリガイを一般的に食べる部位は「あし」と呼ばれる分でそれを開いたものが、するめのような形になっている。茹でるときに、黒い色素を落とさないようにするのが、肝心だというが我々食いしん坊にはそんなことは関係ない。肉厚の茹でたてのものを、ほおばるようにいただく。食感といい、味といい、香りといい、まさしく三河湾の春の味まさしく旬である。
トリガイは旅をしたり、冷蔵すると不味くなる貝である。
ぜひこのシーズンに、一色まで来て購入していただきたい。この貝は、採捕業者から加工業者に回って加工されるので、茹でたては夕方魚屋に出ることになる。電話で確認してから、出かけてきても遅くないので、ぜひどうぞ。
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コメント
<旅をしたり、冷蔵すると不味くなる貝
そうなんですか、私も好きな食べ物なんですがネ~、やはり現地には敵わないんですね、益々何時か行きたい一色です。
投稿: 北割H | 2007年2月21日 (水) 21時59分
味付けは、どうするのでしょうか?
投稿: 凡・ハヤト | 2007年2月22日 (木) 04時49分
東海環状道ができたから、朝なら2時間ちょっとで到着すると思いますよ。来られるときは、前もって連絡してください、船が出ているか確認します。
トリガイは、あしを開いて茹でたものが通常の刺身と考えてください。ゆでだこと同じです。
従って、それを刺身と同様にわさび醤油でいただいたり、寿司ネタにします。これからはワケギが美味しくなるので、「ぬた」もいけますね。
もちろん、生のままで食べることも出来ますが、これはなかなか手に入りません。殻付きのものを頂ける方(殻付きのものは市場では売っていないので、漁師さんから手に入れるしかありません)の特権ですね、これまた美味しいですよ。
また同じく、生で開いたものを鉄板で焼きながら食べるというのも最高の贅沢です。茹でるのと違って、エキスが外へ逃げませんから味が濃厚です。
投稿: からっぽ親父 | 2007年2月22日 (木) 07時42分
徘徊おじさん、なに呆けてまんねん。
トリ貝は、去年も大豊漁だったでんがな。
トリ貝は脚の部分を開き、中のワタを出し、塩水で洗う事(真水で洗うと脚の茶色が、無くなり白くなってしまいます。)
家庭用の鍋で茹でる場合、多めに水を張り、塩を少し入れて(入れすぎると辛くなります)湯が煮えくり返るまで熱します。
トリ貝を少量づつ鍋に入れる。
一度に沢山入れると、水温が下がり、
身がパサついてしまいます。
海老、シャコ、蟹なども同じです。
数秒熱湯に入れたら、(さっと湯通しする感じ)鍋から取り出し、次のトリ貝を入れます。
尚、海老、シャコ、蟹は殻が赤くなるまで
茹でて下さい。半生だとあたる可能性があります。
生のトリ貝も旨いけれど、茹でた方が
甘みがあって、ワイは好きやねん。
刺身で食べるなら、バカ貝の方が旨いで~
「グエヘヘヘッ、キーングボンビー」
「徘徊おじさんの為に、いい物買てやったわ」
「タムロンAF28-300mm F3.5-6.3XR Di
VC Macro」
「56,091円や、安かったでー」
「インターネットで注文しといてやったでな。」
「また直ぐ、次、もっと高い物買うてきてやるがな」
「な~に、礼にはおよばんって」
「ここ居心地ええわ、徘徊おじさんに取憑つかせてもらうわ」
「無精者のオイちゃん、貧乏やさかい、
直ぐ金のうなってまうのや、ワイの力が発揮で金のやわ」
「ほな、よろしゅうたのんまっさ」
投稿: キングボンビー | 2008年3月17日 (月) 16時00分
キングボンビーさん、魚介類の茹で方講座まことにありがとうございます~。流石、元漁師の息子、よくご存知です。
私は先日高価な買い物をしたので、もうこれ以上近寄らんといてください。あんたこそ、D300を買うって言ってたじゃん。
投稿: からっぽ親父 | 2008年3月17日 (月) 17時40分