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2007年6月29日 (金)

ハリイカ

Hariika1 胴の長さが5~6cmの小さなハリイカが出ていた。私は今までコウイカの子供だとばかり思っていたのだが、調べてみるとコウイカモドキというこれくらいが成体の種類もあるというし、それが瀬戸内海や三河湾で捕れるということも知った。

コウイカにしろコウイカモドキにしろ、とても近い仲間なので見分けは付かないが、俗に「船」と呼ばれる甲羅を持っていることはよく知られているし、その先端が針のHariika2 ように尖っているので【ハリイカ】とも呼ばれていることも結構有名である。この針は、甲に付いているので結構固い。

かなり前、英虞湾で仕事をしているときに、知り合いの真珠屋さんが「イカを釣りに行こう」と誘ってくれて、木で作ったピンクのエビのツノ(疑似餌)を持ってきた。

真珠筏の合間の海でおもりを付けた疑似餌をしゃくっていると急に重くなり、あわてて上げるとコウイカの仲間が釣れていた。内湾のかなり河口近くで、一年にこの時期だけ釣れるというから、産卵のためにのっこんで来たものなんだろう。胴の長さが12~13cmのものを数ハイ釣って、浜島町の「ヨット」という磯料理屋さん(独身の頃は毎日行っていた)に持っていったところ「このイカはあまり美味くない」と言われ、事実刺身にしてくれたがヨットで食べる「アオリイカ」の刺身より数段落ちる味であった。

というわけで、このイカは購入していないが一度機会があったら報告しなければいけないね。

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コメント

私も子どもと思っていました。
硬いけど、煮付けたら美味しいです。

投稿: こびんす | 2007年6月30日 (土) 13時22分

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