トキワシノブ
昨年末、お客さん周りをしていたらTさんという方から「ほい、お正月用。今はこんなものも作ってるんだね」と言って頂いたものが、写真。 真冬の緑の少ないときにマンションやアパートなどの小さい玄関に置くにはなかなか面白いと喜んで頂いて帰った。
その時は、吊りシノブにするシノブの根を水苔で巻いてガーゼでくるんだものであろうと思っていた。
我が家の女性軍は、植木や花などの鉢物を蹴り倒すことはあっても、けっして水なんぞを与える人たちではないので、私が仕事から帰って水苔部分が乾いていると、水を与えていた。しかし、最近その愛情のためかいやに生長が良くなって、葉を茂らすし、銀白色の毛が生えている根らしきものもにょきにょき空中に伸びてきた。
そこで、初めて「これはシノブなんだろうか?」と思いネットで調べてみると、【トキワシノブ】というのが正解らしい。中国南部原産で、日本産と比べて常緑であり、常磐(ときわ)とは常緑の意味というようなことが書いてある。ここにそっくりな写真がある。
http://www.rakuten.co.jp/hanadate/772664/772686/
今から水苔と炭を使って、もう少し大きくなっても大丈夫なように繁殖場所を広げてやろう。
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コメント
我が家の女性陣も同じでありましてずぼらな私以上であります。山の神の得意技は庭木の頭・枝を何も考えなしに切ってしまうことです・・・、ただただ大きくなる事がイヤだそうです。
エ~イ!横に広がった自分の余分なところも切ってみろい!・・・・と言ってみたい。
投稿: 北割H | 2007年4月 5日 (木) 15時04分
これだけは自信があります。
我が家の女房の方がもっとすごいです。
ありとあらゆる部分で、もちろん横に広がった部分も。
投稿: からっぽ親父 | 2007年4月 6日 (金) 14時57分