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2008年5月30日 (金)

今年のトリガイ

Torigai1 我が家のエンゲル係数はかなり低いんじゃないかと常日頃考えている。それは決して収入がよいからではなく、食料品のかなりの部分を頂き物で生活しているからだ。

季節季節の野菜はもちろん、アサリや鰻もよくいただく。

元々、ここ一色の方々はアサリと鰻は買うものではないと思っている節がある。だから、これだけの鰻生産地でありながら、鰻を食べさせる専門店が定着しない。
Torigai2 もう一つ、一色の方々が買って食べないものは、このトリガイ。「こんなに美味いものはない!」と絶賛して、他人に勧めるのに「買って食べるものではない」と言ってしまう。

まあそれ程たくさん水揚げされていたと云うことなんだろうが、ここ十年ほど全く獲れなくなってしまい、昨年久しぶりに獲れたと思ったら、それが半端な量じゃなかったようで、私にもおこぼれが何回か廻ってきた。

「こんなに獲れなくても、何年かに平均してくれれば良いのに」と思ったのは、頂く私だけではなかったはずである。

ところが今年はもうさっぱり。シーズンも終わりに近づいた今日「トリガイ、開く?」と言ってY君が持ってきてくれたのが、上の写真。トリガイの開き方は、以前不精者さんが詳しく教えてくれたので、昼飯を食ってから開いてみた。

新鮮なので、開いていると悶えるようにクルクルッと縮まってくる。フムフム、開いたあとに塩水で洗わないと黒い色が落ちちゃうんだったよね、了解了解。

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2008年5月28日 (水)

マナー違反

昨日、一色さかな村で小さな騒ぎがあった。

以前も言ったことだが、ここ一色さかな村では一部の方々の歩きタバコが横行している。昨日は高橋カンパニーの社長が例のごとく「はいはいはい」とトロ箱を積んだ台車を押してきた、客がサッとその周りを取り囲み、社長が荷を下ろしかけたときに「熱っt!」という社長の声、一人のお爺さんが手に持っていたタバコに手が当たったのだ。

流石社長、怒りはしなかったが「マナー違反だよ」とたしなめると、他のお客さんからも非難の声があがっていた。

客の少ない日ならともかく、土日祭日でもへっちゃらで人混みの中でタバコを吸い、手に持ちながら歩いている。ちょうどその高さは、子供の目の高さ、今に不幸な事故にならなければいいが。

何も完全禁煙にしろとは言わないが、土日祭日の混雑する日には、歩きタバコを禁止するようにできないものだろうか。
Meitagarei 話はがらっと変るが、久しぶりに小さなメイタガレイが出ていた。唐揚げにするには、これくらいのサイズが最適、資源の乱獲って話も出てくるが捕ってしまったものは美味しくいただかなければならない。

いろいろな魚がここであがってくるが、私の個人的な感想ではチビメイタガレイが唐揚げでは一番美味しいと思う。

唐揚げ魚のチャンピオンだ。

以前ならキッチンバサミで頭を切り落としていたが、このごろは内臓と鰓だけを取り、尾頭付きで唐揚げにしてもらうことにしている。

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2008年5月27日 (火)

コアジサイ

Koajisai3 コアジサイの花がそろそろ咲いているのではないかと、昼休みに西尾茶臼山へ行って来た。

確かに咲いていることは咲いているが、三脚などのカメラを固定するものを持っていかなかったために、上手に写真が撮れない。

コアジサイは低木で、樹林の下日陰に生えているからだ。

Koajisai1 この山ではコアジサイはそれ程多くなく、平原の滝から最初の洞窟までに何本か見られる程度。この平原の滝の横にあるものが一番大きな株かな。

アジサイといっても、我々がよく知っているアジサイの花とは少し違う。ガクアジサイの中央の部分だけと考えればいい。

西洋アジサイなんかは、あちらに渡って、何が何でもゴージャスにすればよい、という感じだが。コアジサイやガクアジサイなどの方が風情があって好きだ。
Koajisai2 久しぶりにアップダウンがあるところへ行ったので疲れてしまった。

