コアジサイ
コアジサイの花がそろそろ咲いているのではないかと、昼休みに西尾茶臼山へ行って来た。
確かに咲いていることは咲いているが、三脚などのカメラを固定するものを持っていかなかったために、上手に写真が撮れない。
コアジサイは低木で、樹林の下日陰に生えているからだ。
この山ではコアジサイはそれ程多くなく、平原の滝から最初の洞窟までに何本か見られる程度。この平原の滝の横にあるものが一番大きな株かな。
アジサイといっても、我々がよく知っているアジサイの花とは少し違う。ガクアジサイの中央の部分だけと考えればいい。
西洋アジサイなんかは、あちらに渡って、何が何でもゴージャスにすればよい、という感じだが。コアジサイやガクアジサイなどの方が風情があって好きだ。
久しぶりにアップダウンがあるところへ行ったので疲れてしまった。
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コメント
紫陽花の季節ですね、西洋紫陽花は仰るとおり趣が足りないように思えます数年前に林道の崩れた所に剥き出しとなっていたヤマアジサイが毎年言い風情の花を咲かせてくれます。後で知った名前が「紅(くれない)」でした、この地域独自の紫陽花だそうです。
投稿: 北割 | 2008年5月27日 (火) 21時30分
信州は良い季節でしょうね~。
羨ましいです。
以前ホームページで見せていただきましたね。
日本人って何故かアジサイの花が好きなんですよね、別に浮気性ってわけじゃないと思うけど。
投稿: からっぽ親父 | 2008年5月28日 (水) 14時54分
>日本人って何故かアジサイの花が好きなんですよね
やはり梅雨があるせいでしょう・・と思います
花が咲くとき水を凄く必要としているようですし切花にしても、すぐ萎れてしまいます・・・。でも、そんな理由を抜きにしても紫陽花は良いですね。
投稿: 北割 | 2008年5月28日 (水) 21時38分
全く同感です。
梅雨といえば、通常の生活ではうっとうしいだけですが、雨に咲くアジサイとカタツムリのセットは一幅の絵ですよね。
そういえば、最近カタツムリを見なくなったです。
投稿: からっぽ親父 | 2008年5月29日 (木) 04時33分