年末年始
先日、市場仲間のHさんと話をしていて「正月用の魚をそろそろ確保しておかなければいけませんね」ということになった。
【正月用】といっても、正月のご馳走という意味ではなくて、カレンダーで見ても分かるように、元旦からほぼ一週間は市場は休み。
開市の日でも、天候が悪ければ船が出ないため、場合によっては半月以上新鮮な魚が食べられない年がある。
それで、通常は滅多にしないのだが、冷凍したり、干物にしたりして魚を保存しなければならないのだ。味が落ちるなんてことは言っていられない、スーパーなどで買う冷凍魚よりはずっとましなのだ。
この日は、チゴダラ、シマウシノシタ、大アナゴを購入。
チゴダラは鰓と一緒に内臓を抜き取っておいた。シマウシノシタは裏の鱗を落とし、表の皮を剥いておいた。生きていたので、やりにくかった。
大アナゴは例によって、皮を取ってからミンチにしておいた。我が家の、フードプロセッサーは大活躍。これは、BROWN マルチクイックプロフェッショナル MR5550 M CA。
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