筆柿
この時季、西尾市茶臼山付近の里山を歩くと、紅葉より一足先に山は真っ赤っかです。俗にチン●柿と呼ばれる筆柿が沢山作られていて、調べてみると隣接する幸田町が国内の筆柿の95%を出荷しているとか、では残りの5%が西尾市でしょうか、とにかく沢山ある。
商業的に出荷しているのはこの地区だけだと言います。
私はこのち●ぽ柿が好きですよ。皮のまま囓るには適度な大きさだし、木からもいで囓ったときに、時々渋柿が混じっていて、くじ引きの要素もあるし・・・・・。
柿畑の間を歩いていると、昔を思い出してついつい手が出そうになります。なぜ子供の頃って、よその柿を食べにいったんでしょうか?自分のうちに沢山あるのに。
もちろん、手は出していませんよ。
ところで、お菓子の「柿の種」って絶対にこの●んぽ柿の種がモデルですよね。
大きさと言い、形と言いピッタリです。次郎柿や富有柿などの甘柿は丸く扁平な種ですしね。Wikipediaではこのように書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%BF%E3%81%AE%E7%A8%AE
壊れた金型が初めだそうですよ。
しかし、柿の種って結構日本が誇る銘菓だと思いませんか、特にビールには良く合います。できるだけ辛い方が好きです。
| 固定リンク | 0
コメント
筆柿ってよ、元々渋柿とちゃうんけ?美味い?ぼくは食ったことありあませんので、一度送ってもらった方が良いのではないかと思います。住所はえ~っと…
投稿: 立つ人 | 2008年10月14日 (火) 17時21分
確かに元々渋柿かもしれません。
甘い柿は、実が真っ黒で渋い柿は真っ白ですから。
木になっているときから、それがバラバラにあったり時期によって違ったりしていますね。
投稿: からっぽ親父 | 2008年10月15日 (水) 17時30分