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2008年9月30日 (火)

秋の三ヶ根山2

Gonzui (昨日の続き)

車を降りるとすぐに、真っ赤な実がたくさんなっている木を見つけた。よく見ると真っ赤なのは鞘のようなもので、その中に黒い実が見える。ああ、これがゴンズイの木かと近寄ってみたが、実は既に半分ほどしか残っておらず、これが全て落ちていたらゴンズイの木だとは気が付かなかっただろう。

支度をして歩き始めるとすぐに道の両側にホトトギスの花が、これは今が盛りとたくさんの花を咲かせていた。
Hototogisu 偶然にもゴンズイ(魚)ホトトギス(鳥)と動物と植物に同じ名前を付けられたものを見たわけだ。このようなものは沢山ある・・・・・沢山ある・・・・・と言ってすぐに思いつかないのは老化の記し。

さらに歩くとヒヨドリバナの白い花が、お!これも鳥と植物だ。

Hiyodori 8月始め、伊吹山ではヨツバヒヨドリにたくさんのアサギマダラが吸蜜しているところを見せてもらった。

しばらく歩くと、日当たりの良い湿った場所にミゾソバが花を付けていた。
Mizosoba この花、ピンクの金平糖のようでとても可愛くて好きな花である。

またまた歩いていくと、アザミの花にアサギマダラを発見した。レンズを付け替えるのも面倒なので、そのままファインダーを覗いていたら羽根になにやら黒い文字のようなものが見える。
Asagimadara ああこれが、アサギマダラのマーキングってやつか、と文字が分かるように撮影してみた。【ハズ9/25hw1】と書いてあるようだ。
Marking なんでもアサギマダラはかなり遠くまで飛んでいく蝶だとかで、マーキングして再び捕らえられたときに、どこから飛んできたかを調査している会があるんだとか。確かにインターネットという便利な手段があれば、写真もすぐに見る事ができるし、実際に検索してみるとそのネットワークをうかがい知る事が出来る。

ただ、純粋に野生の蝶を観察したり、写真におさめたりしたい人にとって、蝶に記された文字は邪魔な落書きとは思われないだろうか。

全ての人間にとって、当然ながら美しいものを見る権利は平等のハズなんだけど・・・・・

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2008年9月29日 (月)

秋の三ヶ根山

Sanganesan1_2 慣らし運転に三ヶ根山に登ってきました。これは土曜日のことです。

私が登る道は駐車場の関係で、かなり上に登ったところから歩き始めるので、山頂付近へは30分ほどで登ってしまうのです。しかし、なだらかな山頂付近の見晴台などを巡っていると、すぐに一万歩くらい歩いてしまうので、慣らし運転にちょうど良いのです。

今季初めてといって良いほどの、西高東低の秋型の気圧配置だったので、風音がうるさいくらい、しかも汗をかくと体が冷えてしまいます。
しかし、空気が澄んで遠くまで見渡せてとても気持ちがよい秋晴れの一日でした。

Toboneyama こちらは幸田、岡崎方面。右側の山が遠望峰山、中央やや左にレーダードームが見える場所が桑谷山です。昨年からちょくちょく登っている山で、この三ヶ根山よりやや高く、山頂までの自然も豊富ですね。近々登ってみようと思っています。
Chausuyama こちらは西尾茶臼山、いつも反対側から見ているので、山が削られているのを見る事はありませんが、山を徘徊していると、この石切場ギリギリの所を歩いて次の山へ向かう事になります。

このように山を削って工場などにしたところは、この近くにたくさんあるのでしょうが、この場所も削って平坦にすれば、そうたいした面積ではないでしょう。しかし、私が歩いてみて気が付いたのですが、西側から北側にかけてのごく小さい面積の間に10本以上の沢が流れていて、冬の渇水期でもそれは枯れることなく流れていますから、山の保水力は非常に豊富だと思われます。そして、あちこちにその水をため込む溜め池が見られますから、この地の農業に非常に貢献していると思われますね。

