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2008年4月30日 (水)

青葉の季節なので、鰹の話題を一つ。
Katuo1 昨日のこと、高橋カンパニーに小さいが新鮮なカツオが出ていたので買ってきた。1尾700円だった。

カツオは昔から、食べる文化というものがあって、漁獲の多いところの近隣が喜んで消費する。これはやはり、カツオの鮮度が急速に落ちて、生臭くなるからであろう。

カツオを沢山消費するところでは、その料理方法も多Katuo2 彩で筋肉部だけでなく、いろいろな部位もいろいろな食べ方で調理する。

一番有名なのは内臓の塩辛、【酒盗】ともいうが俗に【カツオのへそ】と呼ばれる心臓は焼津地区では数個串刺しにしておでんにしたり、同じくフライにしたりで大活躍、串カツならぬ串ハツである。心臓は1尾に一個しかないのに、なんでそんなに?と考えるだろうが、それは焼津は鰹節の産地だから。つまり、大量に作る鰹節の残り物とも言える。浜島町の磯料理屋『ヨット』ではこの塩辛を作っていた。ねっとりとしてとても美味しかったが、売り物ではなく自家用をサービスしてくれたもの。

【ハラモ】は同じく『ヨット』で塩辛をいただいた、通常は塩焼きにしたり干物にしたりすると美味しい。

【あら煮】は通常、醤油味だが浜島町では塩味で、刺身をとったあとの皮も入れて作る。新鮮でなければできない料理だ。今回の我が家は醤油味だが・・・・・
Katuo3 筋肉部については、刺身、たたきが一般的だが、浜島町で食べた【沖漬け】は皮付きのぶつ切りを沖で塩水に浸けたものだという。塩味で、身がねっとりとしているものを酢に付けながらいただいたが、絶品であった。新鮮ならば、家庭で塩にしばらく漬けても良いと思う。

たたきについては、人それぞれ「これが最高」という作り方があるだろうから、省略。

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2008年4月29日 (火)

演技賞

Gisyou1 卵をのぞきに行ったら、ケリの親が偽傷行動を始めた。この偽傷行動も巣(卵)や雛の位置を知っておくと、観察がしやすい。逆に言えば、親の行動で巣や雛の位置がおおよそ推測できるのだが、例のごとくの保護色で近くに行っても発見するのは難しい。特に雛の場合は親の号令で動いているらしく、許可されるまでは「伏せ」をしていて全く動かない。こうなると下手に動くと踏みつぶしてしまうので、人間も遠慮しなければならない。
Gisyou2 この日は珍しい、2羽が同じ方向で偽傷を始めた。

あまり気の毒なので、時々その誘いに乗って少し追いかけると、サッと飛び立ってしまう。
Gisyou3 はいはい、ご苦労さん。

卵はまだ孵っていない。

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2008年4月28日 (月)

リベンジのやり直し

Seseragi 昨日、どうしても行き着けなかった【桑谷山】へやり直し徘徊に行ってきた。

無謀にも最初に道に迷ったところまで、トレースしてみようと思い、地図の登山道を離れ中電の鉄塔へ行く道を選んだ。途中、沢の流れがきれいで思わずバッグを下ろして撮影。
これだから、私の徘徊は脂肪を燃焼できないのだろう。

ここにも沢に沿ってショウジSyoujoubakama ョウバカマの群生が見られ、来年以降の楽しみが増えた。ショウジョウバカマは全ての株で花を付けているわけではないので、ある程度の年数を経過して成長したものが花を付けるのだろうか?

この道はかなり急激に登っているのだが、さすがに中電が管理しているだけのことはあり、滑らないようにプラスチックの階段のようなものが埋められていた。

Dome 鉄塔の横を通り、尾根沿いに登っていくと最初に迷ったところ、2度目に道が見つけられなかったところへ出た。ほんの少し歩くと登ってきたのと同じ方向に道があるので、それを降りていくと、スカイラインとほぼ平行にある道であった。これが正解。

先週、下から見上げたレーダードームのすぐ横、下にはガードマンが居たが、ここにはいないようだ。時折エアコンの音が唸っている。

Kuwagaiyama このドームの陰に隠れるように、桑谷山山頂の看板と三角点。「大切にしましょう三角点」と書いた杭が打ってあるが、コンクリートでできた三角点を収集しているやつが居るのだろうか?ん?意味が違う?

