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2008年1月30日 (水)

コショウダイ

Kosyoudai1 きょうは市場が休みだと思っていたら、なんと開いていた。カレンダーを確認してないのは、この私だった・・・・・

深谷さんに行ったら、とてもきれいな鯖が売っていて、「しめ鯖にいいよ」と言ってくれたのだが、下ごしらえする心の準備が必要だったのでやめた。お向かいの高橋カンパニーで【コショウダイ】三尾【マトウダイ】二尾で300円だった。コショウダイはまだ一度も食べたことがないので買ってみることにした。
Kosyoudai2 図鑑や、webをみても美味しい魚だと書いてあるが、一色漁港では扱いが冷たい。これは、不味いからではなくて、単に食べたことがないからではないだろうか。

私が今まで買わなかった理由は、とにかく単位が大きすぎたこと。十数匹で500円と言われても鱗を取ったりおろしたりで手間がかかるので敬遠していたのだ。

きょうは量も適当、価格も適当で上手く折り合いが付いた。鱗がしっかり付いているので、取りにくい。また思ったより身が薄い。一番大きいものを刺身に、小さいもの二尾を塩焼きにでもしてみよう。報告はまた後日。
Matoudai マトウダイには背鰭としり鰭の基部に鋭い棘があるので要注意。キッチンバサミでチョキチョキと鰭と一緒に切り取って、ムニエルにでもしてもらおう。

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2008年1月29日 (火)

ユリカモメのお食事

Yurikamome 毎年この時季になると同じ光景を眼にするのだが、ユリカモメってのは本当に眼が良い鳥だと思う。

例えば大豆や小麦の収穫では土を掘り返すことはないので、昆虫などの幼虫が露出することはない。今日のようなトラクターで土を掘り返すことが遠くから良く分かっているのだろう。

餌を食べるときの強引さはカラスもトンビも絶対に敵わない。

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2008年1月28日 (月)

オオクチイシナギ2

Ookuchiishinagi1 以前「?」というタイトルで書き込んだ魚はZaさんに【オオクチイシナギ】だろうと教えていただいた。あの時は衝動的に買って、煮付けで味を見ただけで、残りを冷凍にしてしまった。

その後、解凍して鍋に入れたのだがあまり美味しくなかった。

今回はその時のものよりやや大きいが、これで500円というのはちょっと高いような気がした。しかし、刺身を一度味わってみなければいけないので買ってみた。

Sasimi 魚は身も皮もしっかりしているのでとてもおろしやすかった。当然白身だが、血合い部分がとてもきれいなピンクで、美味しそうに見える。

日本酒が飲みたかったので帰路の酒屋で買い求めた。司牡丹の【船中八策】辛口で飲みやすかったが、アルコール度数が高いのを忘れていた・・・・・。

ぐい飲みは沖縄 金城敏昭さんの作、抱瓶もある。

刺身の味?不味くもないし、特別美味くもなかった。500円はやはりちょっと高いかな。

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2008年1月27日 (日)

冬の必需品

Yamaaruki1 寒に入って寒い日が続いているが、少しでも歩いておかねば脂肪ばかりが貯まってくるので、ある気に出かけた。寒いと言っても歩き出せばカッターシャツにベストでも汗をかいてくる。途中【平原の滝】はあちこちで氷柱ができていて暫し見とれてしまった。いくら小さい滝とはいえ、滝全体が凍ることはないだろう。でも少し得をした気分。

Yamaaruki2 歩き出して、体が温まってくるとすぐに鼻水が出てくる。そう冬の徘徊の必需品は【ポケットティッシュ】である。休憩をとってしばらく歩き出すと必ず鼻水が出てくるので、鼻をかみすぎて痛いくらいである。

Yamaaruki3 この日は、山を登って一旦反対側に降り、違う道を再度登ってみた。以前、倒れたクロバイが復活している木を見たところである。

ここの登山道は転石がゴロゴロしていて、しかもほとんどが浮いているので踏み外したり、足をひねったりしないように注意して登らなければならない。
Yamaaruki4 この石はどうも自然のものではなく、人間の手によって増築されたものが風化したもののように思えてならない。
Yamaaruki5 途中このように積み上げられたような場所も見られる。

ここを登り切って少し歩いた頂上は大昔の砦跡だと言われている。石段や土塁が残っており、倒れた石碑らしきものが見える。それがいつ頃のものなのか、どのような歴史をたどっているのかは私には全く分からない。いつか詳しい郷土史家に聞いてみたいと思っている。