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2008年5月26日 (月)

徘徊

Shinmeisya 最近忙しかったり、土日の天気があまり良くないので、あまり歩くことができません。まあ、本当なら日中に歩けばよいのですが、町場を歩いていても退屈で退屈で。

昨日も朝まで雨が残っていたので、山には行けず昼から近所を徘徊してきました。といっても信号のあるところは嫌なので、川の堤防を歩こうとしたのですが、工事中の所が多く、無理矢理歩いていくと、人が通らないので腰まで草が生えていて、とんだところで藪漕ぎの練習をしてしまいました。

Shinmeisya2 40分ほど【逢妻川】を遡ると、川の畔に【中手山神明社】という小さな神社があったので、境内で一休みさせてもらいました。小さいと言っても1532年からといいますから、500年近い歴史があるのですね。境内にはエノキやムクノキ、イチョウの大木が何本かあって、良い日陰になっています。

またここは縄文時代の貝塚があるので、社の裏側に回るとハイガイの殻が沢山散らばっています。
Kaiduka

ハイガイとはアカガイなどの仲間で、現在ではほとんど獲れなくなってしまっているらしいですよ。

大昔、この辺の前は海で潮干狩りをやるとアサリではなくてハイガイがたくさん獲れたんでしょうね。川の対岸の東浦町でも貝塚がありますのでちょうど入り江のようになっていたんでしょう。

さらに川を北上すると155号線に突き当たってしまい、道路を横切るのは危険なので、155号線の歩道を通り大府市へ入りました。
Kuwa 川を渡ると、すぐに南下する道を選び田園地帯を徘徊。畑の隅にある桑の木で小さな実を発見したので、パチリとともに一個失敬。甘くてとても懐かしい味がしましたが、さて桑の実が熟すのはこの季節だったでしょうか???

それにしても自然界の木の実って、熟成の色は赤ではなくて黒なんですよね。この桑でもヤマモモでも、イヌマキでも赤いものはまだ未成熟です。

さてさて、その後再び川を渡り刈谷球場の横を通って帰りました。刈谷球場が馬鹿に喧しいと思ったら、実業団ソフトボール(女子)の試合があったんですね、しかし太鼓と調子はずれのトランペットは騒音以外の何物でもありません。

しかし、誰も文句を言う人はいないでしょう。だってこの地区の有力な大会社の2チームが戦っているのですから。しかし、歩道に乗り上げたバスがエンジンかけっぱなしってのも、自動車産業の会社にはあるまじき行為ですよね。

いやいや、決して入場料が1200円と高くて入れなかったから、僻んで言ってるんじゃないんですよ、ホントですよ。

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2008年5月23日 (金)

テングダイ

Tengudai1 ちょっと高いと思ったがテングダイを購入、延髄の所を切ってあって、まだ胸鰭あたりがビリビリと痙攣しているので、新鮮さを買ったということか。

テングダイは以前も刺身で食べたことがあるが、おろしやすくとても美味しいさかなだという印象だった。

三枚におろしているときに、まだ筋肉の痙攣が指に伝わってきて、この感覚はちょっと気色悪い。
Tengudai2 きれいな白身で血合いが全くと言っていいほどない。背鰭の基部のいわゆるエンガワ部分がとても多く楽しみである。

作業を終わってから、腕に鱗が一枚付いていたので、顕微鏡で覗いてみることにした。
1 櫛鱗というやつか、黒い部分が体の外に出ている部分で、白い部分が鱗が重なっている部分。櫛鱗というだけあって、櫛のような棘が密生している。
080522_06430001_2
白い部分に年輪のような輪が沢山見えるが、これを数えると年齢が分かるという。しかし、これ全てが年輪ではないだろう、ちょっと多すぎる。

