ミシマオコゼとイネゴチ
土曜日のこと、7時少し前だからそんなに早くない時間だが、カネ長さんにミシマオコゼとイネゴチのセットが400円で出ていた。イネゴチが大小2尾でこれは大きくお買い得、ミシマオコゼは5尾であった。このセットは価格もさることながら、鮮度が抜群でミシマオコゼのほとんどがまだ活きていたし、イネゴチも死後硬直しているところだった。
もちろんイネゴチは刺身にしようと思ったが、ミシマオコ ゼは以前1尾干物にして美味しかったので、全て干物にしてみることにした。
頭を落として背開きにし、脊椎骨を取り去る。ミシマオコゼは脊椎骨が固く、身はヌルヌル、フニャフニャなので手を滑らせると非常に危険。左手に塩をたっぷり振りかけて魚体を持った。
1時間ほど醤油+味醂に漬け込んだが、鮮度がよいのであまり味が染みこまなかったかもしれない。数時間干して、良い感じになったがまだ味見はしていない。
それにしても、皮の状態がカエルか蛇だね。
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コメント
干物のたれは、醤油と味醂だけでいいんですね。私は酒も入れてました。今度作るときには入れずにやってみます。
投稿: 越後屋久三郎 | 2008年4月 8日 (火) 23時31分
お好みで良いと思いますよ。暖かくなると痛みやすいので、浸け時間を調整するだけじゃないでしょうか。
あまり塩辛いのも食べにくいですし、干物の塩加減は難しいですね~。
投稿: からっぽ親父 | 2008年4月 9日 (水) 07時54分