先日、麻生首相が「集中豪雨が安城や岡崎で良かった・・・・」と言っていたようですが、豪雨の規模が増して、人間がこのような保水力のある山を削っていれば、益々被害が大きくなるのは当たり前なんですけどね。

一度政治家達はパフォーマンスで町を歩くだけじゃなくて、山を歩いてみれば一発でそんな事が理解できるんですよ。国会議員だけじゃないですよ、そうそう地元の町会議員や市会議員に言ってるんです。

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2008年9月28日 (日)

今朝も徘徊

Sakaigawa ここはどこ?私は誰?という状態で今朝も歩いてきた。

知らないところを歩くのは気持ちがよいもので、刈谷市の県道48号線を北上、国道155線に出たところで左に折れ逢妻川、境川を渡ったところで川沿いの土手をさらに北上した。ここは既に大府市である。出発したのが5時前で、今日は曇っているので周囲があまり見えないが境川はあまり整備されていないのでゆるやかに流れている。
080928_06200001 土手の斜面は外来植物が多いが、所々にツリガネニンジンやワレモコウ、カワラナデシコなどが見えて何となく嬉しい。新幹線の線路をくぐりさらに進むと伊勢湾岸道が見えてくる。
080928_06310001 この辺になってくると帰りの心配をしなければならない。つまり、かえりはどこかの駅から電車で帰るという実に横着な方法を覚えてしまったのだ。

それにしてもこの辺はもう豊明市なのだろうか?それならばと街の方へ歩いていくと名鉄の線路らしきものが見えたので、それに沿って西方向に歩くことにした。
080928_06480001 さて、豊明駅で電車に乗ろうか、次にしようかと迷っていたら「阿野一里塚」と書いてある、ということはここは旧東海道か?説明を見ると、道の両側に塚が残っているのは珍しいんだとか。これに気をよくしてさらに歩くと「名鉄 前後駅」に到着。足はまだまだ大丈夫なので、さらに歩くと「中京競馬場前」、さて電車に乗ろうかと駅まで行ったら、この辺の近くに「桶狭間古戦場跡」があると書いてあるので、引き返して見学してきた。
Okehazama1  当然の事ながら、古戦場跡と言っても全体が公園となっているだけで、当時の状況が想像できるわけではないし、石碑なども明治、大正期になって建てられたものだけであるが、この地で織田信長が今川義元を破ったのかと思うと、急襲した馬の足音が聞こえてくるような気がする。
Okehazama2_2 これは今川義元の墓だというが、もちろん明治時代に造られたものだという。地元としてはやはり祟りを恐れたものであろうか。このような無念を持って死んでいった方々の墓はあちこちにあるようだ。

さて徘徊はさらに続く。
080928_07510002 中京競馬場前の次の駅が「有松駅」だと知ったので、よし一度は名古屋市へ足跡を残さねばと歩きだした。

有松にはいると有名な「有松絞り」の店というか工房というか、とにかくたくさん見える。ちょうど焼き物の街の工房のようにあると思えば間違いない。

どこか見学をしたいが、なにしろ時間はまだ8時前である。もちろんどこも開いていない。こんな時は早朝徘徊は実に悲しい。また日中、店が開いている頃訪れようと心を残して有松駅から電車に乗った。

約3時間の徘徊、しっかり歩き160分17574歩であった。

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2008年9月26日 (金)

浮き袋

Ukibukuro 新鮮なホウボウがあったのでまたまた購入して、干物を作ってみました。またか、とお思いでしょうが、ホウボウの干物は作りやすいので、安いときに作っておいて保存食にするのです。

新鮮な魚だったので、内臓ももちろん新鮮、浮き袋にも空気がパンパンに入って膨らんでいました。以前大きなホウボウを刺身にしたときは、肝臓、胃、浮き袋、皮を湯がいて刺身に添えましたが、一つ一つの食感が違い珍味でしたね。