こういったものも専門家でないと本当のことは分からないものだと思う。

080522_06430002 刺身にするには、エンガワの部分を取って薄造りにした。身がとても固いので、薄造りにするのは簡単。皿が透けて見えるほど、薄く切ることができた。

食べてみて気が付いたのだが、この刺身は薄く切らないと噛みきれないくらい固い。特に筋の部分が固く感じるので、できるだけ薄く切った方がよい。

味はもちろん、最高。油はほとんどのっていないが、身にしっかり味がある。エンガワの部分も少し脂がのって良い食感であった。
Tengudai3 (写真は三分の一程度、右がエンガワ)

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2008年5月22日 (木)

ソーラーカーだん吉

Charanko1 『鉄腕ダッシュ』というテレビ番組の中で、もう何年も前から「ソーラーカーで日本一周、ぐるっと一筆書き」というコーナーがあり、東京を出発北上し北海道を周り、日本海側を下り、九州、四国、と次第にこの近くになってきた。

聞いてみると、この番組私だけでなく結構見ている方が多く、ソーラーカーが三重県あたりを走っている頃から「一色町にはいつ来るのだろうか?」と、寄ると触るとその話題に花が咲いた。
Charanko2 5月18日の放送では知多半島から、半田、碧南を経て最後のバッテリー切れでストップしたのが、ここ西尾市の奥田新田、通称チャランコである。

そうそう、私は一色町から写真を撮っているので、もうすぐである。

一色町でのロケは『さかな広場』だろうか?ウナギ関係だろうか?海老煎餅は知多半島でやっちゃったし・・・・・ところで、ロケはいつだろうか?

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2008年5月21日 (水)

シャリンバイ

Syarinbai1 町内あちこちでシャリンバイの花が咲いている、少し前はトベラの花が、これからは恐らくネズミモチの花が咲くことになる。

一色町の木の花の話だ。

シャリンバイもトベラも昔から一色町にあった木ではないのかもしれない。どちらも海岸沿いに生える木ではあるが、あまりあちこちで見かけるわけではない。一色中学校の周囲の公園にトベラとシャリンバイが多く植えられているので、その近辺から少しずつ増え始めている気がする。
Syarinbai2 シャリンバイは花を見ると分かるが【バラ科】だという。古米の花弁が同じバラ科の梅に似ているので【車輪梅】だという。

最近、魚広場の埋め立てたところに、大量に植えられているので、またあちこちに増えるかもしれない。

とても良い香りがする花である。

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2008年5月20日 (火)

ちょっと恐い

大荒れの夜が終わって、空気中のホコリが流された朝、ちょっと恐いものを見てしまった。
Head サヤエンドウを守るためか、生首が一つ・・・・・

最近、恐い事件が多いのでちょっとドキッとしてしまう。

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2008年5月19日 (月)

アツミゲシ

Atsumigesi1 アツミゲシがあちこちで咲いていると、新聞やテレビで警告されていますが、ここ一色町でもあちこちでその花を見ることができます。

この花も、私のお客様の空き地に生えているもので、既に警察には連絡してあるとのことだったので、抜き取られる前に写真を撮らせていただきました。

麻薬を採る【ケシ】ほどではないようですが、未成熟のAtsumigesi3 果実にはモルヒネが含まれるので、きれいでも栽培は禁止されています。

アツミゲシは1964年に愛知県で報告され、渥美半島では群生して繁殖しているので、自衛隊が出動して火炎放射器で焼き払ったという伝説が残っているくらいです。その後、日本全国で散発的に発生しているようですね、細かい種子ですが、風に飛ばされるわけでもないのに、良く繁殖するものです。
Atsumigesi2 このようなイネ科の植物が密生するような場所でも、平気で生えてきますので、案外草むらの中で生えて、ひっそりと花を咲かせているかもしれません。

