コメツキガニ
【この項、タイトル及び文中ともにチゴガニ表現しておりましたが、&OHさんからコメツキガニではないか?というご指摘により、すべてチゴガニ→コメツキガニに変えてあります。&ohさん教えていただいてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。】
真野の防波堤を散歩していたら、ハシブトガラスが数羽、潮の引いた砂浜で餌をついばんでいた。近寄ってみるとその砂浜には直径数ミリの砂の団子が無数にある。
これはコメツキガニのお食事の跡、としばらく静かに腰を下ろしていると、穴の中から大きいもので1cmくらいのカニが出てきてお食事を始めた。(上の写真を拡大してトリミングしたものが2枚目の写真)
カニは砂の表面のデトリタスを口で漉し取って器用に団子状態にして巣穴の廻りに並べていく。危険なので、巣穴の近くからお食事を始めるのだろう。砂は体内に入って消化されたわけではないので、排泄物とは違う。人間でいえばチューインガムの食べかすのようなものだろう。(口の近くに砂団子ができているのが見えると思う)
このあと、コメツキガニはハサミを上げ下げするダンスを見せてくれると思ったのだが、急な呼び出しがあり見ることはできなかった。
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コメント
恐れながら申し上げますが、画像のカニはチゴガニではなく、コメツキガニと言います。
投稿: &oh | 2007年10月11日 (木) 23時01分
ありがとうございま~す。
今回何故か確認を取らずに勝手な思いこみで書いてしまいました。
確認してから、本文上に訂正とお詫びを入れさせて頂きます。
以前、鹿肉のE型肝炎についても教えて頂きましたが、このような間違いや思いこみは、じゃんじゃん指摘して頂けると嬉しいです~。
皆様よろしく~♪
投稿: からっぽ親父 | 2007年10月12日 (金) 04時44分