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2007年8月31日 (金)

昨日のさかな村

Semiebi1 魚清支店さんに寄ったら「また珍しいエビがあるよ」とのことで生け簀を覗いたら【セミエビ】であった。頭を下にしてみるとセミが気に留っている姿に良く似ているのでセミエビと名付けられたのだろう・・・多分・・・。イセエビの仲間で岩礁地帯にいるはずだから、底引き網漁が主体のここ一色漁港では比較的珍しい。島の船の網にかかったのだろうか?

1000円の値札が付いていた。その昔、高知で食べたことがあり確かに美味しいのだが、思ったより可食部が少なく今回はパス。もう少し大きいか安ければ買ったんだけど。Semiebi2

魚次さんでは【ギンポ】が安く出ていて、おじさんが料理方法を聞いていた。ここのお母さん、とても気がよくすぐに開き方を教えてくれた。「背開きでね、片身に出刃を入れたらひっくり返すだヨ。」Ginpo

ななななぁ~るほど・・・・勉強になりました。しかもタダで。

つな路さんでは、これまた珍しい【ムラサキイガイ】だろうか、たくさん出ていた。こういったものを採る漁師は少ないので、やはり島の老人たちが採ってきたものなのだろうか?イガイにしてもムラサキイガイにしても季節ごとの味の差が大きいような気がする。いつがうまいとは言えないが。

Igai 昔、あちこちで潜っていた私としては、この値段で買おうとは思わない。

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2007年8月28日 (火)

マテバシイその後

Matebasii 7月5日に昨年蒔いたマテバシイの発芽について報告したが、そのまま枯らすのも忍びないので8月の猛暑になる頃家に持ち帰って、日当たりの良い窓辺で水をやっていた。「過保護!」とおしかりを受けるかもしれないが、単に人間の都合で家の中に大木の苗があるとなんだか嬉しい。単純に、緑がたくさん欲しかったのだ。

家に持って帰ってきたら木の勢いが良くなって、このようになってきた。Matebasii2

実は1つのポットに2つずつの実を蒔いて、保険にしてあったのだが当初どのポットからも1本の芽しか出なくて不思議に思っていたが、今になって新たな芽が一つずつ出てきた。

自然界では一度に発芽してしまうと、干ばつなどで全て全滅してしまうから時季を調節しているのだろうか???Matebasii3

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2007年8月27日 (月)

暴走運転

Bousouunten 久しぶりに雨の朝だったから、先週の火曜日か水曜日(8/21か22)早朝5時前に家を出て仕事に向かっていた私は、後ろの車がピッタリと私の車に付けて煽っているのに気が付いた。雨は降るし、おまけに暗いしで、うるさいなと感じつつもややアクセルを踏んだのだが、同じくむこうもなおさら煽ってくる、こちらのスピードが法定速度を下回っているならともかくである。

見通しが悪い道路で事故を起こしてもつまらないのでやむを得ず、ウィンカを左に出して車をやり過ごしてからビックリ、なんとLPガスを運ぶタンクローリーではないか。その後タンクローリーは80km/h以上のスピードで高浜、碧南方面に走っていった。

このような危険物を運搬する車が、このような暴走運転をすることに非常に驚くとともに、一歩間違えば、車だけでなく沿線に住んでいる住民にも大被害を与えるだろう。大型トラックではタコグラフが装着されて、管理部門からスピードや運転状況を把握、保安につとめていると思っていたが、どうやらそのようなことは絵空事である。

このような危険物を運搬する免許こそ、特別な資格としなければならない。それも技術だけではなく、人間性の問題としてであろう。しかし、飲酒運転の時もそうだったが、おそらく大きな事故が何件か起きなければ、国は動かないだろう。

写真は全く同じ会社の同じ型のトラック。

こういった暴走運転の車は危険なので少しだけ情報を出しておこう。

石井運輸(株)静○ 80× か・930
近くに来たら要注意。

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2007年8月26日 (日)