今あちこちでオレンジ色の花を咲かせる【ナガミヒナゲシ】の実はこれ、長い実だから【長実ヒナゲシ】よ~くわかりますね~。

ちなみにナガミヒナゲシは地中海沿岸が原産地で1961年に東京で発見されたそうです。
Nagamihinageshi

「種子が欲しい・・・」と思っている方(不精者さんは土地がたくさんあるようですが)これは栽培禁止ですよ、今までも警察に御用になった方が沢山いるようです、気を付けて。

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2008年5月17日 (土)

朝のミニオフ

Mehikari1 きょうは夕方、おなじ集合住宅内の気の合う仲間と飲みに行くので、生ものは買えないと思って、干物用のメヒカリを買ってきた。

おばちゃんたちにどうやって食べるか聞くと、干物、唐揚げ、天ぷら、などの答えが返ってくるが今日のメヒカリは新鮮で大きいので、刺身でも良いかもしれない。

しかし、私は塩味の干物が一番好き。上品な脂がのっていて、鰭や骨も柔らかいのでいくらでも食べられる。頭をとって、腹鰭といっしょに腹部を切り取り、腹腔の黒い膜をスプーンで削り・・・・・
Mehikari2 とほぼ下ごしらえが終わったら、何と【越後屋久三郎】さんが突然ご来訪下さった。

それではと、再び朝のミニオフ会で市場へ行くことになった。越後屋さんは既に幡豆の市場を回って来られたとか、喰うことにこれくらい執念を燃やす方は尊敬に値する。

あちこちの店でホラを吹いて、講釈をたれて【魚清】さんにたどり着いたので、越後屋さんを紹介すると、何とそこで【たまりや】さんを紹介していただいた。たまりやさんといえば、コンピューター関係の仕事をしながら、時々故郷一色町の魚介類を使用したレストランを開業されている方で、愛知県では有名人である。

今年は既に営業しているとお聞きしたので、ぜひ一度お邪魔したいとお願いして別れた。

きょうは越後屋さんといい、たまりやさんといいネット関連の方のお会いできて、とても嬉しい朝であった。おまけに天気がよいので、メヒカリも良く乾いた。

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2008年5月16日 (金)

ヒバリ孵化

Hibarihina1 昨日、ヒバリの巣を覗いたらヒナが三羽孵っていた。チリチリの糸のような柔らかい羽毛と、黄色いクチバシがとても可愛い。特に頭はモヒカン刈りで素敵だ。眼は見えていないのだろうか、時々薄目を開けるだけである。

親はこの時季ひっきりなしに、餌を運んでいるようだ。
Hibari 卵の一個は孵化していないが、これは無精卵かもしれない。以前の観察の時も、一個の卵はずっと孵化しなかった。

突然、一羽のヒナがカメラの音に反応してか、口を開けて餌をもらうポーズになった。
Hibarihina2

あまり長時間の育児の妨害をしてはいけないので、本日の観察はこれまで。

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2008年5月15日 (木)

マテバシイの報告は続きます

Kashinoki1 昨年、植樹したマテバシイは先日報告しましたが、家に持ち帰ったポット苗はどうしたかというと、暖かくなってきたので外へだしてやりました。

この周囲にぐるっとある細長い葉がマテバシイです。大きくなったでしょ。そして、大鉢に植えてあるのが同じくマテバシイ。

やはり環境がよいのかすくすく育って、葉っぱの大きさまで違います。これはベンジャミンゴム風の観葉植物になるか実験中、スルスルッと幹が伸びれば面白い鉢植えになると思いますがいかが。それにしても、ほかのマテバシイをどうにかしなければ。

Kashinoki2 この中央にある新たなポットは、芽が出ているのがウバメガシ、芽が出ていないのがアラカシ、そうです懲りずにまたドングリを蒔いてしまったのです。

ウバメガシの発芽率はよいですね。一個のポットに二個のドングリを蒔いたのですが、かなりの確率で芽が出ています。まだ発芽中のものもあるので、数字は言いません。

アラカシはまだ一本も生えていません。やはり種類による違いなんでしょうね。

マテバシイも昨年、芽が出ているのに気が付いたのは7月でしたから、まだこれからなんでしょう。

どうするかって?・・・・・・・・どうしましょう・・・・・・

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2008年5月14日 (水)

