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2008年11月 4日 (火)

メバル?

Kuromebaru 以前ここで少し話題になったメバルがいよいよ3種に分けられたようですね。

以前から釣り人などの一部の業界では話題になっていたようで、このニュースにある中坊先生監修の「遊遊さかな大図鑑」ではA型B型C型とされており文中に「メバルは三種に分けられた。もうすぐそれぞれの学名と和名とがはっきりする。」と書いてあったので、それが発表されたわけですね。

それで、この写真のメバルはB型からクロメバルという名前に変ったわけですか。

http://www.asahi.com/science/update/1102/TKY200811020197.html

それにしても、水産王国と言われた日本で大衆魚とは言えませんが、誰もが知っているメバルでこのような研究状態だったのが驚きですね。もしかしたら、想像ですが学会のドンが反対していたのかな?

http://www.asahi.com/eco/TKY200811030166.html

もう一つ驚きのニュースは、シャコ貝の仲間「ヒレジャコ」が大阪湾で見つかった、しかもフジツボなどの付着具合から言っても、既に越冬をしていると思われる。という話です。私が初めてヒレジャコを見たのは奄美大島、口から貝殻にかけて大きなヒレというか鱗というか、松ぽっくりが開いたような飾りを付けています。私が見たものは殻の長さが30cm以上、口を上に向けて、開いていました。確か足糸があったかな。

その後、沖縄や八重山でもヒレジャコやシャゴウなどのシャコ貝の仲間をたくさん見ましたが、それらは全て南方の貝だと思っていたのです。

この貝が、水面を向け外套膜を広げている理由は外套膜にズーキサンテラ(褐虫藻)が住み着いているからだと言います。造礁サンゴも同じくズーキサンテラと共生し、排出される炭酸ガスを使いサンゴに酸素と栄養を供給していますが、シャコ貝の場合はそのようなことはなく、むしろ育ったズーキサンテラを直接エサとして摂取しているというのです。そうそう、こりゃ~まさしく海の畑ですよ。

ですから、シャコ貝もサンゴも深いところや透明度のない海では生活できないわけですね。勉強になったでしょ。happy01

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コメント

>想像ですが学会のドンが反対していたのかな?

そんなことないと思いますよ(苦笑)

メバルの分類が混迷していたのは,それぞれを別種とする「形質の鍵」が決定打に欠けていたからです.
それが近年流行りのDNA解析の結果によって,各メバルが別種であると言えるだけの根拠が得られたということだそうです.


魚のことはまだまだ分からないことだらけですね.

投稿: Za | 2008年11月 4日 (火) 17時54分

学術的なことは専門家にお任せするとして、立つ人の見解は、3種ベツモノ。赤ははっきり色が違いますが、怪しいのが黒と白。
メバルはいづれも抱卵期にはお腹がパンパンになりますが、黒よりも白のほうが腹腔容積が大きくてその分、若干身が少ないと区別してました。間違ってても当たっててもしょせん立つ人も言うことやし(笑)

投稿: 立つ人 | 2008年11月 4日 (火) 18時56分

からっぽオヤジさん
お久しぶりです
Zaさん
こんばんは

ここで一つ質問したいんですが、釣り人の間では、背が黒みがかった金色のメバルもよく釣れるんですが、これは何メバルになるのでしょうか?

投稿: 魚菜 | 2008年11月 4日 (火) 23時28分

魚菜さんて、ひょっとして花山さん?間違ってたらごめんです。
立つ人は 白が「金」やと思っていますが…

投稿: 立つ人 | 2008年11月 5日 (水) 13時22分

Zaさん、根がひねくれた性格なものだから、ついついそのような想像をしてしまいます。いずれにしても、すっきりして良かったですね。

立つ人さん、さすが勤続うん十年の現場で鍛えた眼ですね。このような例は他にもあるんでしょうか?まだ出てきそうですね。

魚菜さん、お久しぶりです。
金色のメバルですか?オリンピックみたいですね~金メダル・・きんめだる・・・金メバル・・・
Zaさん、よろしくお願いいたします~。

投稿: からっぽ親父 | 2008年11月 5日 (水) 13時27分

立つ人さんと魚菜さんは昔からの知り合いです~♪

投稿: からっぽ親父 | 2008年11月 5日 (水) 13時28分

メバル各種の判別を色で,さらに写真無しの文章のみで説明するのはとても難しいです.
まず個体差がとても大きい上,成長によって色はかなり変わります(大きくなるほど地の色が黒っぽくなる).
また,計数形質である胸鰭軟条の数もイレギュラーの個体があります.
こういった不確定さによって,現在まで分類が混乱してきました.

僕の経験では,アカメバル(旧A)は内湾・外洋ともに見られ,クロメバル(旧B)は外洋,シロメバル(旧C)は内湾を好む傾向が強いと思います.

というわけで,いろいろな場所で沢山釣って違いを感じるというのが一番いいかと思います.

投稿: Za | 2008年11月 5日 (水) 14時12分

からっぽ親父さん
みなさん
こんばんは

う~ん難しいですねえ
立つ人さん
白が金メバルですか。
わかりにくい画像ですが↓
http://www.ztv.ne.jp/takuji/gs-mebar.htm
に載せてあります。

私はその通り花山魚菜ですが
立つ人さんの別名は???

投稿: 魚菜 | 2008年11月 5日 (水) 23時26分

立つ人のもうひとつの招待は…あなたがご存知で しかも 日本一の知ったかぶり人間、
白マンボウ、黒マンボウ、黄マンボウ…ちゃいまんがな!わたしゃ
紀州のアカマンボっ!
魚菜さん、ごぶさたでした~~

投稿: 立つ人 | 2008年11月 6日 (木) 21時14分

あ!
アカマンボさん改め立つ人さん
ごぶさたしてます。
その節はいろいろお世話になりました。
今でも、マツカサウオの美味しさ思い出されます。
商売替えと同事にナイスな名前に変わったんですね?
今後ともよろぴくおねがいしま~す。

投稿: 魚菜 | 2008年11月 7日 (金) 19時57分

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