刺身で食べた

Sashimi 昨日のミシマオコゼの仲間は刺身にして食べてみた。中央下にあるのは茹でた胃袋と肝臓である。ホウボウと同じく皮も茹でて食べるつもりだったが、あれほどツルツルだと思われた皮が熱湯に通したら、細かい鱗がビッシリと出てきて、洗っても取れないので捨ててしまった。

ポン酢醤油に紅葉おろしと思ったが、大根がないので生のタカノツメを切って薬味にした。

Nituke 刺身は歯ごたえが今一ではあったが、味は決して悪くない。そうそう、全部で200円なんだから・・・・・

卵巣はスミクイウオとともに煮付けたが、切れ込みを入れておかなかったので、味が染みこんでいない、これは失敗失敗。

スミクイウオはやはり想像通り脂がのっていてとても美味しい。特ににおいなどの癖も全くない。塩焼きも同じく美味しい。
Shioyaki

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2007年8月25日 (土)

あれ?ミシマオコゼかな?

Ginmedai 今朝の市場は、一色の大提灯祭なので全般に高めな設定であったが、やはりいろいろな魚が揚がってくるとお馴染みでないものは安い。これは先日、入り合いで紹介したギンメダイだが20尾以上で200円とめちゃくちゃな値段である。これも干物で美味しかったから、恐らく煮物にしても脂がのっていて美味いと思う。

Mishima1 続いてこれも先日の箱に入っていて、Zaさんにスミクイウオと教えてもらったものと大きな魚が入っていて200円。大きい魚はミシマオコゼかな?この辺では買う人がいないからね、でもスミクイウオの干物は結構美味しかったから購入。きょうは煮魚で食べてみようかな。

さてこの魚、確かにミシマオコゼだと思っていたが、胸鰭近辺にある棘が何となくミシマオコゼと違うような気がする。Mishima2 大きくなると変化するのかな?Mishima3重さは1.1kgと大きかった)

Mishima4 早速解体ににかかってみると、以前の感触を思い出した。柔らかいのだが、すごい弾力で、しかも皮はツルツルで厚い。包丁の扱いに気を付けないと大けがである。Mishima5 大きな卵巣が見えたので、スミクイウオと煮付けようと保存、ついでに胃袋、肝臓、皮も保存しておいた。Mishima6 左下は腹部の部分の肉。

胃袋の中にはメヒカリが3尾入っていた。Mishima7

きょうは薄造りで食べてみよう。

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2007年8月24日 (金)

ポン鱈

Pondara1 信州から干物が届いた。と言っても信州の産物ではなくて北海道のお土産で、送ってくださった方曰く「これ以上の干物はない」とのことである。「歯を折らない程度に食べてください」との追伸があったので、開けてみるとなるほどこれは干物の域を通り越した木くずのようである。

Pondara2 これは、スケソウダラを味付けして加熱後カチカチに干したものらしい。「ポンとはアイヌ語で小さいという意味です」と。やはり手紙に書いてある。なるほど、小さい鱈なのか?

早速かじりついてみたが、これはかなりのもの、歯には自信があるが、ポン鱈を侮ってはいけないと手で少しずつ折って口に運ぶ。味は甘辛く付けてあるが、しつこい味ではない噛めば噛むほど味が出て、癖になってしまいそうだ。結局、1尾分を焼酎とともに胃の中へ納めてしまった。

写真で見ても分かるように、脊椎骨は除去してあるが小骨(肋骨、中肋骨など)はそのままである。しかし、それも苦になることがなかった。皮だけは固いのであとで炙ってこれまたいただいた。つくづく、歯が丈夫で幸せだと思う日であった。

まだたくさんあるので、しばらく楽しめそう・・・・・

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2007年8月22日 (水)