万灯山

Mantouyama1 西尾市の東のはずれにある万灯山に登ってきた。

この辺はハイキングコースが作ってあり、標識もあちこちにあるので迷うことなく歩くことができる。

山と言っても150メートルくらいの小さなものなので、「野鳥の森」と称するコースを抜けると、アスファルト道に出、少し歩いて山道を登るとそこが頂上。

Mantouyama2

頂上には古塚のようなものが見えるが、全く説明はない。その辺をうろうろしていると、頂上の東側の林の中に五体の石仏が見えた。石仏の一つ一つに干し柿が供えてある。
Mantouyama3_2

例のよっしーてくてく会のプレートを探したが、見つからなかった、代わりにこんな石碑を頂上ではないが発見。叙勲記念だそうだ・・・・・帰ってきてネットで調べたがよく分からない。歌人だろうか?
Mantouyama6しかし、こういったものはご自分のお家へおいて欲しいものだ。

帰りに麓にあるお寺【長円寺】を訪ねる。

入ってみて初めて知ったのだが、このお寺は江戸時代初期の京都所司代 板倉勝重さんの菩提寺だそうだ。
Mantouyama4 本堂の左裏にある肖影堂横に板倉家のお墓がずらっと並んでいて、歴史を感じる。ここで手を合わせ、ゆっくり見せて頂くが勝重さんのお墓がどれかは分からない。ただ、古いお墓には【従五位下 伊賀の守】の官位が必ず記してある。
Mantouyama5 万灯山とは長円寺の山号だったのか。

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2008年5月13日 (火)

ヒバリ

Hibari2 車でノロノロ徘徊していたら、草むらからヒバリが出てきて飛び立った。翌日もまた同じ場所からヒバリが出てきた。

これは卵を暖めているのかと、車を停めて覗き込んでみたら、やはり小さな卵が4つあった。
Hibari4 巣はしっかり枯れ草でお椀型に作ってあるが、巣を隠すものは帰化植物の【コマツヨイグサ】のみ。

幸いこの場所なら、トラクターが入ることもないし、車に轢かれることもないだろう。

一番危険なのは、やはりカラスかな。

春になるといろいろな鳥の子育てが始まる。無事に飛び立てるまでは、まだまだ難関が待ち受けているぞ、頑張れよ。
Hibari3

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2008年5月12日 (月)

トビウオ

Tobiuo1 トビウオの背中の色は本当に太平洋の深い海の色だ。

先日のこと、深谷さんで比較的大きなトビウオの仲間2尾とイラの小さいものだろうか、それと割と大きなネズミゴチの仲間2尾で400円だった。

トビウオはこの辺では滅多に揚がらない魚であるし、新鮮なので迷わず購入。おっとっと400円という価格が一番の魅力。
Tobiuo2 トビウオの胸びれの何と美しいことか、しかも尾鰭の形やしり鰭の位置が「わたし、飛ぶために産まれてきたんですよ~♪」と主張している。おそらく私が気が付かない所でも、そのような機能が満載なのだろう。
Tobiuo3 いつまでも見とれてはいられないので、調理することにしたが、今回は面倒なので全て刺身にしてみることにした。トビウオの身は、灰色がかった透明でとてもきれい。ただ、しり鰭の位置が体側側にあるので、皮を引くときに邪魔になる。

Tobiuo4 味はやはりトビウオが美味しかった。

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2008年5月11日 (日)

