図鑑
【樹皮ハンドブック】は文一総合出版というところから出ています。樹木ってのは、前にも言いましたが、幼木と老成したものでは違うものが多いので、このハンドブックは助かります。まだ、種類が少ないので、もっと多くなると嬉しいですね。
木は、葉・花・実などの他にこの樹皮や、樹形ってのも同定の見分けになるようで、それらを総合したものが出てくれると有り難いのですが、分厚くなるでしょうから 持ち歩きは無理かも。
下の【樹木辞典】は種類が多くて写真も比較的きれいですが、【ネジキ】など樹皮が一番特徴的と思われる写真が少ないように思われます。
【木の名前がわかる辞典】ってのがありまして、私も持っているのですが、ピンぼけの写真を平気で載せているので論外と言っても良いでしょう。
鳥の図鑑は我々素人には平凡社から出ている【日本の野鳥590】が良いのではないでしょうかぁ~・・・写真もきれいだし、種類も多いし・・・。
鳥もハンドブックが出ていますが、私のような素人には難しそうですね。例えば、先日運転していたら、目の前にいたシギ、フロントガラス越しに撮ったのですが、タシギなのか何なのかさっぱり分かりません。
ところで、魚の図鑑は何かお奨めがありますか?皆さんぜひ教えて下さい。
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コメント
魚の図鑑ですが,魚の名前を調べる目的なら
「山渓カラー名鑑 日本の海水魚」が良いと思います.
海産魚2400種の写真が載っており,一般に入手しやすい図鑑の中では最も使いやすいです.
写真は潜水で撮影された水中写真が多いというのも大きな特徴です.
他には「遊遊さかな大図鑑」も良い図鑑です.
写真はすべて陸上で撮られたもので最高の画質です.
ただ,掲載種が770種とやや少なく,また沿岸魚に偏っていて深海性の魚が弱いのが難点でしょうか.
なお,どちらの図鑑も持ち運べるサイズではありません.
投稿: Za | 2007年12月26日 (水) 10時50分
Zaさん、情報ありがとうございます。
早速、ネットで調べてみました。
まず、どちらかを購入してみたいと思います。
我々の世代では、【北隆館 原色魚類検索図鑑Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ】位しかなかったので、現在もそれを持っていますが、絵があまり上手でないものがあり分かりにくいですね。
名前も少しずつ違うようだし・・・・・
投稿: からっぽ親父 | 2007年12月26日 (水) 14時31分
>ピンボケの写真も平気で載せてる、
思わずぷっと吹き出しました。
そうですか~。図鑑ならなんでもてもんではないんですね。(*^_^*)
ついでにここでしゃべりますが
テイカカズラって悪者なんですね!
お花は可愛いのに。
投稿: おーちゃん(chiba) | 2007年12月26日 (水) 20時26分
ははは、テイカカズラにはテイカカズラの都合ってものがありますからねぇ~・・・。仕方ないでしょうね。
しかし、全てのテイカカズラが木の上を目指すのではなくて、ごく一部が上って大きくなるようです。この辺が不思議です。
実際、全てのテイカカズラが上を目指したら、この山の木はなくなっているかもしれません。
自然って本当に面白いですね。
投稿: からっぽ親父 | 2007年12月27日 (木) 09時52分