« 田んぼアート | トップページ | 梅雨があけません »

2009年7月29日 (水)

備忘録(アサリ・ヒオウギガイ)

昨日、その昔三重県で一緒に、水産物の種苗生産をやった男Uさんから電話があった。

Asari1 お互い家庭の近況を話してから、「今の季節、なにを(種苗生産)やってるの?」と聞いたら「今はアサリの種苗生産の勉強をやっている」とのこと、アサリなんか種苗生産で価値があるのかって聞いてみたら、今三重県ではアサリが採れないんだそうだ。伊勢湾の方はよく分からないが、英虞湾以南は全くアサリがいないので、放流や場合によっては、放流したものを潮干狩りで有料に採らせる、観光も考えているとか。

「三河湾では、天然の種苗を採りに行って、放流しているよ」って言ったら、「採れるのは愛知県だけだよ」という答え、愛知県も県外に出す種苗を制限しているのだとか。

その昔は、どの浦でも潮が引けば、おばーちゃんたちが浜に出て、アサリ捕りのアルバイトをしているのが見られたものだが、それがほとんど採れなくなってしまったそうだ。

そして、他の養殖のことも聞いてみたが、「○○浦の真珠業者は、多くがヒオウギガイやイワガキの養殖に変ってしまった」とのこと、ヒオウギの種苗生産をしているのか聞いてみたら、天然採苗でかなりまかなわれるようになっているという。

これは隠岐の島蛇さんに聞いた話と良く似ている。

アサリといい、ヒオウギガイといい少し海況が変ると、結果は極端に変ることがあるのだろう。こちら、三河湾でも気をつけなければいけないだろうが、兆候が少しでも出た頃に騒いでも遅いのかもしれない。
Hiougi

|

« 田んぼアート | トップページ | 梅雨があけません »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 田んぼアート | トップページ | 梅雨があけません »