そしてお約束の「よっしーてくてく会」
Kuwagaiyama2 本人たちはこうやって晒されていることを知っているのだろうか?

さらに道が続いているので、木々の下を進む。所々にヤブツバキの木があり、その下は落ちた花が堆積して、歩くと滑るほどである。

道の端にチゴユリの花が咲き始めている、この花はほとんどが下向きでしかも小さいので、撮影しにくい。それでもゴザを持っているので、Chigoyuri マクロで撮ってきた。

しばらく歩くと展望台に出た。直接車で来ることができないので、誰もいない。残念なことにガスがかかっていたので、三河湾や蒲郡の町は今一見通しが良くなかった。
Tenboudai 日曜日なのに、来訪者は私だけ、管理も少しはされているようだが、さぞかし無駄な施設である。

草むらの中でヤマカガシが日向ぼっこをしていた。
Yamakagasi1 ん?よく見えない?
Yamakagasi2 あまり近づくと逃げちゃうからね~、しかしヤマカガシにしては大きなものでしたよ。
Mamusigusa_2 では、蛇ついでに「マムシグサ」サトイモ科の植物で袋のような不思議な形をしたものは仏焔苞[ぶつえんほう]というらしい。これはそれが緑色だから【カントウマムシグサ】かな、この山では木の下などに結構見られる。(スルガテンナンショウかもしれない、違いがよく分からない)

そうそう、この付近に三度ほど来て気が付いたのだが、ここにはどうやらイノシシが棲息するようだ。
あちこちで、このような土を掘り返した跡が見られる。一番多かったのは、先週通ったスカイライン沿いであった。Inosisi

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2008年4月27日 (日)

巨大スッポン

夕方、Suppon1 友人の養鰻業者TMさんから電話が入り、「大きなスッポンを捕まえた」とのことである。好奇心旺盛な私としては、ぜひ見せて頂かねばいけないと駆けつけた。

なるほど、確かに大きい。ウナギを立てる「ポール」と呼ばれる篭に入れてあったが、この篭の内径が40cmだから、その大きさが写真からも推測されると思う。背中に乗せてあるのは500円硬貨で、大きさを皮下牛手もらうためのもの。スッポンが持っていたわけではない。

どこで捕まえたか聞いてみたら、不思議なことに養鰻場のハウスの中、昨日の雨で穴が空いてしまったところがあるそうで、その中に落ちていたという。スッポンには気の毒だが、発見したTMさんも驚いたらしい。

スッポンは一色町でも良く捕まえられ、春には小さな稚亀が泳いでいるのを見ることもあるし車に轢かれたスッポンも見たこともある。これらのスッポンは天然で元々棲息していたことも考えられるが、多くはスッポン養殖の池から逃げ出したものの子孫ではないかと考えられる。

「欲しかったらあげる」と言われたが、流石の私もびびってしまった。

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2008年4月26日 (土)

きょうも大荒れ

きょうの西三河地方は、寒冷前線の通過で春の嵐。大雨で河川は溢れているし、雷は鳴るは、雹は降るはで、土曜日恒例の低山徘徊はできなかった。
Keri1 こんな日、ケリのお母さんは真面目に卵を暖めているのか見に行ったら、お~頑張ってる、頑張ってる。畑は整地したばかりなので、水浸しである。

雹で卵が割れてはいけないので、驚かさないように遠くから観察。

それにしても、雹がバラバラ降ってきたときにはビックリしただろうな~。
Keri2

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2008年4月24日 (木)

