イトヒキアジ・2
比較的大きなイトヒキアジが出ていた。といっても、これでまだ幼魚といったところ、背鰭としり鰭が引きずるように長い。
一回り小さいメイタガレイ1尾とセットで300円。鮮度にやや不安があったものの、イトヒキアジは刺身に挑戦、メイタガレイは皮をむいて干物にしてしまった。
イトヒキアジを三枚におろしてみたが、以前塩焼きで食べたときに言ったように、やや固い感じがする。私のような下手くそがやっても、身崩れなど全くないのだ。ただ、皮を引くときに、ズルッと上手に引くことができずに、実に皮が残ってしまう。
身は真っ白とも言える色で、やはり固いような感じ。食べてみると、こりこりという感じとはまた違う、つるんとした食感である。味は結構あると思うのだが、癖もややあるような気がする。
まあ、あまり美味しいとは言えないのが感想である。
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コメント
確かに皮は引き難い。
直七か、ブシュカンでも絞って食べたら、結構美味しい。
投稿: こびんす | 2007年10月19日 (金) 22時50分
昨日、違うアジ科の魚を食べてみましたが、確かに柑橘酢は良く合うでしょうね。
それと、ショウガ醤油の方が美味しくなると思います。
違うアジ科の魚はまたここでアップします。
投稿: からっぽ親父 | 2007年10月20日 (土) 07時56分
生姜醤油は生臭い、はがつお・かつおだけと思っていました。
ためしてみます。
投稿: こびんす | 2007年10月20日 (土) 22時14分
鯵の刺身やたたきも生姜が良く合いますからね。
美味しいですよ、高知県ではイトヒキアジは結構ポピュラーな魚なんですか?
というか、一色で揚がることが不思議な気がしますが・・・・・
投稿: からっぽ親父 | 2007年10月21日 (日) 05時08分
イトヒキアジは宿毛、室戸、須崎直送の魚屋にあるだけで、一般には出回っていません。
だから、生姜醤油はまだです。
投稿: こびんす | 2007年10月23日 (火) 21時07分