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2007年9月20日 (木)

岸田劉生展

Kishidaryusei 今、近くの美術館で『画家 岸田劉生の軌跡』と題して彼の展覧会が開かれているので行ってきた。近くといっても歩くと30分ほどあるので、残暑厳しき折(9月16日)半分ほど歩いたところで車で来れば良かったと後悔をし始めた。

会場内は混んでもおらずさりとてガラガラで閑古鳥が鳴いている、というほどでもない程度の入りであった。

岸田劉生といえば、愛娘を描いた【麗子像】であまりにも有名。小学生か中学生の頃の教科書に載っていた絵は楳図かずおの漫画に出てくる人のようでちょっと不気味であったという想い出がある程度。

驚いたのは、愛娘を描いた絵が一枚ではなく何枚もあるということは知っていたが、本の装丁画などありとあらゆる所に麗子さんが描かれている。この愛情というかなんというか・・・・・ちょっと驚きである。

というわけで、油絵から水彩、装丁画、版画、エッチング、掛け軸などに挑んだ方のようで38歳という生涯はあまりに短かったと言えよう。ところで、麗子さんはその後どうしたかと興味を持ったのでネットで調べてみたら、やはり画家になっていたらしい。ただ、彼女も48歳でなくなっており、その娘さん岸田夏子さんがやはり洋画家となっているとのこと。

会期は10月28日までなのでお近くの方はぜひ足を運んで欲しい。

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