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2007年2月 6日 (火)

横取り

Yokodori1 立春を越えたとはいえ、一年では一番寒い季節だが、きょうは最高気温が17度と、本当に春のような穏やかな日であった。

昼前にお客様からメールが入ったので、返事を打ちに新しい一色港の埠頭で車を停めた。港の中では、小型のユリカモメ、大型のセグロカモメが浮かんでいる。所々にカワウが、朝食をあさっているのが見えるが、なにやら時々騒がしくなるのYokodori2 で、双眼鏡を出して観察してみた。

すると、カモメたちはのんびりと海に浮かんでいたわけではなく、カワウが潜って捕ってくる魚を横取りしようと待ちかまえていたのだ。しかも、よく見ていて、魚をくわえて上がってきたときにしかカワウを襲わない。この写真のカワウは、セグロカモメに魚を横取りされてしまった。

カワウも、捕った魚を水中で飲み込むわけにもいかないらしく、ほとんどの魚を横取りされている。いったい、どれだけの長い年月このようなことが行われているのだろうか・・・いやいや、生物の世界では人間の考え及ばない事によって、いろいろなことが繋がっているのかもしれない・・・・・・

Yokodori3 ところで、カワウが捕ってきた魚は何だろうかと、拡大してみた。

どうやら、これはメゴチの仲間のようだ。ということは、海底まで潜っているということか?

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コメント

鳥達も生きて行くの大変ですね。

どの写真も興味津津です。

投稿: 秀子 | 2007年2月 6日 (火) 21時40分

カワウはこちらでは迷惑な鳥となってます、天竜川のあゆを食べてしまうのですよね、でも仕方ないんです漁協も鮎の稚魚をしっかり撒いてカワウを餌付けしているんですからネ~。
先日天竜川のカワウの住処を遠くから撮りました雪がかぶっているようでしたよ。

投稿: 北割H | 2007年2月 6日 (火) 22時25分

こんにちは。西三河に住むものです。突然すみません。ビーチコーミングについて検索していたらたどりつきました。私自身ほんとうに趣味でたま~に浜歩きをするのですが、三河湾では漂流物にも限界があります。年に1,2回渥美半島へ出向くものの、いつもは幡豆の宮崎海岸(恵比寿海岸?)です。(悲)
拝見していたら、一色の一番西の砂浜でカシパンの殻?を拾われたとありましたが、だいたいどのへんなのでしょうか??一色といえば漁港と思っていたので、砂浜があれば行ってみたいのです。
変なコメントですみません!

投稿: 漂流者 | 2007年2月 7日 (水) 10時29分

皆さん、コメントありがとうございます。

秀子さん
カッコウなどがオオヨシキリの巣に托卵[たくらん]しているのは、もうかなり長いことなのでしょうが、それについてオオヨシキリは何の対策もしていないんでしょうね~・・・

北割さん
それは、どこの世界でも同じで、クルマエビの稚エビを放流するときなどは、水中でコマセを撒いているのと同じです。最近は、放流にも工夫がなされているようですが。

漂流者さん
初めまして、同じ地区に住んでいる方のコメントとても嬉しいです。
ご存知のように、一色では長い砂浜はありませんが、干潮の時に波消しブロックの間に砂浜が形成されるので、そこを歩くことが出来ます。

一番西は、魚広場あたりからですが、私はその辺からではなくて、ミロク開発の沖の海岸を歩きます。酸欠によって、二枚貝や巻き貝の死骸に混じって、棘皮動物の殻も多く見られますよ。ただ、今は防波堤の工事をしているので、車で近くまで行くことが出来ません。大きなクレーンが防波堤に置いてあるので分かります。

工事は3月には終わると思います。

投稿: からっぽ親父 | 2007年2月 7日 (水) 13時55分

昨日、地元の情報交換会に出ました。河川漁協の方々が出席されていて、宮崎県北部の河川環境がいかに痛んでいるか、現状を聞くことができました。アユやウナギを放流しているということで、その効果について質問してみましたが、環境そのものがだめになっていて、すでに川魚で生業が成り立たなくなっているそうです。
一番大きな問題は、もう一つの斜陽産業である林業の影響です。材木の価格低迷で、ペイするためには大形トラックと重機が通る林道を開き、まとめて伐採して搬出するのですが、その結果で林道から雨で斜面崩壊と土壌の流出が起こり、河川に濁水が流れます。アユが育つはずがありません。
県の最北部にある北川では河川漁協が自衛のために山林を「伐採させないために」借り上げで借地料を支払うという事に踏み切りました。現場はそこまで追い込まれているのです。

投稿: beachmollusc | 2007年2月 8日 (木) 07時56分

全国の淡水域、漁業で生計が立てられる所がどれだけあるんでしょうね~。湖なら結構あるように思えますが、河川では少ないと思います。

土砂が流れる川では、確かに鮎は餌をはめませんね~、そのように林業と関連があるとは全く知りませんでした。

宮崎県では、シラスウナギの遡上もいろいろ複雑な理研が絡みそうですね・・・・・

投稿: からっぽ親父 | 2007年2月 8日 (木) 13時29分

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