アレチハナガサとヤナギハナガサ
近年この地区の道ばたでよく見かけるうす紫色の花に【アレチハナガサ】と【ヤナギハナガサ】がある。もちろん両方とも帰化植物で、南アメリカが原産だという。ヤナギハナガサは第二次世界大戦後、アレチハナガサは1967年に神奈川県で見いだされたとあるが、これの繁殖ぶりも見事である。
花色も立ち姿も良く似ている(同属のVerbena)ので車でスッと通ってしまうとどちらか分かりにくい。しかし、車 を停めてアップで見てみれば、よく分かる。
上がアレチハナガサ、下がヤナギハナガサ。アレチハナガサに良く似たダキバアレチハナガサという種があるらしいからネットで調べてみると良い。そんなに見分けは難しくないらしい。
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