立春
というわけで、昨日は立春。日本酒にもこのような売り方があるのを初めて知った。
立春の朝しぼった日本酒を、神社でお祓いを受けた後に、同じくお祓いを受けた福豆と、福銭などをセットにして予約募集しているというので、買ってもらうことにした。酒蔵は愛知県では有名な蓬莱泉と静岡県島田市の若竹、どちらも純米吟醸、生原酒とラベルに記してある。縁起を担ぐわけではないが、こういったイベントは面白くてのる方だ。いやいや、酒が飲めれば何でも良いのだろう、という声が聞こえそうだが・・・・・・・
もちろん、生牡蠣からいただいた。広島の海水の塩辛さと、牡蠣のグリコーゲンの甘さのバランスが絶妙かつ、最高の味である。飲み込んだ後の鼻に抜けるフレーバーは、瀬戸内海の磯の香り。もういくつでも食べられる。
家族の前で牡蠣の講釈を言いながら飲んでいたら、ついつい飲み過ぎてしまった。
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コメント
牡蠣も大好きですが蓬莱泉のお酒がたまらないです、義兄の家が設楽ですのでなじみのある酒です。漢字一文字の名前が抜群なんですが高いです先日行ったときには酒饅頭で我慢しました、今度行く時にはクーラーボックスを用意して酒を買ってこようと思ってます。
スーパーへ行くと牡蠣の売り場は少し寂しい気がします、残念ですね。
投稿: 北割H | 2007年2月 5日 (月) 22時06分
牡蠣の風評被害はまことにお気の毒。しかし、消費者とは、そんなものだとあきらめる気持ちを持たなければいけませんね。そして、このような食品業界、真面目にやっていれば、いつか報われることが必ずあると思います。逆の例は、最近よくニュースで出ています。
日本酒に合うものって必ずありますよね。
それの最右翼は、「このわた」。
最近安くなっているので、買ってきましょう。
投稿: からっぽ親父 | 2007年2月 7日 (水) 13時41分