山歩きを終えて、車で帰るYamaaruki6 途中【無人販売】の小さな店があったので、梅干し100円と小ミカン100円を2つ買って帰った。梅干しは昔ながらの製法で作ったしわくちゃでしょっぱい懐かしい本物の梅干しであった。おにぎりは紀州の梅干しではなくてこれでなければいけない。

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2008年1月26日 (土)

休市

Kyuuichi 連日の冬型天候で出漁できない日が多く、市場も閑散としています。今週はほとんど船が出られなかったんでしょうね。まったく漁師さんのお仕事も大変です。

「明日はあると思うよ」と魚屋のおばちゃんが言ってくれたので楽しみにしています。

ついでに、3月までの休みの日を貼っておきます。時々、休みの日に来られる方がありますが、調べてきた方が良いですよ。

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2008年1月23日 (水)

カリグス

Caligus 少し興味があったので、カリグスCaligusについて調べてみた。

カリグスは節足動物門、甲殻綱、橈脚亜鋼というから早い話が我々がよく知っている仲間ではケンミジンコの仲間ということだろうか。

その中の寄生性橈脚類ということで種類はかなり多いらしい。俗にウオジラミと呼ばれていて、ウオジラミ目ウオジラミ科に属するとのこと、現在までに200種ほどが報告されていると手元の本に書いてある。

Caligus2 二本の尻尾に見える部分は、雌の卵嚢で卵が一列に並んでいるとか。皮膚の細胞や体液を食べて生きているのだから魚にとっては迷惑な話だが、傷が付いたり粘膜が異常分泌したりして、二次的に細菌に感染したりする被害があるかもしれない。

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2008年1月22日 (火)

マコガレイ

Makogarei1 船がほとんど出ていなかったのか、魚はあまりなかったが、高橋カンパニーにピチピチの【モガレイ】が大小たくさんあった。小さいものは当然安いが、刺身が食べたかったので2枚で2000円という高価なものを購入してしまった。

帰ってから、図鑑でマコガレイなのかマガレイなのかを見てみると無眼側の尾柄部の縁の色が白いので、これは【マコガレイ】に独断的に決定してしまった。(違っていたら教えてください)
Caligus1 カレイの体表で1cmくらいの小エビのようなものが動いている。これは魚に寄生している節足動物のカリグスの一種であろうか?二本の尻尾のようなものが見え、触るとピコピコと動く。指で落とそうとしたが、なかなかしっかり付いていて落ちないので出刃でこそぎ落としてしまった。人間には寄生しないだろう。
Caligus2

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2008年1月21日 (月)

道案内

Miti1 この茶臼山付近は、Yさんいわく百名山などを登っている方の練習場になっているとか、また[新・こんなに楽しい愛知の130山 (風媒社)]でも紹介されているためか、土日ともなれば10人以上の方々と、山のあちこちで出会うことができる。

そして、恐らくこの中のどなたかがあちこちに道案内のテープを付けたり、マジックインクで書いたりしてくれているのだろう。中には下草を刈ったりしてくれる方もいるのだとか、私のような素人には有り難いことである。

この日も「三河富士山頂」という案内を見つけた・・・と思ったら南西に100メートルほど降りて、登ったところに「ココガ山頂三河富士」という案内があった。このへんはご愛敬と言ったところか。
Miti2 しかし、所々にマジックインクで書いた道案内を削ったものが見える。これはどのような意図があるのだろうか?一つ考えられるのは地主が、登山客が多くて迷惑なので道案内を消しているということだが、あまり価値のあるものが生えているわけではないし、それ程暇ではなかろうと思う。
Miti4 このように木の幹を削ったところでは次のような書き込み(掲示板か!)も見られる「自然を大事に 木にきずをつけないで」うんうん、これも気持ちがよく分かる。
Miti3

Miti5 しかし、これはちょっとね~・・・・・「自然は私達を守る 自然を大事にしない人事故に逢ふ」

ホント、気持ちは分かるんだけど・・・・・・・・

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2008年1月19日 (土)