カルガモの卵

400 全く使われていない養鰻場の露地池周囲を徘徊していたら、足元からバサバサッという大きな羽音ともにカルガモが飛び立った。

あとを覗いてみると、抱卵中だったらしく卵が九つある。先日のケリの卵に引き続いて鳥の巣観察である。

ケリの巣よりは手をかけて、というかクチバシをかけて作ってある。
Karugamo1 あと一月もしないうちに、このような巣から雛がかえり、町中あちこちの小川で可愛い親子連れを見ることができるだろう。

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2008年4月22日 (火)

今年もケリの卵

Keri1 今年もケリの卵を発見した。発見したというような大げさなものではないが、大豆畑に体裁ばかりの枯れ草を集め、皿状にくぼませただけである。

以前の観察ではケリのふ化日数は28日以上あると思われたが、この卵がいつ産まれたものかは不明。ただ、親の攻撃や偽傷行動があまりないので、まだ産まれてからそれ程の時間が経っていないかもしれない。時間が経過するほどこのようなKeri2 行動が顕著になって、雛がふ化してからは最高潮となる。次第に母性本能に芽生えるのだろうか。

またしばらく観察してみよう。

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2008年4月21日 (月)

リベンジ

Kuwagaiyama 土曜日のこと、先週道を間違えたリベンジに?今度は桑谷山(黄色い)へ登ろうと思ったら遠望峰山(赤い)のところでお弁当を食べていた・・・・・

というのは冗談だが、山道を登り切ってスカイラインの手前を左折、人工林との境を歩いたのだが、桑谷山まで行く道が見つからない。やむを得ず一旦スカイラインに出て、西に歩いた。この日は暴走バイクがいないので安心して歩くことができた。
Kuwagaiyama3 しかし、この航空レーダーだろうか、そこへ行く道らしきものが二つあるのだが、しっかりフェンスで阻まれているし、なんとガードマンらしき人たちが監視しているので、下手に山道へ入っていけず、仕方ないのでここの駐車場で休憩。

駐車場もスカイラインがフリーになったため、夜間不埒な車が入らないように入り口を閉じられている。こういったときは歩きの人間の特権で、脇の林から侵入。
Kuwagaiyama2 眼下に蒲郡の町と三河湾が見える。そうそう、あれが竹島でその沖が大島、ナメクジウオはまだいるかな?

それにしても今日の装備はすごいでしょ、雨の降ったあとだからダブルスティック、三脚も持ったし、夜鷹みたいにゴザもあるよ。

アスファルトの割れ目から生えているタンポポがセイヨウタンポポでなくて、ちょっと嬉しかった。
Gamagooriさ~て、桑谷山は断念して仕方ないから先週行った遠望峰山でも登ろうか、しかし向かいに見える山なので、ちょっと時間がかかると思ったら、
Toboneyama  やはり1時間以上かかってしまった。
Toboneyama2 頂上の山桜の木にこのようなプレートが付けてあった。これは千社札みたいなものなのかな?山登りやトレッキングをする人の流行なのか、違う木にも木札が二枚取り付けてあった。

こういった記録は自分の内側だけにとどめておいたらいかが「よっしーてくてく会」さん。

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2008年4月20日 (日)

市之倉徘徊記

Sakura21_2 先週の日曜日、多治見市之倉【幸兵衛窯】の蔵出し市があるというので、昨年に引き続き行ってみた。開場は九時からなのだが、整理券を7時から配布するとのことで、6時に家を出たら7時前に着いてしまった。

朝早くからうろうろしていたにもかかわらず、幸兵衛窯のスタッフの皆さんは礼儀正しく挨拶を交わしてくれるし、気さくに声をかけてくれる。

当然、事務所二階の人間国宝【加藤卓男】さんの作品も「どうぞ見ていってください」と声をかけてくれるので、ゆっくり鑑賞してきた。何度見ても素晴らしい。

会場には七代目加藤幸兵衛さんやおそらく八代目になるだろう息子さんの加藤亮太郎さんも忙しそうに動いている。加藤卓男さんは六代目の当主であったが幸兵衛の名は襲名していないのだという。
Sakura3 設営の邪魔になってはいけないので、近所の市之倉川沿いに徘徊してみると、桜と菜の花が見事に満開の所があったので、しばし撮影タイム。しかし、菜の花といっても外来植物が勝手に繁茂しているだけなのだろう。ただ桜のピンクと菜の花の黄色の取り合わせは昔からのあこがれなので、あまり文句を言わないことにする。
Ookinkeigiku 外来植物といえば、ここの土手は「オオキンケイギク」の苗でいっぱいなので、季節にはさぞかし華やかになることだろう。

