今年もケリの卵
今年もケリの卵を発見した。発見したというような大げさなものではないが、大豆畑に体裁ばかりの枯れ草を集め、皿状にくぼませただけである。
以前の観察ではケリのふ化日数は28日以上あると思われたが、この卵がいつ産まれたものかは不明。ただ、親の攻撃や偽傷行動があまりないので、まだ産まれてからそれ程の時間が経っていないかもしれない。時間が経過するほどこのような 行動が顕著になって、雛がふ化してからは最高潮となる。次第に母性本能に芽生えるのだろうか。
またしばらく観察してみよう。
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コメント
卵が保護色になっていますね。
不用意に歩いたら、踏みつぶしそうですね。
投稿: 越後屋久三郎 | 2008年4月23日 (水) 08時20分
全くその通りです。ふ化したばかりの雛はもっと分かりにくく、周囲にとけ込んでしまいます。
親の号令で、石のように動きませんし、ふんでも気が付かないんじゃないでしょうか。
投稿: からっぽ親父 | 2008年4月23日 (水) 13時23分