山桜

Yamazakura1_2 藤沢周平さんの『山桜』が映画化されて、今月封切りになるということで楽しみにしています。

藤沢周平さんの原作で映画化されたのは、山田洋二監督の三部作と言われた『たそがれ清兵衛』『隠し剣鬼の爪』『武士の一分』と黒土三男監督の『蝉しぐれ』がありますね。

『たそがれ清兵衛』『隠し剣鬼の爪』は短編をいくつかつなぎ合わせた原作で、これはこれで面白かったです。『武士の一分』は短編一本が原作で忠実に描いていたように思えます。『蝉しぐれ』は長編が原作なので、ダイジェスト版のようになってしまったのは否めないのですが、終盤ふくと文四郎の会見シーンがとても良かったです。原作やNHKテレビでは、この場面・・・何といいましょうか、情交というかエッチというかその場面はあったのですが、映画では二人が見つめ合うことでその場面を作り出してしまったですね。
Yamazakura2 ただ、御前試合の件りは懲りすぎていて面白くなかったです、長編ですからね難しかったでしょう。

さて、今回の『山桜』ですが、素人ながらに危惧するところがあります。

この小説は【時雨みち 新潮文庫】の中に収められている、ごくごく短い作品。ストーリー性はサラッとして、情感・情景をとても大切にした作品だと思います。つまり、これも素人ながら、あまりいじくってしまうと全くの愚作になってしまうと思うのです。

もう一つ心配なのは、主人公の野江を演じるのはあの「これ大豆ですから」の人でしょ、ちょっとイメージが違うなぁ・・・。好みの問題だから仕方ないけど。。。

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2008年5月10日 (土)

鳥のヒナ

Ban 先日のケリの卵がふ化して、もうこのように歩き回っている。
Hatake というのは大嘘で、ケリの卵のあった場所はゴールデンウィークにトラクターが入り、あっという間に耕されてしまった。卵がふ化して難を免れたかどうかは定かではない。ふ化していれば、自分で歩けるので助かったかもしれないが、二羽の親らしきケリがボケッとしていた(子供が近くにいるそぶりを見せなかった)ので一緒に耕されてしまったかもしれない。

では上の黒い鳥は何かというと、これは【バン】のヒナである。バンは水鳥だがご覧のように足に水かきがない。が、実に大きな足をしている。
Ike バンの親もそそっかしいというか、ここは今は使っていないウナギの養殖池で周囲はコンクリートで囲まれているので、敵が来たときには親は飛び立つことができるが、子供は100坪ほどの池の中で右往左往するだけである。

ガマなどがもう少し密生してしまえば良いかもしれないが、この状態ではちょっと危険だろう。

ヒナは4羽確認した。親はやはり飛び立ってしまった。

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2008年5月 9日 (金)

アナゴとは・・・

Anago1 一色でいう【アナゴ】とは【マアナゴ】のことではなく【メジロ】というのが世間一般でいう【マアナゴ】のことだというのは何回もここで書いてきましたし、かなり有名なのでご存知の方が多いと思います。

ではこの【アナゴ】の正式な名前は?というと誰も答えられない。もちろん、私も正式な名前を知りません。

以前有名な、ぼうずコンニャAnago2 クさんにメーリングリストで「それはゴテンアナゴです」と教えていただいたのですが、現在ご自身のホームページでは【ギンアナゴ】だと書いてありますね。もっとも、一色で言うところの【アナゴ】が必ずしも一種類とは限りませんので、いろいろな名前が出ても不思議ではありませんが・・・・・。
Anago4 昨日購入したものはこれだけで500円、目の周りの色素だけ見ると【ゴテンアナゴ】ではないように思いますがいかがでしょうか。

Anago3どちらにしても、同定は結構難しそうですね。

まだ煮たり焼いたり揚げたりという食べ方をしたことはありませんが、干物にすると味があって美味しいです。【メジロ=マアナゴ】のように脂がのっていないのが難点でしょうが、酒の肴にはこれで充分です。
Anago5 カネ田水産のおかあさんに教えてもらったのですが、漬けダレは醤油だけです。さっとくぐらせて、数時間干せばバッチリ。

