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2007年12月26日 (水)

テイカカズラ

Yamazakura1 茶臼山付近を例によって徘徊していたら、一抱え以上もある大きなヤマザクラが立ち枯れていた。地面に近い部分は既にほとんどが朽ちて、樹皮だけになっている。

ところが、この木は倒れていない。

では、何故倒れなかったか良く周囲を持て見ると、ヤマザクラの幹には、かなり太くなったテイカカズラの蔓が無数に絡んでいて、周囲のヒサカキやヤブツバキなどにも絡み合って土台が朽ちても倒れないようになっていたのだ。

つまり、立ち枯れた原因はこのテイカカズラの巻き付きによることが大きいのではないだろうか。

Yamazakura2_2  テイカカズラはこの山では日陰部分にかなりたくさん見られる植物で、恐らくこの山でも最も多い植物の一つとも言える。通常、このように木の陰の暗い部分で地表を這っているのだが、ひとたび勢いをもつと、このように大木も倒してしまう。このメカニズムはどのようなものなのだろうか・・・・・。
Teikakazura1 地表を這っている時の葉と、幹に巻き付いて大きくなったときの葉では、変態をしたかのように違うのも面白い。

初夏になったらきれいな花を咲かせているだろうから見に行きたい、おっとまだ半年先か・・・・・。

Teikakazura2 (花の画像は昨年6月寸又峡にて)

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