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2008年1月 1日 (火)

こうの史代

Kouno1_2 こうの史代さんの漫画が面白い、いや面白いというか、なぜか気になる、と言った方がよいか。

【さんさん録】は定年過ぎの男やもめが、虫好きのちょっと不気味な娘が居る息子夫婦と同居し、死んだ女房の遺したノートを見ながら主夫業に励む物語。

こうの史代さんといえば、とても可愛い天然ボケの、それでいて時々キリッとした(それが勘違いのことが多いが)女性が主人公だが、今回は実家に帰ると見事な広島弁に変身する、長男の嫁が演じている。

死んだ妻が随所に亡霊のごとく登場するが、これはそのような設定ではなく、男の見る幻影であろう。こういったときに、男ってのは死んだ女房の面影を永久に引きずっていくのだ。。。それでいて、新しい恋の予感もあったりして、なかなか面白い。
Kouno2 こうの史代さんの絵は、絵本のようでとてもきれい。我が家の女性軍も、単行本を買ってきたら、早速ファンになってしまったのだが、不思議なことに彼女の作品は男性漫画週刊誌(月二回は何て言うのかな)【漫画アクション】に連載されていることが多い。

私のような、年寄りのおじさんからもかなりの支持を得ていることは確かである。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

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コメント

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
いろんなヒントをくださいます。楽しいです。はい!こうの史代さんの漫画ですね。
読んで見たいです(*^_^*)
電車内でいい若いもんが漫画雑誌抱えてるのを見るとフンッて思ってましたが、読まなきゃわかりませんね。(*^_^*)

投稿: おーちゃん(chiba) | 2008年1月 1日 (火) 16時40分

おーちゃん、今年もよろしくお願いいたします。

漫画は私も大好きです、小説も好きですがここではよく漫画を紹介しています。
表現方法が変わるだけで、決して馬鹿にできるものではありませんね。

こうの史代さんの漫画は、人によって評価が変わるかもしれません。いわゆるオチのようなものがなく、淡々と流れることがよくあります。私はそれが好きなんですがね。。。

投稿: からっぽ親父 | 2008年1月 2日 (水) 07時06分

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