ヨロイイタチウオ
深谷さんの大将が「ホウカイボウ」と呼んでいる【ヨロイイタチウオ】この日も、もちろん深谷さんに出ていた。この手の魚は、こちらではあまり人気がないので、比較的安い値段で出ている。
ホウカイボウってのをネットで調べてみると、【法界坊】歌舞伎の主人公で、破戒僧だという。どなたがこの魚に面白いニックネームを付けたのか?
ついでに食べ方を調べてみると、鍋ものなどは当然だが【昆布締め】が美味いと書いてある。刺身はあまり美味くない、もしくは不味いと書いてあるところもある。
不味いと言われても、食べてみるのが男の子。とても弾力のある身を薄く切っていく・・・あれ待てよ、身が水っぽいと言ってたけど、とてもしっかりした身だぞ。
食べてみても、歯触りと言い、歯ごたえと言い、また味と言い、申し分ない味である。やはり、魚は旅をしてはならないのかもしれない。
左は三重県から送ってきたサザエの刺身。
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コメント
イタチウオの名前の由来はなんなんでしょうね
海には面白い名前が多い。
今年は海水温が高くクラゲの発生が早いようですね、以前騒がれたエチゼンクラゲでしたか最近話題になりませんがどうしたんでしょうね。
あのでかいクラゲも砂漠の緑地化に役立っているとか・・・?
投稿: 北割 | 2008年8月 9日 (土) 22時03分
「イタチウオ」ってのはヒゲも生えているし、確かにイタチに似ていますね。
ヨロイイタチウオは漁獲されてしまっているので、よく分かりません。それよりも、なんで鎧なのかがわかりません。
クラゲが緑化に役立っているんですか?
開いて日よけにしてるんじゃないでしょうね。
投稿: からっぽ親父 | 2008年8月10日 (日) 18時00分
雨が降ると保水の面が役に立って緑化に良いみたいですよ。
投稿: 北割 | 2008年8月10日 (日) 20時45分
なるほど~パンパースみたいなものなんでしょうか?
投稿: からっぽ親父 | 2008年8月11日 (月) 03時55分
>パンパースみたいなもの
ピンポ~ンだと思います
投稿: 北割 | 2008年8月11日 (月) 22時38分