イチジク

Ichijiku お客さんから電話があり、「イチジクが採れたからおいで」とのことなので、行ってみた。

4年前にイチジクの木を仕立ててから毎年いただいている。ここ西三河地方はイチジクの栽培が盛んで、町内や隣町でも結構ハウス栽培や、露地栽培が盛んに行われている。

一時期、ここ一色町の鰻養殖の経営が難しくなった頃、2~3軒の鰻屋さんがイチジクの栽培に乗り出して、新聞やラジオで取り上げられたが、武家の商法であろうか、あまり美味く行っているとは聞かない。やはり、餅は餅屋であろうか。

ところでこのイチジク、お食事中の方には誠に恐縮だが、一日に二つほど食べると実に大の方の「出」が良くなる。ストーーーン、というかズルズルズルッというか、実に癖になる出方で、家に植えるスペースがあれば、ぜひ1本植えておいてもらいたい。ただ、漠然と気を大きくするのではなく、最初の枝2本を地面と水平に強制して、その後その枝から垂直に何本かの枝を出せば、かなり効率的にイチジクが収穫される。

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2007年8月21日 (火)

ミノエビ

先ほど「トゲエビ」のタイトルで、トゲエビもしくはトゲヒラタエビと勘違いしてアップしたものはその後の調べで【ミノエビ】と判明したので、削除しました。

Togeebi1_2 知り合いの魚屋さんが「このエビの名前知ってる?」と聞いてきたので、見せてもらったら、とても固い甲羅のあちこちに長い棘があるエビが売られていた。全長では10cm位か。

毎年この時季だけに揚がってくるとのことなので、ほとんどのエビが抱卵していることも考えて、何らかの産卵行動なのだろう。

腹部(食べる部分)の背面Togeebi2_2 に鋭い棘が見える。

地方名がないということは、昔からの食習慣がないことが推察される。標準和名はタラバエビ科の【ミノエビ】、1200円という価格にびびって購入しなかったが、今度あったら買ってみよう。

そうそう忘れていたが、最近はクルマエビのノジが安い。今週は大提灯祭があるのでエビカニの類は高いかもしれないが、活かしでなくても味は上等。ノジは野死で良いのか?要するにアガリということだ。Kurumaebi_2

そうそう、忘れていたがまた名前の分からない魚があった。カサゴと一緒に3000円、とても手が出ない魚だが買ってみるべきだったか・・・・・また教えてください。Hatena

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2007年8月20日 (月)

事任八幡宮

Kotonomama1_2 掛川市内の旧国道1号線(この辺がややこしいのだが、国道1号線にはバイパスができているので、旧東海道ではない)を東へ走らせ、日坂峠の少し手前に【事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)】がある。国道沿いとは言っても、八幡宮の裏手の小高い丘が鬱蒼とした自然林になっていることと、大型トラックなどはバイパスを通るためにとても静かである。

神社の前方に車を停め、短い階段を上がると右側が社務所であるが、前方を見ると大きな楠木に思わず「おおっ」と声が出てしまう。写真で見るとこんな感じ。Kotonomama2

実のところ、掛川出身の我ら夫婦であるが、このような由緒ある神社があることは今日まで全く知らず、こういったことに非常に信心深い豊橋のAさんに教えていただいたわけであるが、それも「願い事が叶う神社」と聞いたからで、全く罰当たりなことである。

この神社の由緒などは、いろいろな方が調べて発表してくれてあるのでご覧いただきたい。こちらの方も、よく調べておられるようだ。http://www.genbu.net/data/toutoumi/kotonomama_title.htm

Gosyajinja 境内には他に五社神社、稲荷神社、金比羅神社の社があるので、全てをお詣りして実家に帰った。

実家で年老いた父に、事任八幡宮へお詣りしてきたことを告げると、「そういえばお爺さが例祭には手伝いに行ってたなぁ~」と言う。父にとっては父、私にとっては祖父は生きている頃は田舎の神社の神主をしていたのだ。祖父が生きていれば、百歳をかなり超えているはずだ。

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2007年8月18日 (土)

