コザクラインコ
フラフラ散歩をしていたら、普段あまり観ることのない、鮮やかな色が視界の中に入ってきた。立ち止まってよく見ると、ドラム缶の上にインコらしい小鳥が留まっている。
もちろん、インコも詳しくないが、セキセイインコよりやや大型で顔面が鮮やかな朱色である。この色が目に入ってきたのだ。 帰ってから調べてみた結果は『コザクラインコ』、アフリカのナミビア共和国に棲息する、と書いてある。
おそらく「篭抜け」と呼ばれる飼育されていた鳥が逃亡したものだろう。
よくニュースになる、東京方面の野生化したインコの大群は何かと調べてみたら、『ワカケホンセイインコ』というんだそうな。あまり聞いたことがない名前だし、姿も大きいらしいからポピュラーな飼育鳥ではなさそうだ。 よほど、日本の環境が気に入ったのだろう。
さて、このコザクラインコ、どうやったら捕まるかと思っていたら、トラックが通りかかった伸び驚き、飛び去ってしまった。それが、けっこう敏捷で、飛翔力もあるように感じた。
とてもメタボ親父に捕まる訳がない。
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コメント
こいつの手乗りがウチにもいます。
可愛いいのですが、嘴で咬む力が強くて血が出てきます。
逃げてしまえばいいと思っていますが、家族はとても可愛がっています。
なので、逃がしてしまったお宅では今頃ほんとうに悲しんでいるのではないでしょうか?
飛翔力はかなり強いので、まず捕まらないと思います。
投稿: ばんどり | 2009年9月 1日 (火) 18時50分
なんでも、とても飼い主になついて
外国ではlovebirdと呼ばれている、と書いてありますね。
見ていても仕草がとても愛くるしいので、逃がした方は残念でしょう。
昔、と言ってもそんなに昔ではありませんが、我が家に九官鳥がいて、お袋がとても可愛がっていたそうです。(もうその頃は私は家を離れていました)それが、逃げてしまって、お袋はとても悲しがって村中自転車で探したと聞きました。
投稿: からっぽ親父 | 2009年9月 1日 (火) 21時19分