暫し歩くと、林の中にコバノミツバツツジが沢山咲いている。この辺も、このツツジが多いところだ。
そして、ヒョロヒョロと伸びたアカマツの幹の先端まで架けられたはしごは何なのだろうか?半鐘がないから火の見櫓じゃないし・・・・・
Hasigo
Koubegama 九時に近くなったので、会場まで戻り待機。

会場はそれ程広くないので、整理券毎に入場を制限するようだ。素晴らしい器が並んでいるが、財布の中身と相談して何点か購入して市之倉をあとにした。
Utsuwa 三彩風のミルクピッチャーが春らしい色でとても素敵。我が家では使うことがないのだが、人に差し上げても良いと毎年買ってしまう。今年は同じく三彩風のぐい飲み、今はこれがお気に入りだ。

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2008年4月17日 (木)

カイワリと寄生虫

Kaiwari 雨なので隣の大会社の部長さん(キングボンビーさん)が遊びに来ていたが、私が魚を調理しだすと帰っていった。

きょうは【魚清支店】さんで大きなカイワリを買ってきた。鱗を落として、鰓を引っ張り出していたら、なにやら異様な物体が出てきた。こりゃエイリアンだよ。

さっそく手元にある【水産無脊椎動物学】なんぞをパラUonoe1 パラとやっていると、これは節足動物、等脚目 ウオノエの仲間がカイワリの口の中に寄生したものと思われる。

等脚目とはフナムシやダンゴムシの仲間と思ってくれればいい。それにしてもこんなに大きなものが口の中に入っていて、しかも生きているからゴソゴソ動くだろうし、カイワリはお食事するにも呼吸するにも邪魔だっただろうなぁ~。

生前はお目にかかってないだろうから、ツーショットで記念撮影。お、なかなか可愛い顔してるよ。
Uonoe2 ゴソゴソ動くと言ったが、魚の口の中もそれ程居心地が良くないだろう、一歩間違えれば海中に吐き出されてしまうし、後ろへ行けば胃袋で早い話が食べられたことになってしまう、まことにスリリングな生活だと思う。

鯛などに寄生するものにタイノエってのがあるらしいが(これもそうかもしれない)鯛なんかは結構好きなんじゃないかな、中には食べられているものもあったりして。

Uonoe3 脚は歩き回らなくて、しがみついているだけだから短くて全てフック状になっている。
Uonoe4 強力なフックで一生しがみつき人生いや、しがみつき虫生だ。

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2008年4月16日 (水)

ハタハタの耳石

Hatahata 新タマネギをいただいたので、三河湾産ではないハタハタの南蛮漬けを作ってもらった。実にシンプルにハタハタと新タマネギだけである。せめてタカノツメなんぞをアクセントに加えて欲しかったが、下手に何か言うと出刃包丁が飛んでくるので何も言わない。

南蛮漬けは骨が硬い方が美味しいかもしれないと以前言ったような気がする。ヒメジや小鯛の南蛮漬けは長崎の郷土料理だった。

ハタハタの南蛮漬けは、鰭も骨も見事に柔らかくなってこれはこれで美味しいが、ヒメジの骨の美味さには負けるような気がする。また、身より頭が美味しいのだが、頭を食べると「ガリッ」という音と、砂を噛んだような食感。何匹食べても同じなので、耳石ではないかと頭を分解してみたら1対の石灰化したような石が出てきた。
Jiseki 5mmくらいあるので魚体に比べて大きい。また非常に脆いので、歯で噛みしめると、バラバラになって砂を噛んだ食感になるのだろう。

