うなぎのつかみ取り
先日「うなぎまつり」があったばかりなのに、新聞にウナギのチラシが入っていた。
今回のチラシは組合の特売セールらしいが、「うなぎつかみ取り券」というのが付いているので、面白そう。
こども優先と書いてあるが、私のようなお年寄りも優先してくれるかもしれないので、チラシを握りしめて行ってみた。
するとどうだ、もう何十人ものお子様と、その親たちでごった返しているではないか。もちろん、可愛そうなお年寄りは私以外は見あたらない。
仕方ないので、愛想笑いを浮かべながら、お子様たちのウナギつかみを見物していたら、これが面白い面白い。
中には頭から突進していくような子供もいて、お母さんの悲鳴があがっている。
必ずしも男の子の方が上手なわけではなく、女の子も巧みにウナギをつかんでいく。
外に出てしまったうなぎを追いかける姿は、本人は真剣なのだろうが、上手な安来節を見ているようで大爆笑である。
係の方に聞いてみたら、昨年まではつかんだうなぎを目の前で開いてくれたのだが、今年は白焼きを1本ずつプレゼントしてくれるようだ。
一色町はこれから2ヶ月ばかり、文字通りうなぎ一色になる。
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コメント
昔、スーパーのイベントでやったことありますわ なかなか捕まえることができませんが盛り上がったこと、この上なきよ!
投稿: 赤い人 | 2009年6月 8日 (月) 10時48分
やっている子供たちが真剣なだけに、これは本当に面白い。
そのうちに親が真剣になってきますからね。
投稿: からっぽ親父 | 2009年6月 8日 (月) 13時43分