今年もタカサゴユリ

Takasagoyuri1 今年もタカサゴユリの季節がやってきた、昨年の今頃は「少し減ったのでは」と書いたが、あるところにはあるもので、この空き地の隅では群生していた。

2~3日前のNHKラジオで、高知県の植物園の方が言っていたが、タカサゴユリはテッポウユリの仲間なんだそうだ。台湾が原産であちらではタカサゴユリと呼ばずにタイワンユリと言われているとか。

Takasagoyuri2_2  確かにテッポウユリよりもさらに花が長いような気がする。

花の外側に紫色の線があるのが特徴らしく、外側が乳白色のものはテッポウユリとの交雑種で【新テッポウユリ】と呼ばれているらしい。(この辺は少し曖昧な言い方だった)Takasagoyuri3

気を付けてみてみると、外側の乳白色のユリはけっこうあるので、これらがこの地区に別々に入ってきたのか疑わしい。

通常、在来のユリが種子から開花するのに5年かかるのに対し、このタカサゴユリは1年で開花するのだそうだ。しかもびっしり詰まったカード状の種子の多いこと。これじゃ増えるわけだ。

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2007年8月16日 (木)

カラスウリ

Kikarasuuri 以前にも言ったが、こちらで見るカラスウリは葉も花弁も肉厚で、しかもレースの糸のような花弁の糸のような部分も太いので、不思議に思っていたら【キカラスウリ】だと分かった。なんでも、根っこから天花粉がつくられるというから、一度挑戦してみたいものだ。

横道にそれてしまった。

確かに、子供の頃家の裏のイヌマキに巻き付いていたカラスウリはもっと儚げであったし、幻想的であったような気がしていたので、何年か前から実家に帰るたびに、そのチャンスをねらっていた。大げさかもしれないが、それほどシャッターチャンスは多くないのだ。
Karasuuri1 昨年は、早朝5時前に起きて行ってみたが、もうしおれていた。そこで、今年は実家での晩酌の合間に出かけて観察してみた。場所は150m程離れた「旦那様」と呼ばれる昔の豪農の家の生け垣である。

ところが6時半頃の薄暗くなりかけた時間でもこの蕾である。ではではと、また一杯やりに帰り、8時半頃きたときの写真がこれ。やっときれいに開いてくれている。Karasuuri2

なんと繊細で儚げな花であろうか・・・・・ところが街灯一つない真っ暗な所ではピントが全く合わせにくいのだ。車の中にLEDの懐中電気があるのを思い出し持ち帰ってから、口にくわえて写真を撮った。幸い田舎の人通りの少ないところなので、良かったが、とっても怪しいおじさんをやっていたのである。Karasuuri3

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2007年8月15日 (水)

セミ

Aburazemi 子どもの頃、セミといえばニイニイゼミくらいしか捕まえることができず、たまにアブラゼミを捕まえると嬉しかったし、クマゼミなんぞは高嶺の花、数も少なかった。

今愛知県の西三河地方に住んでいるが、クマゼミが主体でいくらでも捕まえることができるので、セミの種類も少しずつ増減があるのだろうと思っていた。

ところが、昨日静岡県掛川の実家に帰って庭の柿の木を見てビックリ。アブラゼミばかりではないか、しかもほとんど鳴いてない。子どもの頃の記憶通りであった。Aburazemi2 母に言わせると「今年はセミが多いよ」とのことだが、確かにそういった発生の年周期ようなものは存在するだろう。

ところで、セミが成虫になって1週間しか生きられないから可愛そうだと言われるが、地中では数年間生きているというではないか。本来地中の生物で、地中では配偶者(配偶虫か?)を見つけられないからそれだけのために、地上に出てくると考えれば交尾して子孫を残す仕事をしてしまえば他には用はない。

ミミズなんかずっと地中で暮らしているではないか、たまに出てくるとすぐに干からびてしまうし・・・・・

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2007年8月13日 (月)

