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2007年8月 9日 (木)

またヒオウギガイ

Hiougigai またヒオウギガイが三重県から送られてきた。とても弱い貝なので、夏場の輸送には向かなかったのだが、最近では送り方が上手になったのか、とても新鮮で生きている。この貝は口を開けていても死んでいるわけではなく、活きの良いものは外套膜が貝殻の周囲まで広がっているのですぐに分かる。悪いものは外套膜が貝柱の周囲まで萎縮して縮こまっているのだ。

私のブログでは何度も登場する貝で、煮ても焼いても揚げても、もちろん生でもとても美味しい貝である。この手の二枚貝、と言ってもホタテガイ、イタヤガイ、ツキヒガイ、アズマニシキ、しか食べたことがないが、一番美味しい貝ではないかと思っている。

焼くときは、いろいろ試したが味付けしない方が一番美味しい。浜島町の「ヨット」でも味付けなしである。ついでに、オオアサリ(ウチムラサキガイ)は醤油と酒が半々、ハマグリは酒だけをかけるのだと教えてくれた。

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