今回は刺身は作りませんでしたし、魚も小さいので肝臓、胃袋は捨てて浮き袋だけでしたが、さてどのように食べようかと思いました。

Houbou まあ一番オーソドックスに、茹でてわさび醤油で食べてみようという事になり、やってみましたがねっとりとした食感で脂がしっかりのっていて美味しかったです。恐らくホウボウの部位では一番脂がのっている所ではないでしょうか。しかし、多少脂に癖があるので神経質な方は気になるかもしれません。

通常はこのように浮き袋だけを食べる事はないでしょけどね。右の皿はホウボウの干物です。

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2008年9月25日 (木)

ミサゴ

Misago 一色の海岸では身近に猛禽類のミサゴを観察できる場所として有名なんだそうだ。といっても、昔より近くで見えないし、停まって休んだり餌を食べる場所はごく限られていた。

しかし、今朝たまたま海岸を走っていたら、いつもミサゴがいる場所より、かなり西側にしかも集団で停まっているのが見えた。確かに例年この時季、ミサゴの数が増えて100メートルくらいの海岸線に十数羽のミサゴを数えた事もあるが、それはいつもの一色町の西はずれの海岸である。

この時季ミサゴが集まる理由も分からないが、今回場所を異動した理由も分からない。ただ、これから寒くなると、この近くの「うけしょ」と呼ばれる堀でミサゴが漁をしているのをよく見かけるので、移動してきたのかもしれない。

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2008年9月24日 (水)

メイタガレイ

Meita1 メイタガレイが「目痛鰈」だとは今まで何回か購入してきたが知らなかった。というか気がつかなかった。

カエルを思わせるような二つの目の間に小突起が見えるが、死んでいるものでは分かりにくいと思い、生きているものを買ってきた。

確かにどの魚も小突起がはえていて、しかも結構固くて痛い。本当に目が痛いカレイ→メイタガレイである。

以前から何回もこのブログでは「メイタガレイの唐揚げは美味しい」と紹介しているが、我が家ではショウガ醤油にしばらく浸けてから揚げる、いわゆる竜田揚げである。ヒレと一緒にバリバリ食べるためには、あまり大きくない方が良いと思う。
Panda1 何枚いや何十枚かを下ごしらえしていると、通常のメイタガレイの色が無眼側が白で有眼側が茶色や黒の細かいヒョウ柄なのだが、中には無眼側まで模様のあるものや、この写真のように有眼側の目と鰭が黒くて、体が白いという【パンダメイタガレイ】もある。
Panda2 それにしても珍しいものをゲットしたでしょう~♪

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2008年9月23日 (火)

秋分の日

暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが早いものできょうはお彼岸のお中日、秋分の日です。休日で久しぶりに船が出たと思えるので、市場は車でいっぱいかと思ったら、さほどなことはありませんでした。
Takaasigani きょう目についたのは小さなタカアシガニです。あちこちの魚屋さんで「一山いくら」という感じで売られていました。ここ高橋カンパニーでも四ハイで500円。ちょっと本当に情けないお値段ですね。まあ元々あまり美味しい蟹ではないので、値段は仕方ないかな。

しかし、これでも一般の家庭では、まともに茹でる鍋があるでしょうか?

バラバラにするか?直火で焼くか?こういったことも価格を決定する要素ではあると思いますね。ここが旅館や民宿がたくさんあるような観光地なら、別の価値が生まれてくると思いますが。
Himono で、きょうはお休みで、しかも天気が良いので干物を作ってみました。ホウボウと先日間違ったシロムツです。

ホウボウは醤油味、シロムツは塩味です。干し網のスペースと、温度(腐らないよう)の関係で頭は落としてあります。また、ホウボウは内臓を利用しようと思いましたが、鮮度に今一信用がおけなかったので捨てる事にしました。

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2008年9月22日 (月)

早朝徘徊

暑さで久しく歩いていなかったので、日曜日の早朝フラフラと早朝徘徊をしてきた。
Takahama1 家からほとんど南へ、毎日通勤している道をどこまで歩けるかと思ったのだが、これには訳があってこの道の沿線には名鉄が碧南まで走っているので、疲れた時点で最寄りの駅から電車に乗って帰ってこようという魂胆であった。

