バカガイ
車でふらふら徘徊していたら知り合いのアサリやさんから電話が入り「お~い、馬鹿あげら~か」ときた。日本語に直すなら「もしもし、バカガイをあげましょうか」である。
バカガイって実はあまり美味しい貝ではないのだが、一年に一回だけこの春先のごく短い期間だけとても柔らかくて美味しくなっているので、ありがたくいただくことにしてアサリやさんのお宅へ向かった。
この辺の方が「馬鹿をあげら~か」と言ってきたときには、必ず砂抜きしてゆであがったものをいただくことが出来る。決して殻付きで始末に困るようなものを渡されることはない。本当に有り難いことだといつも感謝している。
食べ方は、ワケギと一緒にぬたにしても良いし、かき揚げなどに入れても良いが、このままショウガ醤油で食べるのがシンプルで美味しい。
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コメント
市販の茹でバカガイは ほぼ美味くないと思ったほうがよろしな。
殻つきは処分に困るしな~
おぢちゃんのように、知り合いから わけてもらったり タダでもらったりするのが1番ですね。
たぶん、写真に写ってる以上にもらってるはずだが、まだ 我が家には届いてない・・・
投稿: 赤い人 | 2009年5月 2日 (土) 18時55分
全くその通りで、バカガイが美味しいのはごく短い期間だけですね。
我が家の二女が貝類がとても好きで、もう食べちゃいました。
投稿: からっぽ親父 | 2009年5月 3日 (日) 15時29分