他の骨は酢によって柔らかくなっているのに、耳石だけはいくら漬け込んでも柔らかくならないらしい。

耳石とは平衡感覚をつかさどる器官だと聞いたことがある。イシモチでは大きくて有名だというが、まだ見たことがない。またこの耳石には年輪が刻まれるので、魚の年齢測定に役立っていると聞いた。

しかし、さらにシラスウナギの耳石を削って調べてみると、日齢までが分かるのだと聞いた。南太平洋の海山で産まれたウナギの卵はふ化して、日本近海にレプトケファルスとして接岸、その後シラスウナギに変態するが、それには約180日が経過しているのだと聞いた。

しかし、シラスウナギの耳石ってどうやって取るのだろうか?

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2008年4月15日 (火)

方向音痴

Sarutahiko 方向音痴という言葉があるが、正しい日本語かと考えてみれば全く間違った日本語である。しかし、この正しい日本語がないということは昔の方々はあまり間違う人がいなかったのか、間違っても気にしなかったのか、間違った人は遭難して死んでしまって淘汰されたのか。。。。。

私はかなりの方向音痴である。車の移動では最近カーナビというものを付けたのでちょっと遠出をしようかと出かけることもあるが、カーナビが付いていても道を間違えることが多い。

一度、今はアメリカに行ってしまったガールフレンドと横浜の街を歩いていて彼女に言ったことがある。「もし迷子になって道を選ぶときに、私が選んだ道の反対の道が正解です」と。幸いその時はすぐにもう一人のお友達も来てくれたので迷子にならなくて済んだが。

幸田町と蒲郡市の境の山裾に猿田彦三河神社があり、その横を通る林道がウォーキングコースとなり遠望峰山(とぼねやま)の山頂付近まで行っている。しかし、林道を歩いてもちーーーっとも面白くないので、途中の登山道に入り込み木々の間を徘徊し始めた。12日の土曜日のことだ。
Mamushigusa 普段歩いている西尾茶臼山近辺よりも少し高い山々が連なっているだけあって、木々は高く薄暗い。沢を渡ったり、沢自体が道になったりで結構ハードな登山道だが、オフロードバイクが走った跡がある。なにもこんな自然の中に排気ガスをまき散らす必要はあるまいに。

しかし山頂付近に来て、異様にやかましいバイクの音しかもすごいスピードで走っている音だ。

ここは「三河湾スカイライン」という有料道路が通っていて、最近それが無料化されたとかで何台かのバイクが猛スピードで何回も同じ道を走り回っている。これもガソリンが安くなった影響か?バイクに気を付けながらしばらく歩くと、三人のライダーが休んでタバコを吸っていた。若者かと思ったら結構いい年をしたおっさんたちだ。車からは排気ガス、鼻からはタバコの煙で、春の徘徊イメージは最悪であった。マムシグサでも吸ってればいいのに!

Tobone1 車道の三叉路あたりから上に登るような道があったので登ってみると、そこが山頂だった。昔、ここはいろいろなレジャー施設があったらしいが、今はその面影はない。遠くに三河湾らしき景色が見えるが、春霞と大きく育った樹木に阻まれて景観は今一である。

昼食のおにぎりを食べて、元来た道を帰ろうと山道を下っていった。

しばらく歩いていると、どうも行きの道と景色が違うような気がする。もっとヤブツバキの花Sida が沢山落ちていて、帰りに写真を撮ろうと思った場所に行き着けない。分かる場所まで戻ろうと思ったのだが、そうたいした山ではないしどこかに出られるだろうと思ったのが大間違い。確かに林道に出ることは出たのだが、元来た道の遙かに東の場所、山の頂上は一点だが小さな山でもすそ野は広いということを実感した。

やむを得ず、確実に分かる場所までもう一度登山、もうヒーコラヒーコラバヒンバヒMurasakikeman ンである。

もう一度言っておくが、私が選んだ道の反対の方が正解である。

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2008年4月13日 (日)

2周年

Urajiro ブログを書くようになって2年が経過した。これが最初の記事。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_0a7b.html
この時は2年も続くとは思っていなかった。ちょうどこの頃ネット上で嫌なことがあって、それまで書き込みをしていたほとんどの所から撤退してしまった。