他には5月3日にやってみたのですが、ミンチを作ること。開いて、皮をとりフードプロセッサーでミンチにしてみました。塩と砂糖だけ加えて、小判型にして油で揚げたら大好評でしたよ。

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2008年5月 8日 (木)

花鳥園

Kachouen4 【掛川 花鳥園】というところへ行ってきた。

東名掛川インターのすぐ近くで、以前から一度行ってみたかったのだが、なかなか寄る機会がなかったので、実家へ帰ったついでに家族に提案したら、「行ってみたい」とのことなので、5月3日少し暑い中出かけてみた。ついでにお袋も行くというので、連れて行った。ちなみにお袋は3回目だそうだ。

鳥の動物園というイメージだったが、大きな温室にいろいろな鳥が放し飼いになっていて季節の花を楽しみながら、鳥たちと触れあうことができる=鳥に餌を与えることができる。という企画らしい。穿った見方をすれば、「餌代までも客が負担するのかよ」と言いたいが、これが結構楽しい。
Kachouen1 餌代は小さなカップ一つが50円から100円だから、それ程高くはないが、あちらの鳥こちらの鳥と行く先々で餌が売られているので、お子様連れの親たちはあちこちで「もうお終い!」の声を響かせていた。
Kachouen2 屋外ではエミューの牧場と猛禽類の放鳥ショーがあり、この日はシロフクロウ、ハリスホーク、ハヤブサの仲間を客の目の前で飛ばしてくれる。
Kachouen3 確かに猛禽類ってのはカッコイイ。
Kachouen5 人並みなゴールデンウィークを2時間ばかり楽しませてもらった。

しかし、ここも鳥インフルエンザが流行しだすと大変だろうなぁ・・・・・

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2008年5月 7日 (水)

気に入った

Saba_2 5月2日のこと、さかな村のある魚屋さんを冷やかしていたら、大きな鯖が並べてある。惚れ惚れするような丸々と太った鯖だったので、思わず「これどこの鯖?」と聞いたら、おかあさんが発泡スチロールの空箱を崩しながら「ああ、長崎だよ」とのこと続いて「ほら、関サバってあるじゃん、その隣みたいなモン」とおっしゃった。

この答え、大いに気に入って大枚1000円で鯖をお買いあげになってしまった。先日買った、このカツオが700円なのに・・・・・
Katuo_2 早速三枚におろし、たっぷりの塩で2時間締めた、その後充分塩を落とし、2時間酢に漬けた。

さばいているときはそれ程脂がのっていないと思ったが、流石に【のとなりみたいな】適度な脂ののりでとても美味しかった。
Simesaba_2 ところで、このしめ鯖皮の色が変だと思わないか?そう、また皮を剥かずに切り分けてしまったのである。

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2008年5月 6日 (火)

マテバシイは?

Yamatutuji 実家へ帰ったので、昨年の10月に移植した【マテバシイ】がどうなったか見に行ってきた。

ここは実家から数百メートル西にあるこんもりした丘で、一番上に栗が植えられ、下はご覧のように竹林となってタケノコが生えている。入り口はこの季節、ヤマツツジが迎えてくれるが、このヤマツツジは何十年もこの位置にあり、大きさも変らない。

100メートルくらい登って、南の斜面を探すと、あったあった
Matebasii 大きくはなっていないが、確実に根付いているようだ。3本植えたはずだが、2本しか見あたらない。1本は枯れてしまったのか・・・・・

周囲にはヤマフジなどの蔓性の植物もたくさんあるので、それらに負けなければ何十年後にここで大きなドングリをならせるのだろうか。

帰り道にザトウムシの仲間ががダンゴムシを襲って食べていた。
Zatoumusi

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2008年5月 5日 (月)

潮干狩り

Shiohigari2 きょうは子供の日、生憎三河湾は雨が降ったりやんだりの天気でいけませんね~。それでも潮干狩りの方々は遠くから家族連れでご苦労様です。

「アサリは沢山捕れましたかぁ~」

ここは魚広場の西側の海岸、あまり潮が引いてないので同じ場所を何回もかき混ぜているような状態じゃないでしょうか?
Shiohigari1 ここより少し東の真野海岸は、昨日きょうの数倍の人出だったそうです。

