蒲焼き
8月5日は2回目の土用丑だとラジオで言っていた。正確に言えば、夏の土用丑の2日目ということで、土用は立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前、18日間あるから、土用丑もそれだけあるわけだ。
まあ、そんなことはどうでも良いが、この日は流石にだれも鰻をくれないので、市場へ行ったら、例のごとく「大浜のイワシどぉ~?」と言われてしまったので買ってきた。
軽く塩をして、手開きにしてから考えた。この骨を、骨煎餅にしたらどうだろうか?先日、娘と話をしていて、昔はサンマの骨なども無駄にせず、七輪でカリカリになるまで焼いて食べたものだ。という話を思い出したからだ。
早速、骨をきれいに洗って身をできるだけ落とし、塩を振って外に干した。
反日干したものがこれ、触るとバラバラになりそうなくらい乾いている。
それを油で揚げてもらった。パリパリで、いくらでも食べられてしまう。
ところで、身の方だが今回は上記の通り【土用丑】なので蒲焼きにしてみた。
片栗粉をまぶしたイワシをフライパンで焼き、鰻のタレ(酒で薄めた)をからめたものである。
うううぅぅ~~ん、鰻も美味いが鰯も美味い。
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コメント
イワシの蒲焼き!缶詰でしか食べたことないです(汗。今年はウナギのタレを自作したので密かにサンマの蒲焼きを作ろうと思っていました。しかしサンマにウナギのタレ???と思うと躊躇していまだ作っていません。気にせずイワシとサンマで蒲焼き
つくってみます
投稿: ゴウ | 2008年8月 8日 (金) 00時50分
ゴウさん、こんにちは。
サンマの蒲焼きも作った事があります、どちらも美味しいですよ。
私のやり方は、片栗粉をまぶして油で焼く、という方法ですが、これは小骨も柔らかくなるし、タレもからみやすくなるので、良いと思います。
投稿: からっぽ親父 | 2008年8月 8日 (金) 15時39分