4時30分、めっきり秋めいてきて涼しく感じられたのだが、歩き始めて10分もすると全身から汗が出てくる。しまった、飲み物を持ってこなかったと思ったのだが、まあどこかコンビニで買えばよいと先を急ぐ。

隣町、高浜市に入ったのでコンビニでお茶を買い、ついでにおにぎりを二つ仕入れる。これだからメタボとは縁が切れないのか。

しばらく歩くと、常滑の土管坂のような場所があったので写真を撮る。ここ高浜も「三州瓦」で有名な焼き物の町である。
Takahama3 また再び歩き出し、衣浦大橋の近くに到着。ここには一度来てみたい「かわら美術館」があるが今の時間は6:00なので開館していない。ぐるぐるっと周囲を見て、おにぎりで朝食。

敷地のいたるところに、瓦のオブジェが並んでいるが入り口のシャチホコはとても大きくて圧巻である。
Takahama2 そうそう、鬼瓦みたい。
Takahama6 この北側に「森前の渡し跡」という石碑があった。
Takahama4 衣浦大橋ができるまではここから対岸知多半島まで渡し船が出ていたとの事である。

Takahama5_2 説明には「衣浦大橋ができるとともに廃止になった」と書いてあるが、衣浦大橋がいつ出来たかというと。北側の橋が1956年有料で開通。1968年から無料になり、1978年南側の橋が開通して北側の旧橋が半田から高浜方面へ、南側の新橋が高浜から半田方面へ向かう道になっているという事である。

さて徘徊だが、さらに南を目指して歩き始めたが、2時間を超えたところで、足の付け根が痛くなってきた。おまけに雨が降り出してきたので、最寄り駅を探して徘徊した。「高浜港」か「北新川」の駅が近いという事で、では少しでも南の「北新川駅」を選択し、電車に乗って帰宅した。約11kmの早朝徘徊であった。

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2008年9月20日 (土)

台風一過

Taihuikka 思ったより早く台風が通り過ぎ、三河湾は台風一過の上天気ですが、返しの風も吹かずムッとするような暑さです。

しかし、雨で空気中の汚れが落とされたためか、先日行った佐久島がきれいに見えています。

天候が回復しても、すぐに回復しないのが海の波で、きょうは当然ですが明日も船が出るか心配です。

不思議な事に、こんな日でも一色さかな村のお客さんはゼロではなく、次から次へとあちこちから集まってきます。でも、並んでいる魚は少なく早々と家へ帰る人ばかりです。

Shell こんな日はお暇なんでしょうね、深谷さんの大将も「これはたくさん種類が入っているから写真を撮っていってくれ」と声をかけてくれたのでパチリ。3センチ以上ある大きなアサリと、アカガイ?、オオノガイ、巨大トリガイ、チビトリガイでしょうか。

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2008年9月19日 (金)

台風接近

U 台風13号が接近しているという事で、今朝の市場は閑散としていましたが、「明日は船も出ていないのに、お客さんが来たらどうしよう~・・・」と魚屋さんが悩んでいました。

台風自体はそれ程大きくはありませんが、それでもまともに来ればかなりの被害が出るはずです。一応最低限の支度だけはしておかなければいけません。

カワウ達も午前中しっかり食事をしてきたのでしょう、集団で羽根を乾かしていました。
Kamome 昼からは市場の駐車場にお約束通りカモメ、いやこれはウミネコですね。たくさん集まって頭を風上に向けて休んでいました。

おそらくあと2~3時間でピークは過ぎてしまうと思います。思ったよりも沖側を通過してくれるので助かりますね。

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2008年9月18日 (木)

シロムツ?