『ご苦労様ですぅ~~~』

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2008年5月 4日 (日)

大尾山

Obisan1 昨日から掛川の実家に来ています。今朝、早く起きたので掛川の奥にある大尾山(おびさん)という山へ登ってきました。大尾山は古くから信仰の山で、頂上付近には顕光寺があります。居尻のバス停付近からが参道で、しばらく茶畑の間の道を上ると針葉樹林への登山道へと進みます。この道は林道と思ったのですが、石垣を積んだ所もあるので、やはり古くからの参道なのでしょうね。

針葉樹林はあまり面白くないのですが、それでもアオキやコアジサイなどの低木、チゴユリやマムシグサの花が見えました。

小一時間で寺の駐車場までたどり着き、それから更に上ると宿坊のような建物があり、その上が本堂です。大きな二本の杉が出迎えてくれます。この杉は鳥居杉と呼ばれ、一本は雷に撃たれて中が中空になっているのが見えます。
Obisan2 お寺なのに鳥居とは?その昔はそれ程こだわっていなかったんでしょうね。
Obisan3 本堂には千手観音が祀られているそうです。
Narukoyuri 本堂の西側には【ナルコユリ】の仲間が群生していてわずかな風に揺れています。山ではウグイスの鳴き声と、ウグイスの巣に托卵するというツツドリの雄の声がポッポッポッポと聞こえてきます。
Obisan4 本堂の奥にあるお堂の裏側が大尾山の頂上で671mあるそうですが、かなり標高の高いところから歩いているので、実際にはそれ程歩いてはいません。

宿坊らしい建物のすぐ前の斜面にチゴユリがたくさん咲いていて、通常小さな花が下向きに咲くと花の姿が見えないが、ここはきれいに見ることができました。
Chigoyuri ここは山全体が針葉樹を植えられているので、それ程見晴らしの良い場所はなく、一ヶ所見晴台と書かれて所で、僅かな遠望が出来るだけです。ここでコンビニで買ってきたおにぎりとお茶で朝食をとりました。

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2008年5月 1日 (木)

山の木の花

Kurobai1 木の花を観察に西尾茶臼山近辺を徘徊してきた。

実はこのような山の中で木の花を観察するのは非常に難しいことなのは、山桜やヤブツバキを見に来た時に感じていた。

このようにいろいろな木が密生している状態では、木は光を求めて上へ上へと伸び下の方では余分なエネルギーを使わない。1週間前に桑谷山近辺でシャシャンボの木の下に、その花が沢山落ちていたが、花が着いているのは遙か上なので、観察することができなかった。
しかし、この日観察しようと考えたクロバイは、かなり大きな木が1本周囲の木が少ないので、以前から狙っていたのだ。周囲の木が少ないだけ、大きいししかも樹形も良いのだ。
Kurobai2 しかし、その狙っていた木はまだ花が三分咲きといったところ、数メートル離れた木は満開だが、ごく一部しか花が見えなくて、今回は残念。

近くの木で小鳥が『ピーチクパーチク』ずっとさえずっていたので、そっと足音を忍ばせて近寄ってみる。しかし、小鳥は見えない。あきらめて帰ろうかと思ったら、また声が聞こえたので、さらに近づいてみると、なんとそれはコナラの新芽の近くでさえMejiro ずっていた【メジロ】であった。『チー』『チー』と鳴く地鳴きとは全く違う声に、だまされてしまった。

帰りは全く違う道を西に降りた。途中、私のふくらはぎほどあるヤマフジの蔓が何本か見えたが、これもまた花を見ることはできない。山の花ってのは隣の山から鑑賞するものらしい。
Fuji 駐車場から300mmの望遠レンズで撮ったフジの花。

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