魚の消費量
日本人の魚の消費量が落ちているんだとか、特に四十台、五十台の方々が加齢によって肉から魚に嗜好が変わるのが阻まれているといった方がよいかも知れない。
私はといえば、相変わらず魚ばかりで先日はニギスが中途半端な大きさだったので(フライ用に三枚におろすには小さいし、丸干しでは大きい)三枚におろしてから軽く醤油にくぐらせ、干してみた。
乾燥して天気がよいのと、実が薄いのとで良く乾いて、焼くとビーフジャーキーのようで(もちろん味は違うが)酒の肴にピッタリであった。この次は香辛料も使って面白い味に仕上げてみようか。
さかな村へ行ってみたら、トリガイを売っている店でおばちゃんがトリガイの調理をデモンストレーションでやっていた。あしを開くと、クルクルっと丸くなり、鮮度がよいことを示していた。
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コメント
脂の抜けた沖ウルメも、工夫次第で美味しくいただけるのですね。
投稿: こびんす | 2007年6月 3日 (日) 12時15分
高知県では沖ウルメと言うんですね。
魚の地方名は実に面白いです。
ニギスは油と良く合うので
我が家ではフライ、唐揚げ、天ぷらなどが多いです。
あまり癖がないのと、小骨が柔らかなので食べやすいですね。一度南蛮漬けを作ってもらったのですが、これも美味しいですよ。
投稿: からっぽ親父 | 2007年6月 4日 (月) 06時53分