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2007年3月13日 (火)

ヒサカキ

Hisakaki1 今はもう全く使わないウナギの路地池にヒサカキが一本はえている。高さは1mほどだから、そんなに前にはえたものではないし、ましてや池の中なので、地主が植えたものではないだろう。

ヒサカキは「榊(サカキ)に非ず」という意味の「非サカキ」だと思っていたのだが「姫サカキ」という説もあるようだ。

全国いたるところの、低山にはえていて、私の故郷の遠州でもよく見られたし、以前触れた三重県志摩地方でも多くはえていて、ヒノキバヤドリギが寄生していた。「榊(サカキ)」の代用品だと言われているが、私の知っている限りでは仏事で使うことが多く、遠州掛川では「仏さんの木」と呼ばれていたし、ここ一色でも幡豆の山の中で採ってきたものが、スーパーなどで売られている。三重県の浜島町では、シキミの代用品だと言っていた。

Hisakaki2 今頃の時期に、枝にびっしりと白い花を咲かせるが、花びらの紅色のアクセントが何とも美しい。ツバキ科だというが確かにその面影がある。しかし、花は必ず下向きに咲くし、あまりにも小さいので気が付く人は少ない。独特の異臭があるというが、気にならなかった、明日匂いを嗅いでみよう。

秋から冬に黒い小さな身がびっしり枝に付くが、雌雄異株だというので、この木に実がなるのかは定かではない。子供の頃、黒い実を指でつぶすと濃紫色の汁で指が染まったで、「インクモモ」と呼ばれていた。子供の頃は実がなるものは「モモ」ですましていたような気がする。

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コメント

榊の仲間ですよね~、花は可愛らしい花ですね、榊にも咲くのかな?もう少し注意して見てみます
それにしても魅力ある花です

投稿: 北割H | 2007年3月13日 (火) 22時53分

同じツバキ科のようです。
サカキの花はもう少し大きいようですね。
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/q-rika/q-jya9/q-jcmz/IPA-rik0770.htm

きれいな花が身近にもたくさんあってこれからは楽しいです。

投稿: からっぽ親父 | 2007年3月14日 (水) 07時05分

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