今が冬

Koajisai 久しぶりに山道を徘徊したら運動不足と、腹の贅肉を実感した。1月2日に林道を2時間ばかり歩いたが、山道を歩くのとは少し違うのがよく分かった。

林の中にはいると、12月とはうって変わって、そこは冬になっていた。三河湾沿いの里山では12月は晩秋、今がやっと冬になったのであろう。

先日まで緑色を保っていたコアジサイの葉もしっかり枯れていたし、黄色く変化していたタカノツメの葉も全く見えない。
Kouyabouki コウヤボウキもよく見てみると、花火のように美しい。

テイカカズラの実も沢山落ちていて、かき集めたら羽毛布団ができそうなくらいである(ちょっと大げさだが)。
Teikakazura 日当たりの良い場所で、お弁当を食べて読書をしていた。山の向こうに三河湾が見えるのだが、ハレーションを起こして、上手く写っていない。
Yama 風さえなければ、温かい冬の一日である。

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2008年1月16日 (水)

柚子調味料2

Ponzu1 昨日のナマコは実に美味しかった。我が家の女房は食べないので、二人の娘と柚子の香りに唸りながらいただいた。磯の香りと、木の香りの見事に融合した美味しさであった。満足、満足。

ところで、調理していて感じたことだが、ナマコには内臓が入っていなかった。これはどうしたことかと推理してみた。①採られたときから何度も人間の手で刺激されているので、既に内臓を吐き出してしまった。②ビニール袋に詰めたときに、中で内臓を吐き出すと水質が悪化して、保ちが悪いので人為的に吐き出させてある。③コノワタを作るため、あらかじめ内臓を抜いてしまってある。

さ~て、どれが正解でしょうか?(魚屋さんに聞けば①と言うだろうね)

Ponzu2 さて、この日はもう一つ柚子の調味料が活躍するものがあった。

先日、友人のN君が「11日に鰻を出荷するから、立てて臭みが抜けたらあげるね」と言ってくれて、昨日持ってきてくれたのだ。

N君の育てる鰻は、冬でもとても柔らかくしかも脂がのっているので、丼屋さんからも指定が来るのだとか。確かに、素人が焼いても、ふんわりと、皮も柔らかく焼ける。

塩焼きにして、柚子のポン酢をかけて食べたら、これまた絶品であった。

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2008年1月15日 (火)

マナマコ

Namako というわけで、ナマコを買ってきた。

ナマコには「赤」と「青」があって「赤」の方が高い。その昔、長崎の手熊海岸で潜っていると水深10m位のところでナマコがゴロゴロしていた。その時は「赤」と「黒」だった。一緒に潜った先輩が、「赤は外洋に、青は内湾にいる」と教えてくれたが、内湾で潜ったことがないので定かではない。

ただ、「赤」の方が歯ごたえがあるような気がする。柔らかくするためのテクニックもあるようだが、私の場合は薄く切って酢醤油で食べるだけ、大根おろしも少し加える。

固かろうが柔らかだろうが、数回噛んでごくんと飲み込む。歯ごたえと磯の香りを楽しむ冬の味覚である。

そういえば、その一緒に潜った先輩。ナマコを海岸まで持ち帰り、腸を吐かせて砂を指で避けながら啜っていた。その後、ナマコ本体は海に帰したから、そのまま生き続けるのだが、これも立派な密漁と言えるのだろうか?

Namako2 ナマコの口の廻りの触手、このように生きたままビニール袋に入っているので観察しやすい。ウミトサカなどのソフトコーラルみたいだ。

それにしても、この触手と言い管足と言い、確かに気味が悪い。

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2008年1月14日 (月)

柚子調味料

Yuzu 友達の料理屋さんから、柚子の調味料が送られてきた。いわゆる「ポン酢」というやつだろうか、ダシと柚子がしっかりと利いた調味料で、寄せ鍋やちょっとした酢の物、はたまたドレッシング代わりに使っても良いという。

この調味料、実は柚子の出所だけは私が知っている。それは、私が送ったものだからである。

ちょっとややこしいのだが、私の一色の友人が、一升瓶で2本の柚子の絞り汁をもらったものを「こんなにたくさんあっても・・・」と私がもらい、私も大量すぎてもてあましてしまうので、友人の料理屋さんに「店で使ってください」と送ったものなのだ。律儀にも、それをしっかりした調味料にして返してくれたという訳。

柚子の絞り汁といっても、皮ごと丸々絞ってあるので、油分が分離している。しっかり振ってから使わなければならない。これがあるから、調味料にしてもシャーベットにしてもコクがあるのだそうだ。また、防腐剤等が入っていないので「冷暗所保存ですよ」とのこと。

