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2009年7月20日 (月)

鰻専門店2

土用丑にノル鯖の話題をやっているどこぞのMLと違って、ここではまっとうに季節の話題をいたします。
Hitumabusi1 先日お知らせした、一色町にオープンした鰻専門店へ行って来ました。名古屋価格なんて書いちゃいましたので、あえて名前を書くことはやめておきますが、テレビやラジオで宣伝しているので、ちょっと検索すれば分かりますね。

11時5分に着いたのですが既に店の中は満杯状態で、外に十数組のお客さんが並んでいました。鰻を焼く匂いがその待っている人たちに容赦なくかかってきますので、もうたまりませんね。

結局店に入れたのは12時5分前くらいでしょうか。席へ着き(3人で行きました)同行二人は生ビールを注文、私は運転手ですからもちろん飲みません。その後、5分弱で注文しておいた『櫃まぶし』登場。ん?早い?・・・これは外に大勢のお客さんが居ますので、注文前にジャンジャン焼いているのでしょう。なにしろ『鰻専門店』ですから、鰻以外の注文はないのですから。
Hitumabusi2 薬味とダシ、漬け物、肝吸いにゴマ豆腐、食後に写真のアイスクリームが付いて2650円税込み、さあ安いか高いか、な~んちゃって。

同行者は鰻+ごはんにタレが少ないと言っていましたが、この辺は店の方針ですからね~、味は良かったですよ。本当のところは私ももう少しタレの味がして欲しかったです。

それと、薬味が少ないですね。2650円ですから、あまるくらいつけて欲しいものです。

ただ、女性スタッフはきびきびして気持ち良かったです。待っているお客さんが多いのに、何度もお茶を勧めてくれて、これはスタッフのしつけをしている人が、しっかりした人なんでしょうね。

あと器も漆塗りの重厚な器でした。アイスクリームの容器も冷凍庫に入れて冷やしてあるし、ちょっと油滴天目風だし・・・・あくまでも「風」だけど。

帰る頃にもまだ外は行列でしたよ、やはり地元の人らしき方々はほとんどなく、近隣の市町村から来ているのでしょうね。土用丑が終わったのに有り難いことではありませんか、関係者並びに一色町長に成り代わりお礼申し上げます。

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コメント

早すぎるウナギ料理も今だからこそ、仕方ないと思ってます。
客の顔を見て捌き始めるのが鰻屋と思っており4~50分待たされるのが常ですね。
その様に待って艶々の鰻が出てくると堪りません。
諏訪湖の畔の岡谷市では冬の土用の鰻を宣伝しており、いつかの楽しみにしてます。

投稿: 北割 | 2009年7月20日 (月) 21時21分

この時季ですから、仕方がないし、作り置きのものではないので、これでよいでしょう。たくさんのお客さんが来るという前提ですからね。

冷凍物を扱っちゃマズイでしょうが。

岡谷の鰻は有名ですね、こちらからもだいぶ行っているらしいですよ。
また報告してください。

投稿: からっぽ親父 | 2009年7月21日 (火) 07時15分

駒ヶ根の光前寺前にある蕎麦屋では、行列ができてくると、ザル蕎麦を早めに茹でてザル盛りしているらしく、蕎麦をすくうと皿の形にどっさりくっついてきましたに。
蕎麦屋であれやっちゃあいけませんが、ウナギならまだ許せるです、ね。

注文して、1時間も待って、ゆっくりウナギを食べたい、ものです。
できれば、関東、関西の両方を同時に食べさせてくれる店があると、尚うれしいのですが。

投稿: ばんどり | 2009年7月21日 (火) 08時46分

おはようございます。

蕎麦はまずいですね~・・・鰻は外のお客さんを見ながら焼いていけば、狂いは出てこないと思います。
待つことを楽しんでいる方には不向きかもしれませんが。

kinちゃんのところでお願いしてみたらいかがでしょうか?今、忙しいでしょうから秋になればやってくれるかな?

一度、「いろいろな鰻食べ比べオフ」ってのをやってみたいですね。

投稿: からっぽ親父 | 2009年7月22日 (水) 06時29分

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