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2007年11月 1日 (木)

ウルメイワシ4

Urume 今朝もウルメイワシがあちこちで出ていた。魚屋とお客さんの会話では、「脂がのっていなくて不味い魚だ」ということになるようだが、私の評価は以前言ったように違う。確かに煮たり焼いたりしたときは、脂ののりや食感が悪いものは、あまり美味しいとはいえないが、生で食べたときには魚そのもののうま味があるものが美味しい魚ではないだろうか。例えばカツオを煮たり焼いたりしては食べないだろうし、やってもパサパサして美味しくない。

大きなウルメイワシは、酢でしめた後骨抜きで、簡単に目で見える骨を除去して、皮をむいてから小さく切った。しかし、魚の美味しさは、これまた皮にあるようで皮付きのままの方が断然美味しい。皮付きの刺身で美味しいと言えば、前述のカツオ(たたきではない)、サヨリ、太刀魚、鯛の松皮造りなどがある。この辺はかなり好みがあると思うので、ご意見のある方はどうぞ。

それともう一つ、ウルメイワシは小さい方が美味しい。

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コメント

目から鱗と言う事を実感したのは、いえ!させられたのはイワシなんです。
その訳は次回に続く・・・。
なんて事はありません、その頃昭和53年当時は信州ではイワシ、サンマの刺身と言うものは食べた事がありませんし、特にイワシは丸干しが多かったです。厚木市へ転勤になった時、事務所近くの居酒屋でイワシの刺身を生まれて初めて食べましたがこの世にこんなに旨い刺身があったのかと思いました。や~旨かったですね~、今でも思い出します。今や信州でも物流手段の進歩で手軽に刺身として食べれますがね・・・。

投稿: 北割 | 2007年11月 1日 (木) 23時31分

その通りですね、物流の発展で日本中同じものが食べられてとても豊かな時代になってきました。北割さんのおっしゃる当時は、信州の方は決まってカツオの刺身が嫌いでした。輸送事情が悪いなりに、カツオは生で売られていたのでしょうね。
当然、鮮度が悪い=臭い、ということで人気がなかったのです。

ところが一度三重県などで新鮮なものを食べてしまうと、すぐにファンになってしまう。
というような話を聞いたことがあります。

ウルメイワシというのは前にも書きましたが、志摩地方の夏の名物なのです。早い話がソウルフードの一つといっても良いと思います。
私も10年ほど志摩地方にいましたから、好きですよウルメイワシの酢、が。

投稿: からっぽ親父 | 2007年11月 2日 (金) 14時49分

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