Yoroiitachiuo カネタ水産のお母さんと話をしていて、ヨロイイタチウオはやはりこの辺では「ホウカイボウ」と呼ばれている事が分かった。どのようにして食べると美味しいかと聞くと、「甘辛く煮付けたのが、私大好き」とのお答え。確かにこの顔と、このぬめりでは刺身にして食べようとは思わないだろうが、一応、刺身も美味しいよって言ってみたら、「あそうそう、この魚も刺身が美味しいって言ってたよ、シロムツ」と教えてくれた。
Kurosagi 正式にシロムツって魚はないんだろうが、各地で地方名としてのシロムツって魚はいるらしい。

この魚は【クロサギ】だろうか?時々、一色の市場へ上がっているのを見かけるが、そこそこ値段がしている魚である。これだけで、500円、三尾ほどおまけしてくれた。

「煮ても焼いても、干物でもいいよ」と言ってくれたが、あいにく今日は台風13号が近づいているので、朝から断続的な雨、干物はできない。

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2008年9月17日 (水)

軟体動物特集

Ika 昨日、市場でイカを買って刺身にしようと思ったら、志摩のお土産だという事で、アワビとサザエをいただいきました。今夜は軟体動物特集です。

アワビと一口に言っても、日本にはクロアワビ、メガイ、マダカ、そして北日本に多いエゾアワビがあるようで、「この辺にエゾアワビはおらんだろう」と思っていると、一時期結構エゾアワビの稚貝が県単位で購入され、放流していたことを結構私は知っているのですよ。

Awabi1 エゾアワビは本州産のクロアワビの亜種とも同一種とも言われているようですが、このような異種の可能性があるものの放流はどうなのかな???と思って見ていた時期がありました。

アワビは今からが産卵期なので、夏から今頃までが旬です。産卵が終わったアワビは塩辛いばっかりで、全然美味しくありません。

というわけで、今日の刺身はタウリンたっぷり!ということになりました。
Awabi2 肝を醤油に溶いて、身をからめながらいただきます。時々、イカもアワビの肝をからめていただくと、これまた絶品です。

ところで、このアワビの種類は?と聞かれても、分かりません~。

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2008年9月16日 (火)

メンズデー

Eiga 昨日は近くの映画館のメンズデーなので、終日1000円で観られるということでしたので行ってきました。

まず最初にアンジェリーナ・ジョリーの「WANTED」を観ました。素人の男を暗殺者に育てるというもので、ドンパチドンパチ、拳銃を撃ってたくさんの人が殺されます。また縦断の動きを超アップスローモーションで見せるので、かなりリアルに人間に穴が開きます。したがって、R-15指定はやむを得ないかな。

「20世紀少年」は原作がマンガで全3部作の今回は第1作目です。なにしろ、原作がとても長くて、これでもかこれでもかと出たとこ勝負でやった感じなので、辻褄が合わなくなっている面もあります。まあ、今回映画化によって無駄な部分を省いてくれれば、良い作品になるのかなぁとも思っていますが。

映画館には小学生らしきお子様がたくさんいましたが、実際にはこの映画は我々の年代より少し下の方々が、ノスタルジックを感じながら観る映画で、登場人物も多いし、三部作では良く理解できる人が少ないと思います。

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2008年9月14日 (日)

佐久島

9131 昨日友人達と話をしていて、みんな飲み助なので、あっという間に話がまとまり佐久島へ行ってきました。

もちろん、船の持ち主はお酒が飲めません、私もなんと名鉄とバスを乗り継ぎ、船着き場まで歩く事20分、美味しい酒を飲むために努力しました。

場所は佐久島の民宿「市平衛」さん、一緒に行った友達の消防仲間だそうですが、9132 佐久島は若い人が少ないので、何度でも消防団に入らなければいけないという事で、結構お歳なかたも、消防団に入るのだそうですよ。ご苦労様です。