そしてこれが1周年目の記事
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_29af.html
いまだにブログというものが理解できない。トランスバッグだかトラックバックだとか意味が分からないし、まあそれでも日記代わりになるだろうとやっている。ブログの容量は97.6963 MB (4.88%)使っているらしいから、やはり40年かかる計算になる。

古い友だちも、新しい友だちもコメントをいただく皆さんに感謝。

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2008年4月11日 (金)

一転

Minato1 天気は昨日とは一転、低気圧の去った後の強烈な西風です。昨日のカモメさんたちは本日西に向いて並んでいるかといえばそうではなく、旧一色漁港にプカプカ浮いています。そりゃあ二日連続でさぼっているわけには行きません。このような天候ではただでさえ漁船が出ないので、捨てられる魚もないから、カワウの獲物を横取りしようとしているのかもしれませんね。
Minato2 いずれにしても、外海では白波が立って出かけていく気分ではないのかもしれません。
Minato3 繋留してある漁船が大きな音を立てたのでユリカモメも一斉に飛び立ちました。

というわけで、市場も魚が少ないので何を買おうかと悩みましたが、深谷さんに小さなタイラギが8個くらいで300円「篠島から来たタイラギだよ」とのことなので2皿購入。
Tairagi 隣の魚兼さんでまたまた例の「三河湾産ハタハタでも買うか」と言ったら「これはこの辺では獲れないよ」との恒例のやりとりをして、300円で購入。

Hatahata 鰓と内臓を取り除いておいて、今度こそ南蛮漬けを作ってもらいましょう。

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2008年4月10日 (木)

きょうは大荒れ

Kamome 今日の朝は低気圧と前線の通過にともない、三河湾は大荒れでしたね。カモメさんたちも台風や、東風が強いこんな日は陸上に上がって、風雨を避けています。ここは魚広場の駐車場で、時々このような光景を見かけます。畑で集団になっているのを見たこともあります。

当然カモメさんたちは羽毛が逆立ってしまうので、頭を風の来る方向に向けています。この時は、雨の止み間だったのですが、強く降り出したら困ったように数歩ずつ左右にウロチョロして、とても可愛かったです。
Kamome2 車から降りたら、当然ながら一斉に舞い立ちましたが、何もしないと分かっているのか十数秒で元の位置に降りてきました。

ユリカモメの頭が黒くなってきましたね~。
Kamome3

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2008年4月 9日 (水)

ザルガイ

Kai1 これも土曜日のこと、【魚次】さんにミクリガイが出ていて、500円だという。ちょっと小ぶりのものが多いが、この貝は好きなので購入。魚次のおかあさんが「こりゃお買い得だね~、一杯余分に飲めちゃうね~、飲むだったら家で飲むだよ~」とご指導のお言葉。よほど不良に見られたのかな。

よく見ると小さいアカニシが一個、二枚貝が一個混じっている。全部まとめて煮付けてやろうかと思ったが、二枚貝は砂を噛んでいると嫌なので、揚げておいて図鑑で調べてみた。【ザルガイ】で良いと思う、さっそくネットで調べたら、トリガイがザルガイ科なのでこの貝も美味しいらしい。
Kai2 足の部分を開いて、熱湯で茹でてから試食してみた。こここここれはうま~~~い、トリガイより腰があってしかもトリガイの美味さに匹敵する味である。一個だけというのがとても残念だ。時々、まとめて出ていることがあるので、その時はぜひ買ってこよう。

さてミクリガイ=ヨダレガイだが、以前も言ったがこの貝が砂を噛んでいることはないのだろうが、漁獲されるときや他の貝の表面をはい回っているときにあしなどに砂が付着して貝殻内部に入り込むことがあるのかもしれない。できたら大きな容器に海水を入れて、生かしておく方が砂が少ないかもしれない。

身はまだ痩せている、産卵期が晩秋から冬なので、旬は初秋頃だろうか。

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2008年4月 8日 (火)

