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2008年9月 1日 (月)

コンニャク

Konnyaku1 以前どこかの掲示板で「コンニャク」の話が出たので、お盆に実家へ帰ったときに、隣の茶畑に生えていたコンニャクの写真を撮ってきました。

コンニャクは昔から茶畑や荒れ地に、実生で生えているもので、この地方では郷土食としてよく利用されていたようですね。

ただ毎年掘り返していたかどうかは子供の頃の記憶なので、はっきりしません。

またお袋がコンニャクを作っている記憶も断片的にしかないので、皮を剥いていたり消石灰を使っていたりしている事を覚えているだけです。

出来上がったコンニャクは色が黒くて、歯ごたえがプリプリでとても美味しかったです。余談ですが、この黒い色はコンニャク芋の皮が混じっているためで、現在の市販のコンニャクでは、ほとんど輸入のコンニャクの粉を使用しているため、真っ白なコンニャクが出来上がるんだそうです。しかし、真っ白なコンニャクは評判が悪いので、ヒジキを入れてわざと黒くしているんだとか。
Konnyaku2 ところで、この輸入コンニャク原料ですが、関税率が高い事でも有名で、平成18年の関税率は驚くなかれ、1700%だそうです。

これは中曽根さんや福田さんの出身地、群馬県のコンニャク農家を守るために制定された事はかなり有名な事ですね。

しかし、この関税がなかったらコンニャクっていったいいくらで買えるんでしょうか?不思議に思います。

さてさて、コンニャク生えている姿を見てもらいましたが、植物に詳しい方なら「何かに似ている」と思われた事でしょう。

それは低山や林の縁に生える、マムシグサやテンナンショウの仲間。同じサトイモ科の植物なんだそうです。

機会があったらよく見ておいてください。

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コメント

田舎では母が畑でこんにゃくいもを栽培して、帰ると手作りのこんにゃくを刺身や煮物にして出してくれました。歯触りは不均一な感じのこんにゃくですですが、これがまたいい感じで好きです。

しかし、1700%の関税はすごいですね。そんなことになっているなんて、はじめて知りました。

投稿: 越後屋久三郎 | 2008年9月 2日 (火) 17時45分

サトイモ科は葉の形がいろいろありますね。

こんにゃくはや田芋を食べるのは好きですが、マムシグサなどの類は日陰の墓地にあったり、気味の悪いイメージがあります。


投稿: こびんす | 2008年9月 3日 (水) 11時39分

越後屋さんも田舎のご出身ですから、家でコンニャクを作っていたんですね。
関税の話は、我々の年代、要するに中曽根さんや福田さんが総理大臣だった頃を知っている世代には常識だったです。

今もなお継続しているのでしょうね。

こびんすさん、高知県ではこんにゃく栽培はどうでしたか?
マムシグサの仲間は見分けがつきにくいです。
私がよく行く低山では林道の脇に良く生えています。

投稿: からっぽ親父 | 2008年9月 3日 (水) 13時56分

実家ではこんにゃく芋の栽培をしていません。
山でも、野生のこんにゃくも見たことはありません。

しかし、あちこちの道の駅では必ず自家製こんにゃくは売っていますので、もう少し山の方は作っていると思います。

お隣の徳島の祖谷は、こんにゃくが有名です。

びわ畑にはむさしあぶみ?や、葉が5つに分かれたテンナンショウの仲間2種類が刈っても刈ってもすぐ生えてくるのでいやになります。この仲間は丈夫ですね。

投稿: こびんす | 2008年9月 3日 (水) 15時53分

びわ畑といっても、海岸に近い山のふちの少し日の当たらないところです。

投稿: こびんす | 2008年9月 3日 (水) 16時02分

やはり田舎の方へ行けばコンニャクの栽培はしているのかもしれませんね、と言うかそれくらいしかでき亡いという理由かもしれませんが。

マムシグサの仲間はやや木陰などに良く生えますね、林の下ではやや光が足りないのでしょう。

投稿: からっぽ親父 | 2008年9月 4日 (木) 13時46分

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