佐久島は対岸から毎日見ていますが、訪れるのは初めて。小さな島かと思っていましたが、近づいてみるとかなり大きな島ですね。

船から降りて、島内を歩いていると、すれ違うお年寄りが必ず挨拶をしてくれます。実にのどかなところで、こういった漁村の雰囲気は日本中どこへ行っても変らないもので嬉しいです。
9133 さて、早速料理ですが
舟盛りの刺身は、マゴチ、アワビ、サザエ、タコ、タイラギです。酢の物はモズクとコノシロ。
9135 ムラサキウニとメバルの煮付け。
9134 タコは丸々一匹を切り分けます。右はイワガキの焼いたもの、汁がたっぷりで美味しいです。
9136 これこれ。
9137 手前がイワガキのバター焼き、奥の皿はフライですが、カボチャ、白身魚、イワガキです。どれも美味しかったのですが、カボチャがコクがあって本当に美味しかったです。

他にオオアサリ(ウチムラサキガイ)とサザエの焼き物も出ました。

さすがにこれだけ食べると、ご飯が食べられなかったのですが、夕食もほとんど食べられませんでした。

ふーーー、満足満足。

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2008年9月12日 (金)

ヒメコダイ

Himekodai2 昨日、さかな村を歩いていたら、カネタ水産さんに赤い魚が並べられていたので、ユメカサゴかと思い立ち止まった。顔を見てみると、ユメカサゴではなさそうなので、聞いてみたがやはりご存知ない。

とはいえ、知らない魚はなるべく買って、味の報告をするのが当ブログの使命なので、大枚500円を出して購入。

帰って調べてみると、やはりカサゴの仲間ではなくヒメコダイという魚ではないだろうか?アマダイなどを釣りに行ったときの外道として有名だそうだが、釣りをやらない私は初めて見た。

煮付けにするにしろ、唐揚げにするにしろ、鱗と内臓、鰓だけは取っておかなければいけないので処理していたら、1尾だけユメカサゴらしき魚が混ざっていた。
Himekodai3 並べてみると一目瞭然。

鱗もおろしやすく、身もしっかりしているので、下処理に面倒な事は一切ない。

数尾、刺身にしてみようと三枚におろし、肋骨をすき、中肋骨を骨抜きで抜いておいた。きれいなピンクがかった白身である。
Himekodai4 わさび醤油でいただいたが、もっちりした感触で結構いける。

巣立ちを刺身の上に絞ってから、醤油を付けるとキリッと締まってとても味が良くなる。

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2008年9月11日 (木)

エゴノキの実

Egonoki1 昨日朝、ラジオを聞いていたら、どこの地方か分からないが「エゴノキの実でお手玉を作る」というお便りが読み上げられていたので、早速一色中学校の南、町絵のグラウンドへ行ってみた。

以前からここに一本だけエゴノキが植えられているのを知っていたからだ。3メートルほどの小さなエゴノキだが、春には真っ白で清楚な花が無数に垂れ下がっていた記憶がある。

側に寄ってみると、確かに木の実が一面になっているのが見える。
Egonoki2 薄緑色の皮をかぶっているものがほとんどだが、その皮がはじけて、茶色や黒い実が見える。なるほどなるほど、これをお手玉に入れるんだね。

私はお手玉をやった事はないのだが、興味があっていくつか実を採取してきた。
Egonoki3 大豆くらいの大きさだろうか、来春に種蒔きしてみても面白そうだ。

そうそう、遠望峰山の林道にはトンネルになるくらい見事な、エゴノキが群生していたが、今は見事に実がなっているだろう。

ただ、この木はサポニンが多く実や木を囓るとエグイからエゴノキと呼ばれているらしく、鳥や動物は食べられないかもしれない。
もしご存知の方があったら教えてください。

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2008年9月 9日 (火)

さて私は誰でしょう

今日の一色さかな村で

口です
Akayagara2 眼です
Akayagara1 もう分かりましたね
では口から眼まで
Akayagara3 尾鰭も特徴的ですね、西洋の悪魔が持っている槍みたいです。
Akayagara4 そうそう、アカヤガラです。この魚、ちょうど良い大きさで、ちょうど良い値段のものが出る事が少ないので、あまりお馴染みではありませんが、以前ごちゃ混ぜのトロ箱の中に小さいものが一尾入っていて、それを刺身にしたらとても美味しかったので、いつか機会があったらと思っていました。