入り合い

Iriai1市場で一つの箱にいろいろな魚が入れられているのを「入り合い」と呼ぶのだそうだ。最近漫画で初めて知った。

一色市場では良くそのようにして売られていて、結構お得な場合も多いが、どうやって処分するのだろうかと疑問に思うことも多い。もっとも、私のようなへそ曲がりでケチな人間は、まず第一条件が安いこと、次が見たことのないようなものが入っていることが重要な要素である。

本日はこれで、250円。名前を知っているのが右下小さい2尾のメヒカリくらいのもの、おっとメヒカリも標準和名ではないぞ。あちこち、ネットや図鑑を駆使し調べたところ、左上の真っ赤な魚はクルマダイかチカメキントキ。右上がタマガンゾウヒラメ、中央の派手な模様の4尾はアカトラギスではないか?推測。下の方の4尾(2種)ははっきり分からない。
Iriai2
Iriai3 写真の写し方が悪いが、どなたかご存知の方があったら教えてください。上の魚は鱗が取れやすいようで、ほとんどがなくなっていて、肉質も非常に柔らかだった。

クルマダイもしくはチカメキントキらしき魚は水圧の関係で眼球が突出しているが、通常は違う姿であろう。鱗が非常に固く、紙ヤスリというよりヤスリそのものなので、鱗を取らずに三枚におろし、刺身にした。アカトラギスも同じく刺身にしてみた。

Iriai4 左がアカトラギス、あっさりしていて特にうま味はないが、おかしな癖もないので上等。右がクルマダイもしくはチカメキントキ。これは適度に脂がのって、良い味。絶品である。

他の魚は干物にしてみた。どの魚もとても美味しい。また250円で遊ばせてもらった・・・・・Iriai5

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2007年8月12日 (日)

小梅ヲチ

さかなへんクイズの下に「放置系ブログペット」ってのを貼り付けておきました。

別に深い意味はないのですが、不思議なことにこの中の時計は正確なのです。

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喫茶店

Kissaten コーヒーというものを飲まないので、行きつけの喫茶店というものがない。コーヒーが嫌いというわけではないが、まあ好んで飲まない。コーヒーというものがこの世になくても困らない、というレベルであろうか。

近所にある喫茶店というのかコーヒー店というのか、日曜の朝などは開店前からお客さんが並んでいるというから、まるでパチンコ屋のようで不思議である。

そんな私でも、誘われれば年に何回かは喫茶店に入る。
070722_10090001 この日は町内のおじさんたちと打ち合わせがあったので、初めてこの噂の喫茶店に入ってみた。日曜の朝、やはり噂に違わず炎天下の外で待たされる。なんで、それ程までして喫茶店に入らなければ行けないのかととっても疑問。

一人、トマトジュースを頼んだら出てきた容器が面白く、思わず記念撮影。当然、蓋を開けて飲むのだが、一人ではドギマギとどうして良いか分からなかっただろうね。

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2007年8月11日 (土)

看板

Kanban1工業用地お断り 野鳥を守ろう」という大きな看板が建った。

ここはその昔の鰻養殖の露地池で、最近ではハウス養鰻が盛んなので全く使用されなくなり、確かにアオサギなどのねぐらになっている。

建てたのはおそらく養鰻業を営む地主さんだろうから、無断で工場は建てられないのだが、最近の中国の薬品や、公害による薬物の混入を恐れてのことではないだろうか。事実、この近くに工場を建てようとする動きがあるらしい。
Kanban2 養鰻業者が危惧するのは、前述のように、なし崩し的に養鰻場の周囲を工業用地にされてしまい、公害などの影響が出て、仕事が続けられなくなることである。

