久しぶりの徘徊
昨年の五月徘徊した、西尾市の万灯山へ行って来た。
http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_fe38.html
今回は、山の反対側、つまり「西尾市いきものふれあいの里」から歩いた。
山の高さは150メートルほどなので、それほどきついところはなく、道もしっかりしている。ただ、この時季スズメバチは恐ろしいので、気をつけながら歩いたが、3度ほどスズメバチに遭遇した。 ただ、巣に近いような動きではなかったので、静止していたらどこかへ飛び立ったので一安心。
秋も少しずつ深まってくると、蝶の羽根はボロボロ。 山道の両側にはミズヒキの赤い色が鮮やかである。花はもう終わっているようだ。
見上げると、逆光の木々の間にジョロウグモの巣がとてもきれい。
動くものなら何でも食べちゃうんだろうなぁ~下にぶら下がっている残骸は同じジョロウグモ。右上にいるのは雄のジョロウグモかな?いよいよお腹がすいたら、色仕掛けで食っちゃうんだろうなぁ。
万灯山の頂上付近は「鍵万灯」と呼ばれる火を使った行事があるので、小さな草むらになっている。
http://www.city.nishio.aichi.jp/index.cfm/8,2106,91,408,html
ちょうど、その草の間からツリガネニンジンが今が盛りと咲いていた。 この植物も、帰化植物が多くなった近頃、人里離れた場所でないと見られなくなってしまった。
小さな山だが、西尾市の町が良く見渡せる。
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