Akayagara5 魚清支店さんでこれくらいのものが売られていたので、購入しました。ネットで見てみると「椀ダネ」として有名ですが、刺身でいただきます。

口吻が異常に長く、可食部は少ないのですが、胴体は丸く膨らんでいるので、充分刺身は取れるでしょう。

包丁を入れていくと、思ったより骨が硬いのにビックリです。

味の報告はまた後日。

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2008年9月 8日 (月)

マグロの頭

Maguro 土曜日、カメラを持ってフラフラしていたら、魚次のお母さんが「マグロの頭、撮ってきん」と言って呼んでくれました。

頭を縦に半分に切ったものが300円、価格的にはそんなに高いものではないでしょうが、小さなマンションの小さな台所では大きな頭と格闘するにはちょっと狭すぎますし、大量に出る残骸の始末に困るところです。

屋外でバーベキューでもやるのなら、炭火でじっくり焼けば美味しいんでしょうが。

一色さかな村では、こういったマグロの頭や、カマ、顎、時には尻尾の部分が時々売られていて、小さいものなら塩焼きや煮付けで美味しいので、私も魚が少ないときの常備品として冷凍庫に入れてあります。

さすがに今回は、冷凍庫にも入りませんので写真だけで勘弁してもらいました。

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2008年9月 6日 (土)

トンビ

Tonbi1 車でフラフラしていたら、道ばたにトンビの死骸が落ちていた。既に腐敗が進んでいるようで、どのような運命でお亡くなりになったのか分からない。

賢明な方なら、「鳥インフルエンザの恐れがある」ということで近づかないのだろうが、好奇心旺盛な私としては、どうしても車を停めて写真を撮ってしまう。

道路で鳥や亀の死骸の写Tonbi2 真を撮っている私を見た人は、どのように思っているのだろうか?

幸いな事に今回は、田園地帯の真ん中の細い農道、周りの田んぼもほとんど稲刈りが終わっているので、見られる事はなかった。

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2008年9月 4日 (木)

ギマ

Gima 先日遊びに来たお客さんが「魚兼さんに小さいギマが出ていたけど、美味かったよ~」と言っていたので、朝見に行ってきたら、なんと小さいギマが既に皮を剥かれて出ていた。

ギマはご存知のように、鋭い棘と紙ヤスリのような皮膚、それと異常なくらいの皮膚粘液で、下ごしらえの意欲を全くなくすので、既に皮が剥いてあるってのは感激ものである。

あまりの安さに欲張って、魚兼のおねーさんに「冷凍しておける?」と聞いたら「その日のうちに食べた方が美味しいよ、また出てくるし」とたしなめられたので、一皿だけ購入。肝もたっぷり入って、本当に美味しそう。

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2008年9月 3日 (水)

稲刈り

Amasagi2 ♪~白ぁ鷺は~小首かしげて水の中~♪わたしと~おま~えはえーそれそれそじゃないか♪

稲刈りの時期は俗に言うシラサギという鳥が一気に増える時期です。それは、内陸性のアマサギが稲刈りの早い一色町まで出稼ぎにやってくるから、出稼ぎってのはおかしいかな?摂餌回遊か?もっとおかしいですね。

これはしかし、非常に効率の良い事で、稲刈りによってイナゴやバッタが食べやすくなるのですが、稲刈りの時期は一色町の海岸部から次第に内陸部へ行き、西尾市まで行われていくのです。最初に南下して、あとは少しずつ北上しながら餌を食べて元の棲み場所に戻っているのでしょう。
Amasagi1 正式な名称で、シラサギという名前が付いている鳥はカラシラサギだけだと思います。しかしこの鳥もめったに見る事はないでしょうから、この地区でシラサギと呼ばれる鳥はダイサギ、チュウサギ、コサギのいわゆる大中小と、このアマサギだけでしょうね。