生牡蠣、ナマコなどいろいろ冬は楽しめることがあって嬉しい。

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2008年1月11日 (金)

チビヒラメ

Hirame1 相変わらず小さいヒラメが安い。昨年の今頃はどうだったかさっぱり記憶がないのだが、毎年この時季に揚がっているのだろうか?最近まで、この手の魚はあまり購入していないので記憶がないのであろう。

Hirame2 ほとんどが生きているので、久しぶりに刺身を食べようと、比較的大きいものを購入してみた。6枚で1000円である。

小さいので多少面倒だが、ヒラメやカレイの類を刺身にするのはそれ程難しくはないしテクニックもいらない。

薄く切って、紅葉おろしとポン酢でいただいた。
Hiramesashimi とても美味しかった。

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2008年1月10日 (木)

穏やかな日

Odayaka ここ三日ほど温かく、穏やかな日が続いている。三河湾も春霞のような静かな海。対岸もはっきりと見えない。

明日からはぐずついた天気で、雨があがると来週からは本来の冬の寒さに戻るとのことである。

1月8日、ニュースで「京都のタンポポが観測を初めて以来一番早く咲いた」と言っていたが、こちらのタンポポはTanpopo1 年中咲きっぱなし。花は寒いのか柄を伸ばさないが、種を飛ばすときには伸びているという合理的な植物?

実は京都で咲くタンポポは日本在来のタンポポだが、ここの土手で咲いているものは帰化植物の【セイヨウタンポポ】である。近くにニホンタンポポがないので比較することはできないが、きっと寒さとかいろいろ何事にも強いのだろう。。。西洋だから・・・・・

Tanpopo3 西洋にしろ日本にしろ、タンポポの綿毛ってのは童話的で、下手な腕でもカメラを向けたくなってしまう。

土手で寝転がって写真を撮っていると、チビグモが糸を風にたなびかせようとしているのが見える。
Tanpopo2 これは「空中旅行」をするつもりかな?
Tanpopo4 Tanpopo5

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2008年1月 8日 (火)

初市

Hatuichi1 きょうは一色の漁港は初市だそうで、例年だと季節風が強くほとんど船は出ていないのですが、きょうは久しぶりに魚が出ていました。

しかし、年末でお金を使い果たしてしまったのか、買い物客も少なく、価格もやはり安そうです。

我々にとっては安いのは有り難いのですが、船の燃料も高騰しているので、漁師さんたちがやっていけるのか心配です。
Hatuichi2 きょうは仕事が忙しかったので、ちょっと冷やかしのみ。

またゆっくり覗いてみます。

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2008年1月 7日 (月)

セブンアンドワイ

7andy Zaさんに教えていただいた【山渓カラー名鑑 日本の海水魚】を購入。

近くに大きな書店がないので最近はセブンアンドワイで購入することが多い。
http://www.7andy.jp/all
この方法だと、指定したセブンイレブンに受け取りに出かけなければならないが、少額の本でも送料がないし、自分が暇な時間に行けばよいので便利である。

「○○○円以上送料無料」という所もあり、自宅まで届けてくれるが、その金額に達しなければと無駄な買い物もしてしまうので、少々の手間を惜しんでいるよりはこの方がよい。

代金はセブンイレブンでの引き替え。

ところで、【山渓カラー名鑑 日本の海水魚】カラーの水中写真がたくさんで、見ているだけで楽しい。こんなに種類があったのかと思うほど、いろいろな魚が網羅されていて今までの知識不足が恥ずかしいくらいだ。まあ、種類を推測するのには、我々素人は全くの絵合わせだし論文を書くわけではない、いわゆる自己満足の世界だから、その程度でも仕方がない。

とにかく、かなり厚い図鑑なのでまだじっくり読んでいないが、参考文献の所を見ていたら懐かしいお名前が何人か載っていて、昔を思い出した。
Shinkaigyo2 また、私が【マイフォト】のところに『深海魚』として載せてあるアンコウの胃の中から出てきた魚は【ソコダラ】の仲間ということになりそうだ。

今日も一つお利口さんになった。

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2008年1月 4日 (金)