ミシマオコゼとイネゴチ

Mishima1 土曜日のこと、7時少し前だからそんなに早くない時間だが、カネ長さんにミシマオコゼとイネゴチのセットが400円で出ていた。イネゴチが大小2尾でこれは大きくお買い得、ミシマオコゼは5尾であった。このセットは価格もさることながら、鮮度が抜群でミシマオコゼのほとんどがまだ活きていたし、イネゴチも死後硬直しているところだった。

もちろんイネゴチは刺身にしようと思ったが、ミシマオコMishima2 ゼは以前1尾干物にして美味しかったので、全て干物にしてみることにした。

頭を落として背開きにし、脊椎骨を取り去る。ミシマオコゼは脊椎骨が固く、身はヌルヌル、フニャフニャなので手を滑らせると非常に危険。左手に塩をたっぷり振りかけて魚体を持った。

1時間ほど醤油+味醂に漬け込んだが、鮮度がよいのであまり味が染みこまなかったかもしれない。数時間干して、良い感じになったがまだ味見はしていない。

それにしても、皮の状態がカエルか蛇だね。

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2008年4月 7日 (月)

二千円札

2000yen 郵便局へお金を払い込みに行って、お釣りをもらったらなんと二千円札が入っていた。このようにお釣りでもらうのは、2回目である。

ではと、いつ発行されたのかを調べてみたら、やはり2000年に沖縄サミットを記念して発行されたんだそうだ。

郵便局のおばちゃんに「お~珍しいね~まだあったんだ」と言ったら「はい、使ってください」とのお返事。これはどこかで、二千円札普及キャンペーンかなんかやってるな。

しかし、これも愚策だったなぁ~~~。angry

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2008年4月 6日 (日)

これ何?

Sakana1_2 金曜日のこと、高橋カンパニーで何気なく見ていた魚である。チゴダラとベニテグリ、カサゴの仲間だなぁ~と思って購入した、500円と価格も安いこともあって・・・・・。

確かに右下から二番目の魚はカサゴであったが、その他の真っ赤な魚はどうもイメージが違う。
Sakana2 何しろ鰓蓋、背ひれ、しり鰭の棘が異常に長くて尖っているのだ、背鰭なんぞは普通の魚では死ぬと折り畳まれてしまうのだが、「危険ですよ~」と誇示するようにキッチリ開いている。鱗を落として、煮付けようと思ったのだが、そのままではあまりに危険なので、キッチンバサミで例のごとく切り取ってから鱗を落とした。頭も落としておいた。
Sakana3 煮付けたら、皮がゼラチン状で肉質は鶏肉のよう。味もとても良い味であった。

名前はそのうちに誰か教えてくれるだろう。

チゴダラは刺身を肝合えにしようと思ったのだが、鮮度にやや難ありだったのでぶつ切りにして、唐揚げにしてもらった。

今、ネットで調べてみたら「ぼうずコンニャクさん」のところに載っている【アカカサゴ】ってのに似ていますね。いずれにしても、出ていたら買って食べてみる価値はありますよ。

↑↑と書いたら、こびんすさんとZaさんから【シロカサゴ】ではないかとご教授いただきました。それにしても、これだけ真っ赤でシロカサゴとは、どのような因縁で名付けられたんでしょうね?白カサゴではなくて、城カサゴだとか、代カサゴだったりして・・・・・そうそう、危険そうだと書いた背鰭は、やはり毒のトゲだそうですから、本当に危険ですよ~。

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2008年4月 5日 (土)

ショウジョウバカマ

Syoujoubakama2 先程、西尾茶臼山を徘徊していたら、わき水の流れに沿って十数本の【ショウジョウバカマ】がきれいな花を付けていた。

特に珍しい植物ではないが、恥ずかしながら最近までこの花の名前を知らなかった。

子供の頃、ゴールデンウィークによく茶摘みの手伝いをした。山の茶畑へ行って、茶摘みに飽きると野山を駆けめぐっていたのだが、その頃確かにこの植物を見ていた、ただし花が終わった葉っぱだけであるが。

