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2007年9月 4日 (火)

アカシャエビ

Akasya1 以前海老煎餅の話題が少し出たが、ここ一色町はかなり以前から海老煎餅の製造が盛んである。どれくらい以前かというとhttp://www.isshikiya.co.jp/topix/rekishi.htmここに書いてあるように、明治時代らしい。

Akasya2 手元に戦前の一色町の小学生高学年(現在で言うと)の文集の復刻版があるが、その中に『・・・近年煎餅の製造は殊に盛んになって、現在では町内に大小五、六十の製造家が出来た。・・・・・海老煎餅は和歌山・兵庫・福岡・熊本の諸縣からも産するさうだが、皆我が一色から講師・技術家を招いて指導を受けて居る程で、我が一色こそ日本一の産地といっても過言ではなからう。・・・・・』(郷土趣味読本 一色町 株式会社 国書刊行会発行)と書いてあるから、当時から一色町の誇るべき主な産業であったのだろう。

この海老煎餅の原料となるのが、こちらでアカシャエビともアカシエビとも言われている小エビである。ネットで調べるとこのアカシャエビとは【サルエビ】というエビだと言われる。確かにネットで調べても、図鑑で調べてもそれには異論のないところであるが、いざ購入して茹でる前の準備をしていると、ちょっと一種類だけではないなという感じもする。Akasya3

さて、このエビ茹でたり唐揚げにしたりと何でも美味しいのだが、意外と砂がしつこく残る。ボールの中で何回か洗って底に砂が残らないようにするのが美味しく食べるためのこつである。ただし、素手でかき混ぜると、棘がかなり痛いのでゴム手袋をした方がよいかもしれない。

茹でたエビを食べながらビールを飲んでいると大学生の娘が横から手を伸ばしてくる。2種類あって、味が違うと思わないか?と聞いたら「明らかに違う」と言う。「こちらの方が美味しい」と言った種類はどれだろうか?あなたも一色漁港に来て確かめてみてはいかが?

Akasya4

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