シャシャンボの実

Syasyanbo1 クロバイの時に言ったのだが、この辺の低山ではヒサカキの木が多く、今は小さな黒い実がたくさんなっている。

しかし、クロバイと同様、葉は素人目にはヒサカキと良く似ているが、樹皮などは全く異なり、現在なっている実もヒサカキのみより一回りも二回りも大きい。

これも図鑑を見てもさっぱり分からないので(載っていなかった)某樹木検定サイトでお聞きしたところ【ツツジ科のシャシャンボ】という木であることが判明。もちろん、初めて聞く名前である。

ネットで検索すると、実は甘酸っぱく食べられると書いてあるので、早速シャシャンボの実を試食するために山へSyasyanbo2 行って来た。

ご覧のような葉と、幹、ここにある木は私が知っている限りでは3m以内である。
Syasyanbo3 実はピンぼけだがこのようになっている。
Syasyanbo4 ツツジ科ということと、上下の実の写真を見てお分かりのことと思うが、これはまさしく【ブルーベリー】である。

歯で噛んだ食感も、甘酸っぱい味もブルーベリー、ちょっと小さいけど。

春には花が咲くというので、撮影に行って来よう。忙しいなぁ~・・・

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2008年1月 3日 (木)

木の生命力

Seimeiryoku1 以前、倒れている杉の木が途中から垂直に立ち上がる姿をお見せした、鳳来寺山のことだった。今回は、いつもの徘徊場所、茶臼山近辺の山の中のことである。

やはり垂直に倒れた幹から、数本の枝が立ち上がり、倒れた幹とともに成長していた。

この写真の一番右の木が本来なら木の先端部分であるが、垂直に立ち上がっているので、さらに先端部は高いところにある。いや、待てよ先端部は折れて無くなっているのかもしれない。

何本かの枝も、今は水平になっている幹も、同じように生長しているために、太さでは変わらない。ではいつ倒れたのだろうか?早い時期に倒れたのなら、木はもっと早く垂直になろうとするだろうし、最近倒れたのなら幹と枝の太さが、もっと違ってもSeimeiryoku2 おかしくない。

大げさなようだが、自然の中にいると、人間の生命力の小ささ、短さを実感する。

これは、根の方から写した写真、あきらかに倒れたときの根が見えるのだが・・・・・・・

Seimeiryoku3 そうそう、木の種類は先日お知らせした【クロバイ】で良いと思う。

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2008年1月 2日 (水)

続・テイカカズラ

Syusi1 秋から何回かこの山を訪れているが、時々木の下などに落ちている、種子は何だろうかと思っていた。綿毛が付いているので、タンポポやノゲシなどのキク科植物の種子なんだろうと思っていたが、それにしても大きいのである。
Syusi2 綿毛の下の、この細長い種子の部分だけでも大きいものでは2cm近くある。ボリュームにすれば、タンポポの数十倍はあるだろう。

こんなに大きい種子を作るキク科の植物も考えられない・・・・・・しかし、疑問はあるとき簡単に解けた。これはテイカカズラの種子なのである。

テイカカズラ、本当に意表をつく変身の連続である。

今日も林道脇で、オオバヤシャブシにまとわりつくテイカカズラを見た。このオオバヤシャブシも時間の問題、しかし春になればテイカカズラが満開となる。
Teikakazura (中央、先端の枝までテイカカズラが巻き付いている)

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2008年1月 1日 (火)

こうの史代

Kouno1_2 こうの史代さんの漫画が面白い、いや面白いというか、なぜか気になる、と言った方がよいか。

【さんさん録】は定年過ぎの男やもめが、虫好きのちょっと不気味な娘が居る息子夫婦と同居し、死んだ女房の遺したノートを見ながら主夫業に励む物語。

こうの史代さんといえば、とても可愛い天然ボケの、それでいて時々キリッとした(それが勘違いのことが多いが)女性が主人公だが、今回は実家に帰ると見事な広島弁に変身する、長男の嫁が演じている。

死んだ妻が随所に亡霊のごとく登場するが、これはそのような設定ではなく、男の見る幻影であろう。こういったときに、男ってのは死んだ女房の面影を永久に引きずっていくのだ。。。それでいて、新しい恋の予感もあったりして、なかなか面白い。
Kouno2 こうの史代さんの絵は、絵本のようでとてもきれい。我が家の女性軍も、単行本を買ってきたら、早速ファンになってしまったのだが、不思議なことに彼女の作品は男性漫画週刊誌(月二回は何て言うのかな)【漫画アクション】に連載されていることが多い。

私のような、年寄りのおじさんからもかなりの支持を得ていることは確かである。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

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