イカナゴ
3月に入ってからイカナゴの干したものや、煮たものが一色の市場へも並ぶようになった。この煮たものは【くぎ煮】と呼ばれて兵庫県明石や神戸の名物だという。小さければ小さいほど高価だそうで、ある程度成長してしまうと価値が下がるんだそうだ。3月7日に買ったものはこれよりかなり小さかった。
関西の方が大騒ぎするように(してないかもしれないが)確かに噛みしめると深い味わいがある。 一度生のイカナゴが出ていたので、くぎ煮に挑戦してみたが、素材が柔らかくバラバラになってしまった。
それではと、熱々のバラバライカナゴを大根おろしの上に載せて、醤油をぶっかけて食べたら、これまたとても美味しかった。
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コメント
コウナゴの少し大きいのがイカナゴですかね?。
5cm以上のヤツは伊良湖港で釣れます。
釜揚げして、出窓で干した後、食べたら
美味しかったです。
市場では値段のわりに量が少ないので
買おうか迷いますね。
投稿: ゴウ | 2008年3月23日 (日) 23時30分
どこでも人気がある魚は名前が多いですね。
釣りをやる方は新鮮なものが食べられて羨ましいです。キビナゴのように手開きで刺身にしたらどうなんでしょうか?
煮てパックに入っているものは比較的安いですよ。
投稿: からっぽ親父 | 2008年3月24日 (月) 21時01分