養鰻業は仕事を始めるに当たって、莫大な金がかかるため簡単に移転などはできないし、町や企業がその補償をすることも不可能だと知っているからだろう。

これは養鰻関係の友人から聞いたことだが、ハウス養鰻を始めるに当たって、採算が取れる規模は家族で年間役50トンほどの出荷をしなければならない。ハウスの面積は1500坪くらいは必要だろう。そこで、ハウスを建て、電気を引き、水車、ボイラーなどを入れて稼働するのに10万円/坪くらい必要らしい。1500坪だと、1億5千万円だ。

それにシラスウナギ代金50kg分、今年の最高値は50万円/kg以上だったから、2500万円、出荷まで6ヶ月かかるからそれまでの餌代、電気代、重油代、・・・・・・霞を喰っては生きていけないので、半年以上の生活費。と考えると、養鰻業の移転、新規参加は不可能なことなのだ。

町長さんはじめ町の方はよくよく考えて、工場建設の許可を出さなければいけない。工場の移転はそれほど難しいことはないが、養鰻場の移転は本当に不可能だ。こうやって、養鰻業者がやっていけなくなると、残った業者にも影響が出て、この地区の鰻養殖が不可能になってくる。関連産業も同じ運命をたどって消えていかなければならない。

養鰻業者、加工場、餌屋、電機屋、資材屋、それにつとめる従業員、家族。

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2007年8月10日 (金)

蝦蛄

Syako1 実に面白い光景であった。

シャコなどの一つの単位が多いものは、魚屋さんが競りおろして自分の店に帰ってから小分けして売ることが多い。

では、それをいつ買う(というよりいつ値段を聞くか)のが一番良いかといえば、それはこの分けている瞬間である。Syako

一人のおばちゃんが絶妙のタイミングで「いくら?」と聞くと分けていたお兄ちゃんが「1200円」と答えた。すると、おばちゃんかなり大雑把に分けてある中から一番多い篭をサッと取り上げてしまったではないか。その後、残った篭を平均して調整していたが、おばちゃんが取った篭は2割以上多く入っていた。

友人と二人、これを口を開けながら見ていたが、これも市場ならではの醍醐味というか、面白さ。ただし、これは女性がやってこそで、男がやるのはどうもいただけない。

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2007年8月 9日 (木)

またヒオウギガイ

Hiougigai またヒオウギガイが三重県から送られてきた。とても弱い貝なので、夏場の輸送には向かなかったのだが、最近では送り方が上手になったのか、とても新鮮で生きている。この貝は口を開けていても死んでいるわけではなく、活きの良いものは外套膜が貝殻の周囲まで広がっているのですぐに分かる。悪いものは外套膜が貝柱の周囲まで萎縮して縮こまっているのだ。

私のブログでは何度も登場する貝で、煮ても焼いても揚げても、もちろん生でもとても美味しい貝である。この手の二枚貝、と言ってもホタテガイ、イタヤガイ、ツキヒガイ、アズマニシキ、しか食べたことがないが、一番美味しい貝ではないかと思っている。

焼くときは、いろいろ試したが味付けしない方が一番美味しい。浜島町の「ヨット」でも味付けなしである。ついでに、オオアサリ(ウチムラサキガイ)は醤油と酒が半々、ハマグリは酒だけをかけるのだと教えてくれた。

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2007年8月 8日 (水)

甲子園

夏の甲子園大会、つまり高校野球が始まった。それについては、何ら文句はないのだが、出場する高校に何と宗教絡みのの高校が多いことか。少し前に野球特待生が問題になったが、宗教絡みの高校でも似たようなものだ。しかもハッキリ言って薄気味悪い。

私は以前から言っているのだが、こういった宗教絡みの高校は別に大会を開いた方が良いのではないだろうか。もちろん応援合戦も宗教の特色を出しても構わないから、太鼓を叩こうが鉦をならそうが、護摩を焚こうが自由。隠し応援としてはエクソシストを呼んだり、ベンチ裏でわら人形に五寸釘を打ったりってのもいいかもしれない。

