佐久島
昨日友人達と話をしていて、みんな飲み助なので、あっという間に話がまとまり佐久島へ行ってきました。
もちろん、船の持ち主はお酒が飲めません、私もなんと名鉄とバスを乗り継ぎ、船着き場まで歩く事20分、美味しい酒を飲むために努力しました。
場所は佐久島の民宿「市平衛」さん、一緒に行った友達の消防仲間だそうですが、 佐久島は若い人が少ないので、何度でも消防団に入らなければいけないという事で、結構お歳なかたも、消防団に入るのだそうですよ。ご苦労様です。
佐久島は対岸から毎日見ていますが、訪れるのは初めて。小さな島かと思っていましたが、近づいてみるとかなり大きな島ですね。
船から降りて、島内を歩いていると、すれ違うお年寄りが必ず挨拶をしてくれます。実にのどかなところで、こういった漁村の雰囲気は日本中どこへ行っても変らないもので嬉しいです。
さて、早速料理ですが
舟盛りの刺身は、マゴチ、アワビ、サザエ、タコ、タイラギです。酢の物はモズクとコノシロ。
ムラサキウニとメバルの煮付け。
タコは丸々一匹を切り分けます。右はイワガキの焼いたもの、汁がたっぷりで美味しいです。
これこれ。
手前がイワガキのバター焼き、奥の皿はフライですが、カボチャ、白身魚、イワガキです。どれも美味しかったのですが、カボチャがコクがあって本当に美味しかったです。
他にオオアサリ(ウチムラサキガイ)とサザエの焼き物も出ました。
さすがにこれだけ食べると、ご飯が食べられなかったのですが、夕食もほとんど食べられませんでした。
ふーーー、満足満足。
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コメント
すごいご馳走ですね~^^。
大きなイワガキ。よだれが出そうです。
うらやましいです!
のどかな島の雰囲気もよさそうですね。
心もお腹も満足できそうです~
投稿: 越後屋久三郎 | 2008年9月14日 (日) 11時42分
至福のひと時を過ごされましたね。
うらやましいです。
投稿: こびんす | 2008年9月14日 (日) 12時51分
食いしん坊なお二人が見事に釣れましたね。
宿のご主人が潜ったり、網を入れたりして捕ったものばかりだそうです。
刺身のツマやケンも自家栽培のものや、潜ったついでの海藻で洗練された美しさはありませんが、オオバの虫食い跡など微笑ましく暖かいものがありますね。
イワガキはグリコーゲンたっぷり。
実はちょっとイワガキに対する認識が変わりました。
投稿: からっぽ親父 | 2008年9月14日 (日) 16時41分
2007年10月24日 (水)の幼魚について
今日図鑑をながめていて、ロウニンアジの幼魚だと思いました。
具体的によう説明できませんが、さいがい?の形でそう思いました。あと、上顎と。
投稿: こびんす | 2008年9月14日 (日) 20時07分
そうですか、ありがとうございます。
写真だけで同定して頂こうというのも無茶な話で、ワイワイガヤガヤやっているのがとても楽しいですね。
いろいろな話題、ご意見をお待ちしています。
投稿: からっぽ親父 | 2008年9月15日 (月) 17時14分
佐久島ですね、メモメモ!
こんなに満足させてくれるなら義兄家族と行ってみたいな~、あと1年で義兄は定年!そうしたら時間も余裕が出るでしょう。
投稿: 北割 | 2008年9月15日 (月) 20時31分
北割さん、おはようございます。
旅館ではないので、それ程大きくはありませんが
何軒かの民宿がありました。
http://www.japan-net.ne.jp/~benten/guide/minsyuku.htm
そちらからですと、車で3時間弱で渡船場に到着できると思います。
http://www.town.isshiki.lg.jp/koutsu/tosen.html
船の便はあまり多くないので、逆算して来られると良いでしょう。
イワガキはもう終わりでしょうが、季節季節の魚介類でもてなしてくれると思います。
投稿: からっぽ親父 | 2008年9月16日 (火) 06時35分
ご紹介ありがとうございます
機会を見つけて訪ねてみようと思います
写真を見るだけで朝食が終わったばかりなのに腹が空いてきました(笑)
投稿: 北割 | 2008年9月16日 (火) 08時10分