しかし、今年は稲刈りのシーズンに入ってから大雨が続いているので、連続した稲刈りができません。彼らも思ったような餌を食べられないでしょうね。
Amasagi3 アマサギは頭から首、背中にかけて黄色い羽毛をしているが、必ずしも黄色くなるわけではないので、ちょっと分かりにくいですね。

さて冒頭の歌は、ほとんどの方がご存知ないと思いますが、高田浩吉さんの『白鷺三味線』古いですよ~1954年といいますから、私が一歳の頃の歌です。

三重県の浜島町にタケさんという面白い方がいて、酒を飲むとこの歌を歌っていたので覚えてしまいました。踊りも上手だったです、もう亡くなりましたがね。合掌。

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2008年9月 2日 (火)

パイナップルの花

Pineapple1 フェロモントラップの写真を撮ってから、カメラを持ってフラフラしていたら、知り合いのうなぎ屋さんが車を停めて「写真を撮ってるのか?」と聞いてきた。そして「今、パイナップルの花が咲いてるで、写していったら」と言ってくれたのだが、養鰻場のハウスの中は高温多湿なので、レンズが曇ってしまう。

おそらく写せないだろうと思ってついていったら、パイナップルの株はハウスの窓付近にあり、何とかレンズが曇らずに写す事ができた。
Pineapple2 パイナップルの花は、パイナップルの実をそのまま小さくしたもので、実にあるトゲトゲが一つ一つの花であったことが分かる。アップにすれば紫色の花だが、全体に真っ赤な色が散らばっていて、そちらの方が綺麗なくらいである。

今から20年ほど前、養鰻業が露地池からハウスいけに変る頃、パイナップルやバナナが冬でも暖かい養鰻ハウスの中で、自家用に育てられたのだという。しかし、パイナップルは葉が棘だらけで痛いし、バナナは大きくなると池の壁を壊しかねないので、次第に栽培もされなくなったらしい。

今では数軒が邪魔にならないところで栽培しているに過ぎない。

完熟するまで収穫せずにおいておくので、とても素晴らしい香りと甘さらしい、いつ頃収穫できるのかな?
Amagaeru

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2008年9月 1日 (月)

コンニャク

Konnyaku1 以前どこかの掲示板で「コンニャク」の話が出たので、お盆に実家へ帰ったときに、隣の茶畑に生えていたコンニャクの写真を撮ってきました。

コンニャクは昔から茶畑や荒れ地に、実生で生えているもので、この地方では郷土食としてよく利用されていたようですね。

ただ毎年掘り返していたかどうかは子供の頃の記憶なので、はっきりしません。

またお袋がコンニャクを作っている記憶も断片的にしかないので、皮を剥いていたり消石灰を使っていたりしている事を覚えているだけです。

出来上がったコンニャクは色が黒くて、歯ごたえがプリプリでとても美味しかったです。余談ですが、この黒い色はコンニャク芋の皮が混じっているためで、現在の市販のコンニャクでは、ほとんど輸入のコンニャクの粉を使用しているため、真っ白なコンニャクが出来上がるんだそうです。しかし、真っ白なコンニャクは評判が悪いので、ヒジキを入れてわざと黒くしているんだとか。
Konnyaku2 ところで、この輸入コンニャク原料ですが、関税率が高い事でも有名で、平成18年の関税率は驚くなかれ、1700%だそうです。

これは中曽根さんや福田さんの出身地、群馬県のコンニャク農家を守るために制定された事はかなり有名な事ですね。

しかし、この関税がなかったらコンニャクっていったいいくらで買えるんでしょうか?不思議に思います。

さてさて、コンニャク生えている姿を見てもらいましたが、植物に詳しい方なら「何かに似ている」と思われた事でしょう。

それは低山や林の縁に生える、マムシグサやテンナンショウの仲間。同じサトイモ科の植物なんだそうです。

機会があったらよく見ておいてください。

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