その頃はそれ以上調べようもなく、歳だけ重ねてやっと2年前、義父の葬儀の際の火葬場近くで咲き終わった花を発見、花の名前を教えていただける掲示板で初めて名前を知ることができた。
Syoujoubakama1 そうすると不思議なもので、伊吹山でも見ることができたし、きょうここでも見ることができた。恐らく花が咲いていなければ気が付かなかっただろう。

薄暗い木陰の下、ぼんやりとピンクに灯がともっているようであった。
Syoujoubakama3

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2008年4月 4日 (金)

4月4日

080403_10300001 きょうは4月4日、昨年ここで書いたように三田くんの命日です。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/44_9cc6.html

この季節、暖かくなっては来ているものの、低気圧の通過後は三河湾でも波頭が無数の白ウサギが跳ねるように見え、長崎と三河湾の違いがあってもそんな日は、よりあの日のことが思い出されます。

彼とは同じクラブに入っていたものの、彼が入部したのはこの合宿の少し前で、それまではあまり話したことはありませんでした。

鳥取県の倉吉の出身、パチンコが好きだったそうです。あの時迎えに来られていたお父さんは、いまの私と同年代だったはずです。その後、お母さんが心労で亡くなられたと聞きました。あの頃でも、全くやりきれないような気分になったものですが、今この年になるとなおさら親の心というものが察せられます。

080403_10320001  きょうの三河湾は、あの日とはうって変わったような穏やかな春の海。久しぶりに昔を思って、海岸徘徊をしました。合掌。

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2008年4月 3日 (木)

掛川城

Photo 掛川にいる兄からメールが入り、お城の写真とともに、以前ここでお話しした掛川城の案内係で4月1日から就職したとの報告があった。

昭和22年生まれの兄は、昨年退職とともに何を考えたか、掛川城のボランティアガイドをやるよになった。もちろん、それまで郷土史の研究をしていたわけでもなく、そのようなことに興味がある人間とは全く思いもしなかった。

もちろん収入は少ないだろうが「足軽として召し抱えられた」わけだから、末は殿様を目指して頑張って欲しい、無理だろうけど。


大きな地図で見る
ところで、そのメールの中に「最近の話題としては、掛川城に猪が二頭出現して大捕物となりました」とあったが、いくら田舎とはいえ掛川城は結構街のど真ん中とも言える。

また兄が冗談を言っているのかとネットで調べたら、どうやら本当のことのようだ。

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2008年4月 2日 (水)

4月1日

Zeikin ガソリン税の暫定税率期限切れ、とかでこの地区のガソリンスタンドも価格が下げられたところも、そのままのところもあります。

ここは以前、「仁義なき戦い」と題して、農協のセルフスタンドが一般のガソリンスタンドのすぐ横に作られたことをお知らせしました。

以降、農協の掲示板に対抗して、黄色矢印の場所にレギュラーガソリンの価格を農協の4円高で提示して営業を続けていたのですが、今回旧値在庫を抱えて農協価格に対抗できず、掲示板のスイッチを切ったようです。

しかし、この価格っていつまで続くんでしょうか?誰が得するの?今回と、一ヶ月後のゴタゴタで関係者が被る被害が大きいだけなんじゃないでしょうか。

やるならずーーーーーーっとやって欲しい

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2008年4月 1日 (火)

スクランブル発進

Keri1 毎年この季節になると空き地や畑などの広い場所で、ケリの子育てが始まるが、とにかくケリの親たちのヒステリックな攻撃にはトンビもカラスもお手上げである。

とにかく上空侵犯していれば、誰彼お構いなしに襲っていく

Keri2 鳴き声も「キーキーキー」とけたたましく、鳥の中でもきっと嫌われ者なんだろうなぁ~トンビを追い払って着陸するついでに、ツグミも追い払っちゃう。とんだ八つ当たりだ。
Keri3 一度、キジの雄が歩いていたらケリのお母さんに、いやお父さんかもしれないが、襲われて体を丸くしてビックリしてた。
では、その写真も。
Keri4 腰抜かしてるし

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