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2009年7月26日 (日)

ナギナタウミホウズキ

Akanisi2 先週のこと、例によってフラフラ徘徊していたら深谷さんで不思議なものを発見。ものはアカニシだが、その殻の上に見慣れぬものがはえている。

目をこらしてみてみると、これはアカニシの卵だなと直感
Naginata1 帰って調べてみると、アカニシの卵嚢「ナギナタウミホウズキ」と判明、確かに薙刀(なぎなた)の形である。
Naginata2 ウミホウズキはテングニシの卵嚢で、その昔干したものが駄菓子屋や夜店で売られていたものだ。植物のホオズキと一緒で、口の中に入れて音を出すいたってシンプルな玩具である。現代では衛生的な見地から売られていないかもしれない。

NHKラジオで時々かかる「海ほうずきの歌」という曲があるが、「私」であるウミホウズキが荒天の波で海岸に打ち上げられ、漁師に拾われ、町で売られるという歌で、それドンブラ、ドンブラ、ドンブラコというお囃子がユーモラスである。http://www.geocities.jp/marucyann1/umihouzukinouta.html
Akanisi1 この卵嚢が、この貝が産んだものなのか、他の貝が産んだものなのかは分からない。

またこの辺で漁獲されるアカニシにはアメリカからの移入種「シマメノウフネガイ」がびっしりと付いている。
Akanisi3 こんなにたくさん居候がいると、餌を横取りされるのでなくても成長が阻害されるだろう。

ナギナタウミホウズキは干してみようかと思ったが、天気が悪いので捨ててしまった。

アカニシは刺身にしていただいた。美味しかった。
Akanisi4

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コメント

アカニシの刺身はやはりワサビ醤油でしょうね~、コリコリ美味そうです。

投稿: 北割 | 2009年7月26日 (日) 20時22分

粘液をしっかり洗い落とし、ワサビ醤油でいただきました。
サザエの刺身ほどは堅くありませんが、とても美味しいですね。

アワビ、サザエは草食、ニシの仲間は肉食です。
したがって、草食の貝ほどの風味はありません。
また、内臓もレッコしました。

投稿: からっぽ親父 | 2009年7月26日 (日) 21時14分

日曜日にほんとに久々にさかな村に行って来たのですが、偶然にもニシガイを買いました。卵は付いていませんでしたが「シマメノウフネガイ」ですか?その貝がびっしり付いていました。貝が貝に共生するとは・・・

投稿: 越後屋久三郎 | 2009年7月28日 (火) 15時34分

アカニシは美味しい貝だと思いますね。
また、ニシの仲間は内臓が苦いもの、苦くないもの、また有毒なものがありますね。

先週から「イボニシ」がよく出ていますが、これが結構苦い。
そして、なかなか値段が良いのです。
この辺がちょっと不思議です。

投稿: からっぽ親父 | 2009年7月28日 (火) 17時36分

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