遠望峰山→聖山
先週の土曜日、日曜日が本格的に雨になるというので、少々の小雨でもと思い先週登った遠望峰山の林道を再び登り始めた。
小雨と言ったが、木々の間は湿度が100%あるのでは、というくらいの湿気で噴き出す汗とともに、着ているものがびっしょりになってくる。
この日は目標を少し変更して、「三河ハイツ」横から遠望峰山を目指し、その後まだ行ったことのない聖山を目指すことに決定。
遠望峰山から聖山までは途中一部スカイラインを歩かなければならないが、ほぼ完全に雑木林の中を歩く。湿度はさらに増しているように感じるし、掴まり歩く木々からは水滴が雨のように落ちる。眼鏡は体からでる水蒸気で、完全に曇ったままだ。
途中、2枚目の写真のように石が積まれた場所があったので、ここが頂上かと思ったら、さらに先があり、1枚目の場所に「聖山頂」の看板があった。328m雑木林の中、展望は全くない。
ここの山頂付近には「聖山のお皿様」という大きな自然石があり、しめ縄などで飾られている。いわゆる、雨乞いの神事に祀られていると言うことである。
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体中びっしょり濡れているので、今のところ雨乞いは必要なく拝まずに帰ってきた。
帰路、あちこちでムラサキシキブのつぼみが膨らんでいた。
やっと一本だけ、まともに花を付けている木があったので写真を撮ってきた。
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