宗教が悪いというのではない、私もお寺や神社へ行けば手を合わせるしお願い事もする。高校生を使って、高校野球選手権という場で、宗教の宣伝をして欲しくないのだ。

とにかく、スポーツと政治はあまり宗教に染められてほしくない。

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2007年8月 6日 (月)

御朱印

Gosyuin1 以前、年に一回お客様を連れて団体旅行をしていたことがある。その時に神社仏閣へ寄るとご年配の女性たちが、お詣りが終わった後に、小さな帳面を持ってあちこちをうろうろ探していることがあった。聞いてみると、「御朱印をいただけると子があるはずだ」というので、一緒に探したことがある。

たいていは社務所とか、お守りお札を授けてくれるところにあるのだが、結構さがしにくいところもある。

無事、御朱印をいただいてからバスに乗り話を聞いてみると、「その昔は、納経した印にいただいたものだが、今はお詣りをしていただく」のだそうだ。だいたい、一回が300円くらいで、御朱印帳という専用の帳面に神社仏閣の名前、お詣りした日などを毛筆で書き朱印を押してもらう。「私が死んだときに棺に入れてもらう」と言うから、成仏できるものなんだね~と、御朱印帳を見せてもらった。各神社やお寺によって書体は変わるが、実に美しく、日本人の心の原点を刺激してくるものだ。

Gosyuin2 それから数年、私もお寺や神社を訪ねるたびに【御朱印】をいただくようになった。すると先日、遠州法多山でいただいた際にこのような紙が挟んであった。

御朱印を単なるスタンプ帳として、お詣りもせずに集めまくる輩がいるらしい。

まあ、私とて納経をするわけではなし、拝むときにお経を詠むわけでもないが、せめてそこの神社仏閣の成り立ちや謂われを考えながら手を合わせることにしている。

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2007年8月 2日 (木)

エソの名前

Maeso1 フードプロセッサーを買って、魚のすり身が簡単にできるようになると、市場での魚を見る目が変わってきたことに気づく。それまでは、エソなど見向きもしなくて、「ああ、エソが出ているなぁ・・・」と思っているだけだったが、今は鮮度や値段までも気になってくる。

面白いことに、魚屋にも魚の好き嫌いがあるのか、エソを必ず仕入れているところと、絶対にと言うほど仕入れないところがあって、私のMaeso2 立ち寄るところも変わってきた。

そうなると不思議なことに、エソの種類がなんだろうかと気になってきた。
今回はここが一番役に立った。
http://fishing-forum.org/zukan/
まず、ワニエソとトカゲエソを比較すると「胸びれの先端が腹鰭起部上方に達する」という点で、ワニエソに近い。http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000078_1.htm次に、ワニエソとマエソの比較で「尾鰭の下縁が白い」ということで、マエソであろうと推測される。http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000505_1.htm
Maeso3 さて、種類は推測できたしすり身は簡単にできるが、味付けとつなぎの種類や分量が未だに模索中である。どなたか、良いアドバイスをお願いしたい。

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2007年8月 1日 (水)

昨日の続き

Mando1 実のところ、夜は晩酌をやるので出かけるのは苦手だ。焼酎のお湯割りをちびちびやっていたら女房が「でかけるよ」と言ったので、重い腰を上げた。一つどうしても確認しておかなければならないことがあったのだ。

それは、広五の大万燈の新作、蛇が昼間は白蛇だが夜になると青蛇になると、どこかで聞いたからである。

昼間の白蛇は確認したので、夜の蛇はどうだろうと見てみると確かに見事に幻想的な青蛇である。しかし、これは写真を撮る人間泣かせ、Mando2_2 ストロボを強く焚くと、中の光が押さえられてしまうので、元の白蛇に見えてしまう。 そこで、動きが少ない時を見計らってストロボを発光させずに撮ったのが上の写真。発光させたのが下の写真である。

やはり、万燈は光が命、来年は三脚を持参して写さなければいけない。Mando3

では、最後に元気の良い若い衆の写真をアップして今年は終了。来年も頑張ってね~♪

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